おっぱいが足りない?
よく聞くのがお母さんやお姑さんの「おっぱい足りないのよ、ミルクを足しなさい」です。
子育て経験者のこういう言葉は、新米お母さんにとっては辛いもの。
本当に足りないと判断されても、おっぱいで頑張りたいなら、ミルクはおっぱいをあげた後で、少なめに補う程度がいいのです。こういうおばあちゃんたちはミルクを上げたくて哺乳瓶を持って迫ってくるイメージがありますから、上手におつき合いできるようになるにはだれだって時間がかかります。聞き流せるようになれば一人前というところでしょうか。
それに、おっぱいというのは栄養を補うためだけに飲んでいるものではありません。
ひどく泣いていたのに、ホンの一口二口でぐっすり眠ってしまうこともあります。
赤ちゃんはおなかが空いているときだけでなく、安心感が欲しくて泣くことも多いのです。
●母と子はいつもいっしょに
●おっぱいが足りない?
●とはいえ育児は人それぞれ
●お母さんが納得していれば、どんな方法も大丈夫