防災用語
避難場所・避難所
避難場所
避難場所は、地震などによる大規模な延焼火災やその他の災害で地域全体が危険になったときに身を守るために避難する場所のこと。
一時避難場所（いちじひなんばしょ、いっときひなんばしょ）と広域避難場所がある。
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一時避難場所が危険になったときは、より規模の大きい「広域避難場所」に避難する。避難場所への移動は「徒歩」のみ。
広域避難場所は、大規模公園、緑地、大学、耐火建築物地域などのオープン・スペースをそれぞれの自治体が指定している。
災害（火災・風水害・津波・高潮など）の種類に応じて、避難場所を変えている自治体もあるので、日ごろから居住地域や勤務先の避難場所を確認しておくこと。
避難所
避難所は、住む家を失った人が一定期間の避難生活をおくる場所、または施設のこと。
地域の小中学校、公民館、公共施設（指定避難所）が指定されている。
避難者が多い場合などは、赤十字や自衛隊、NPO、ボランティアなどが支援を行なうことがある。
一時集合場所
避難所や避難場所へ集団で避難するために住民が集まる場所。 自治会、町会ごとに決めている。
●Yahoo!避難所マップ
災害時の避難所として登録されている施設。 各都道府県別ごとに表示可。
