妊娠・出産・育児

バックナンバー3:〜2007年4月

2006年8月〜2007年4月の投稿バックナンバー



黄体ホルモン1.8 momo  -- 2007/04/08 ..
先ほど病院から帰宅し、病院での結果を検索したところ、こちらのサイトと出会うことができました。 
不妊治療必要の有無の検査で通院していましたが、今日、黄体ホルモンが1.8だったと教えてもらいました。 先生は、検査があまりにも生理の直前だったのでもう一回検査をしてみましょう、とおしゃってくれましたが、色々調べてみると(ネットで)黄体ホルモンが低いと仮定した場合に私に当てはまることがあまりにも多いので、恐らく10はいかないだろうと身構えております。
当てはまることとして、1.尿検査LHで反応が出ない 2.卵巣がいつも腫れている 3.生理痛が昔からひどい 4.高温期が短い などです。
黄体ホルモンが非常に少ない(1.8)と言うことは、子供を作ることに期待を持たないほうが良いでしょうか?もちろん出来ればうれしいのですが、こちらのアンケートのように100万円近くかけて40%の成功率だと知った今、途方にくれてしまいました。 私は36歳で、主人が45歳です。 キャリアを優先させてこの歳になりましたが、ホルモンの低下は若いときからだったように思います。(1〜4の症状から見て)
私があまりにも無知で、こちらの質問と回答を拝見しても意味がまだ良くわかりませんので、どなたか、私が今どのくらい危険な場所にいるのか端的に教えてもらえないでしょうか?



ありがとうございます   momo
LH低下症・・・下垂体機能不全   ムーミン




 

   >>> ありがとうございます momo   -- 2007/04/08..
 
ムーミンさん、情報ありがとうございます。
あれから色々と調べたりして、皆さんの書き込みの意味がだんだん分かってきたところです。 
先日こちらに書き込みをした後に、バルトリン腺膿瘍にかかってしまい切開後ただ今ドレンが入った状態です。子作りに目覚めた途端初めて聞くバルトリン線膿瘍という病気にがっかりしてしまいました。
LH低下症の上、無理やり夫婦生活を持ったとしても、またバルトリンが膿んでしまうのであれば、恐くて子作りが出来ないからです。

自分から言い出すことではないのかもしれませんが、今度かかりつけの先生の人工授精を希望したいと提案してみようと思います。もちろん判断は先生にお任せするつもりですが。
んー・・・これも生意気でおかしな事なのかな?でも36歳なので、なんとなく早め早めの対処が良いよいような気がするのです。

これからもトンチンカンな質問をさせていただくかもしれません。
それまでに勉強もしておきます。どうもありがとうございました。

 





   >>> LH低下症・・・下垂体機能不全 ムーミン   -- 2007/04/02..
 
生理の直前でプロゲステロン=1.8は普通だと思いますが。。
P4(プロゲステロン)は、生理21日目頃がピークでそれ以降は下がって
生理になります。

ヤフーで「しっかり学ぼう不妊症」と検索し『女性ホルモン』の
グラフを参考にしてください。

>1.尿検査LHで反応が出ない 2.卵巣がいつも腫れている

このことからLH低下症が考えられると思いますが、イタリアニンジンボク(チェストツリー)や当帰芍薬散はLH低下症や黄体機能不全に効果があります。これでも足りない場合は、HMGの注射で、LH成分の多いHMGを打てば、質の良い卵ができます。LH成分が多いHMGはパーゴグリーン、テイゾーなどがあります。
尚、LH低下症の方はFSH製剤は合わず、FSH製剤を打ってもエストロゲン値が低めになります。HMG注射の比率は過去ログを検索して見てくださいね。

LH低下症だと自己のLHサージが低めで未破裂卵となり、黄体化未破裂卵胞(LUF)となることが多く生理中にエコーすると卵巣が腫れていることが多いです。LUFでは一応、高温期はありますが採血でP4測ると低めで、黄体機能不全ぎみになります。

※LH低下症・・・下垂体機能が悪く、反対にFSH低下症、両方低下してる場合もあります。