防災用語
ブラックアウト
地震や津波、火山の噴火などの災害で、発電所や送電所の大きな被害や送電線の破損などにより、電力供給ができなくなる状態、「大規模停電」のこと。
災害後でも、電力需要が供給量を超えるとブラックアウトが起ることがある。また、電力の復旧後は通電火災などにも注意する必要がある。
東北地方太平洋沖地震発生時の大規模停電やその後の計画停電の際に、住宅の太陽光発電が役立ったこともあり、ブラックアウトへの備え一つとして「太陽光発電システム」への注目が高まった。
＜その他の自家発電の装置＞
手動式発電機、エンジン式発電機、蓄電機能がある蓄電池付太陽光発電システムなど
