産後 1ヵ月
お産が終わるとホッとする暇もなく、すぐにおっぱいなど、赤ちゃんの世話に追われる毎日。それでも、なんとなく目の前の赤ちゃんとしっくりいかない、と感じる人もいるかもしれません。
赤ちゃんが生まれたら、愛情を降り注ぐピッカピカの母親のイメージをどこかで抱いていたのに、生まれた赤ちゃんを目の前にしたら、その子にぐぐ〜っとのめりこんでいかない自分がいる。そんなことを感じる人もいます。
中には、お産が思っていたものと違っていたと感じたり、からだや心に傷が残ってしまったり、あるいは姑や夫が赤ちゃんと母親のあいだに割り込んできたと感じる人もいます。
そんなこと、とるに足らないこと、と自分では思っているはずなのに、どうもしっくりこない。
お産の話は、産後あまり話す人がいないかもしれませんが、だれかに言葉で伝えることによって、自分の中で整理することができるようになることは多いもの。それは夫以外のだれかかもしれません。
出産した病院で、産後の母乳外来や育児相談を受け付けていない場合には、地域の開業の助産婦がおっぱいのケアや相談に乗ってくれるはず。
都道府県には日本助産婦会の支部がありますから、地域の開業助産師に問い合わせてみては。保健所でも教えてくれるかもしれませんし、インターネットで「ラ・レーチェ・リーグ」などサポートグループを検索することもできます。
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