地震災害時に復旧のために生活物資の中継基地、周辺地区からの避難者を受け入れ、市街地火災などからの避難者の生命を保護する避難地として機能する公園のこと。 国土交通省が三大都市を中心に整備を推進している。
防災公園では、災害対応のトイレや太陽光発電を用いた照明施設、かまどベンチや応急給水槽などを設置。災害時の活動拠点に指定されている野球場や陸上競技場などは、ヘリコプターの離着陸も想定している。
東京都では、35ヶ所の公園や施設が「大規模救出・救助活動拠点」や 「ヘリコプター活動拠点」に指定されており、これらを「防災公園」と呼んでいる。区、消防、警察、町内会などと連携し、地域一体となった訓練も行っている。
以下のページで防災公園の場所と地図をダウンロードできる。
東京都「防災公園を知ろう」防災公園の場所