妊娠 3ヵ月(8〜11週)
この時期、まだ胎児になる前の胎芽と呼ばれる状態から、赤ちゃんは胎児へと成長していきます。
からだの主な器官はみるみる発達し、その機能はほぼ出来上がると言われています。背骨がしっかりして、手足の指もはっきりしてきます。それでも頭がそうとう大きくて、まだまだ赤ちゃんと呼ぶにはほど遠い感じ。
こうした内臓が発達する段階では、母親のからだを通して薬やレントゲン放射が赤ちゃんに影響する可能性がほかの時期より高いと言われています。
薬を飲んだり、レントゲン検査を受けるリスクを安易に考えることはできません。
妊娠とわかる前に薬を飲んだり、レントゲンを受けたりした場合には、飲んだ薬を提示して、その作用について産婦人科の医師に聞いてみましょう。種類、飲んだ量、時期によってその影響は違います。
ほとんどの場合、影響はないものですが、それでも心配な場合には、何が心配なのか、どのような解決法があるのか、じっくり相談してみましょう。
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