胎児の体重は700g〜1000gにもなり、おなかはぐんと重たく感じられるようになります。
胎児の重みを骨盤がしっかり支えているので人によっては腰痛を感じたり、足がむくむようになる人もいます。

お風呂上がりなどに、腰や足のマッサージをすることで、そうした症状を予防したり緩和したりすることができます。

胎児のからだは、胎脂と呼ばれるクリーム状のものに被われています。これは羊水の中で胎児の皮膚を守る役目をするもの。
脳も発達して、からだ全体のバランスをコントロールできるようになっているので、自分の意思でからだの向きを変えたりすることができるようになっています。