妊娠 10ヶ月(36〜39週)
お産のときの医療処置の中に、剃毛というものがあります。
これは、お産がはじまる前後に陰毛を剃ったりはさみで切ることで、会陰に近い下半分程度を剃ることが多いようです。この処置が行われる理由は、清潔を保つ目的と、会陰切開後の縫合のとき陰毛が邪魔にならないためと言われています。
けれど、この処置を不快に感じる人や、陰毛が生えてくる時に痛かったりかゆかったりして嫌な思いをしたという声も聞かれます。
剃毛はWHOが提言している「正常なお産のケア」の中の「明らかに効果がないのでやめるべきこと」の項目に、堂々と入るほど科学的根拠がないといわれているもの。
いくつかの研究では、剃毛した群は、しなかった群より感染症発生率が高かったという結果もあります。つまり剃毛は滅菌法として有効ではないということになります。
最近の病院では、お産の前に会陰部を消毒するだけで剃毛をやめるところも増えていますが、ルーチン(慣例的)で行われている病院もまだまだ多いようです。
一方で、剃毛をするかしないかを自分で決める病院も増えつつあります。
いずれにせよあなた自身のこと。病院の医師と充分話し合うことをおすすめします。
![]() | 関連コンテンツ:お父さんのための妊娠・出産 そもそも立ち合い出産とは?出産に参加するお父さんの心得、お産の当日…お父さんにできること |
babycom おすすめ記事 babycom Site |
妊娠期を健康に過ごして安産を向かえるためにも、健康のバランスには気をつけたい。おなかの赤ちゃんにもやさしいマタニティの療法を紹介。
babycom おすすめ関連コンテンツ