妊娠 9ヶ月(32〜35週)
妊娠30週ころ「逆子」と言われることがあります。
それまで、おなかの中でふわふわとただよっていた胎児ですが、からだが大きくなっていくにつれて、だんだんとその体位が決まってくるのです。
30週くらいまでは、まだ自然に体位が変わることがあるので、心配はいりません。32週になって、まだ逆子のようなら、ちょっとした工夫が必要になってきます。
まず、このまま逆子が治らない場合、出産予定の施設ではどのような対応をするのでしょうか。
初産で逆子の場合は、例外なく帝王切開という施設もありますし、普通に出産することができるところもあります。施設の対応を知っておきましょう。
逆子はやはりリスク。なので、逆子直しの体操をします。
仰向けに寝て、腰の下に枕やクッションを敷いて、腰を上げた姿勢で10分ほど。
あるいは、助産婦に胎児の背中の位置を聞いて、胎児の背中がある側を上に横向きの姿勢で寝るようにします。
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