ムーミンさん、教えてください。 | れん -- 2005/12/30 .. | ||
43歳のれんと申します。 ホルモン値のことで、ムーミンさんに教えていただければと思います。 今年より体外受精をはじめています。 ○6月 D5〜D11 HMG150単位×2(7日間) 採卵2個(8分割G1、胚盤胞3Ab) 二段階移植するも、妊娠せず ○8月 D5〜D10 ヒュメゴン150単位×2(6日間) 卵育たず、中止。子宮内膜にポリープ発見、翌月手術。 ノアルテン7日間 ○10月 D5〜D11 HMG150単位×2+ヒュメゴン150単位(7日間) 卵育たず、中止。 ロ・リンデオール10日間 ○11月 D3〜D14 クロミッド1錠(11日間) 採卵1個(胚盤胞1Bc) 妊娠せず この病院はD3のホルモン値の検査等は全くなく、黄体ホルモンの補充は採卵後にHCG5000単位を3回打っていました。 12月より、KLCグループの病院に変えました。 ○12月 D3 E2=70 FSH=31.2 LH=30.6 FSH、LHが高いので、今周期は休みましょう言われ、ドオルトン12日間 ○12月末 D3 E2=173 LH=11.7 でした。 FSHは測っていないそうです。E2が高すぎるために、今周期も休むことになります。 12月にFSH、LHが高いのはHMG、HCGをバンバン打っていたせいかと思っていたのですが、12月末には、LHが下がったのに、E2がこんなに上がったのはなぜでしょう? 気になるのは、ドオルトン服用中もプロゲステロンクリームを塗っていたことと、12月から通常のサプリ等に加えてタンポポT-1を飲みだしたことです。 ムーミンさんは、デュファストン使用のときはクリームを控えた方がよいとおっしゃていらっしゃいますが、ドオルトン使用のときも控えた方がよいのでしょうか? なかなか採卵もできず、行き詰まっています。 年末のお忙しいところ申し訳ありませんが、教えていただければうれしく思います。よろしくお願いします。 |
|||
ありがとうございました れん | |||
過去ログを読んでください。 ムーミン | |||
>>> ありがとうございました | れん
-- 2005/12/30.. | ||
ムーミンさん、本当に年の暮れのお忙しいところ、ありがとうございました。 内診時には、Dr.には古い卵胞のことについては何も言われなかったんです。 血液検査の結果は、家に帰ってから電話で看護婦さんから聞いたので、ちょっとびっくりしてしまって。次回の診察の時に、Dr.には聞いてみます。 クリームのことについても自己責任で使用させていただきます。 ムーミンさんいろいろ甘えて質問してしまい、すみませんでした。 過去ログでもっと勉強させていただきます。 インフルエンザが流行りそうなので、お体には気をつけてください。 来年はムーミンさんにとってよい年になりますように。 | |||
>>> 過去ログを読んでください。 | ムーミン
-- 2005/12/29.. | ||
れんさん、こんにちは。 >12月末には、LHが下がったのに、E2がこんなに上がったのはなぜでしょう? Dr.の見解はどうでしたか? エコーに古い卵胞があれば、E2が高いです。れんさんがDr.に質問しておられたら 私がお答えする必要もないと思います。私が推測で答えても全く意味がないので。。 それとネットで工夫して検索したり、過去ログを 読んでいただければ、同じ質問が幾つか出てきますので。。。 LHが低くE2が高くなるのは下垂体がおかしくなってるか、卵巣機能が悪化するとそうなると思います。 黄体機能不全でFSHが前の高温期にも高いと、高温期に卵が育ってしまうことがあり 周期が乱れるとそうなることもあるようです。LH=30.6の周期にしっかりLHサージが起らないで ドオルトン12日間を服用された結果、そうなってるのかもしれませんが。。。 コウノトリの過去ログにもカキコしていますが。。。 D3のE2が80Pg/ml以上だと妊娠はしにくいそうです。これはエストラジオールが上昇すると フィードバック機構を通じて、下垂体からのFSHは低下するはずが、高齢者では卵巣からの FSH抑制物質であるインヒビンの分泌が低下しており、その結果FSHが十分抑制されず、 正常域に留まっているそうです。妊孕性が低下する最初の現象が、FSHが正常値にありながら 月経期のE2が上昇していることです。これがさらに進むとエストラジオールの分泌も低下し、 FSHはさらに上昇します。この例では卵胞発育が望めず妊娠に至ることはないそうです。 つまり・・・D8頃にE2が80くらいでE2分泌が低下&FSHは40くらいだと卵胞発育が できなくなる。ということかなと思います。 HMGを6月から10月まで7050単位も打つのは、かなり卵巣には良く無かったですね。 1年で使用できる単位は4500単位と言われているので、約2倍ですよね。。。 >ドオルトン使用のときも控えた方がよいのでしょうか? ドオルトンのホルモンはノルゲストレルという人工黄体ホルモンでプロゲステロンとは 違うものです。両方を摂取されるということは、身体の中で2つのホルモンがレセプターを 争っていることになり、身体がどちらのホルモンのいうことを聞いたら分からなくなる こともあるように思います。ドオルトン使用のときは、クリームを使用しない方が 良いと思いますが、「医者も知らない○ルモンバランス」を良く読んで 自己責任で、使用されることをお勧めします。 ※過去ログにもいつも注釈を入れていますが、プロゲステロンクリームについての 質問は今後は不可とさせて頂きたいと思います。 れんさんは、11月に胚盤胞が1個できているので、しばらくお休みされれば、また ホルモンバランスが良い周期がやって来ると思いますので、 あせらずに頑張ってくださいね。 | |||