・まず、食生活を見直してみましょう。1日3食、きちんと食べて、間食はしない。 野菜中心の食事を心がける。
・はちみつ2〜300gにレモンをスライスしたものを1ケ分入れて、エキスが出たら、 それにお湯を入れてレモネードをつくり、毎食飲む。
・もちろん繊維質の多い、食べ物を積極的に食べる。
でも、くだものをたくさん食べるのはからだを冷やすので逆効果です。くだもので、ビタミンやミネラルの多くを補給しようと思わないでください。くだものは、あくまで嗜好品と考え、たまに食べる 程度に。
・毎日、必ずウンチをしなければならない、という脅迫観念は捨てましょう。3日に1回でもいいじゃないか、というくらいのイージー気分で。どうしても便がつまって、おなかが張ってくるような場合には、ワカメをたくさんサラダにして食べると、出る、という人もいます。これは酢の物や味噌汁くらいの量では足りないので、サラダにして多めに食べる。
・基本的に海草類は吉。毎食、ワカメ、ひじき、メカブ、こんぶ、のり、もずくなどを食卓に。
・できれば、お米を玄米に代えるともっといい。いきなり玄米を食べるには、抵抗のある人は、5分ずき、3分ずき、胚芽米など、完全に精製していないお米のほうが、繊維質は多く含まれています。
・それでもダメ、という場合には、整体治療という方法も。これは、妊婦を多くみて いる整体治療院に限られるので、特殊なケースになるかもしれませんが、からだ全体、骨格を整えることによって、便秘も解消するかも。
・お灸という方法もあります。これも、針灸治療院へいって指導してもらうことが必要。
・からだを動かす。これも基本。この季節、マタニティ・スイミングに挑戦するもの いいでしょうし、家でヨーガやストレッチをするもの吉。とくに便秘にはしゃがむ姿勢が効果的です。洋式トイレの便座にしゃがんだら「出た」という人もいます。
・歩くときに、左の足をいつもより少し前に出すように歩くといい、とも言われてい ます。これは、整体の考え方のようですが、詳しくは不明。でも、簡単なので、ちょっとやってみてもいいかも。
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