大規模地震対策特別措置法に基づき行われる宣言のことで、「東海地震」の発生が予測された場合に発令される。
<警戒宣言>
東海地震の発生に先立って、内閣総理大臣がラジオ・テレビなどを通じて
「間もなく、地震が発生します!それぞれの立場で防災の準備をしてください。」
などと、国民に呼びかける。
区市町村や警察などは、パトカー、広報車、防災行政無線、看板などで広報する。
<家庭での対応>
1.正しい情報をとる 区市町村や警察の広報、報道関連の正しい情報をとる。
2.火の使用を控える 火はできる限り使用しないようにする。
3.非常用水の確保 風呂やバケツなどに水をくんでおく。
4.避難できる服装 身軽で安全な服装に着替える。
<交通制限>
必要に応じて車両の通行が制限される14路線
国道1号・4号・6号・14号・15号・16号・17号・20号・122号・254号、中原街道、目黒通り、蔵前橋通り、高島通り
(警視庁「地震のときはこうしよう」サイトより抜粋)