台風、大雨などの豪雨時や地震の後などに、山の斜面が崩れ土石流や地滑り、崖崩れが発生する。土砂災害は一瞬にして大きな被害をもたらす。
前兆現象に気づいたら、いち早く安全な場所に避難すること。住宅ごと地盤が滑り落ちることがあるので、住んでいる場所が「土砂災害危険箇所*」かを確認しておく。
避難が困難な状況のときは、近くの頑丈な建物の2階以上、それも困難であれば自宅の斜面や崖から離れた2階へ避難する。雨が止んでも1日は2階や避難先で生活を。
※土砂災害危険箇所には、「土石流危険渓流」「急傾斜地崩壊危険箇所」「地すべり危険箇所」がある。
政府公報オンライン:土砂災害情報
●土砂災害の危険箇所は全国に52万箇所!土砂災害から身を守る3つのポイント
1.住んでいる場所が「土砂災害危険箇所」かどうか確認する
2.雨が降り出したら土砂災害警戒情報に注意する
3.土砂災害警戒情報が発表されたら早めに避難する….詳しくは、上記サイトで。
●気象庁:土砂災害警戒情報
各都道府県別に個別にも表示することもきる。