妊娠 8ヶ月(28〜31週)
今までふつうに寝ていられたのに、あおむけに寝ることが苦しくなってくることがあるかもしれません。
これは、あおむけに寝ると背骨に添って流れている大静脈が大きくなった子宮の下敷きとなって圧迫されるためです。
横になるときや寝るときには、自分が一番楽な姿勢をとるようにします。この時期までには、おなかを外側から触ったとき、胎児の頭やおしりの位置がわかるようになります。
胎児は皮下脂肪をつけ、羊水はこれまでになく量が多くなっています。
この時期、健診で「逆子」と言われることがあるかもしれませんが、まだまだ胎児は体位をいろいろと変える時期なので、次の健診のときには自然に直っていることがよくあります。
念のために、逆子が直らずに出産を迎えるようになった場合、その産院ではどのような対応をするのか、聞いておくといいかもしれません。
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