妊娠 7ヶ月(24〜27週)
お産は「病院の分娩室で」「分娩台の上で仰向けの姿勢で」「力いっぱいいきんで産む」「赤ちゃんは血まみれ」が、あたりまえだと思っていませんか。
なんだか暗いイメージです。
一方で「病院でなくても」「分娩台の上に仰向けの姿勢でなくても」「いきまなくても産むことができ」「1滴の血液もついていない赤ちゃんが生まれる」お産もあります。
こういう環境をつくっている施設は、産婦へのケアも優れているので、お産に悦びがあります。もちろん病院やクリニックでも、分娩台の上で仰向けではない、いきまないお産ができる施設はあります。
仰向けの姿勢は、出産に適している姿勢とはいえません。出産のときには、産婦が一番楽な自由な姿勢をとることが自然な分娩経過を促すことが多いと言われています。
昔から女性は、立つ、しゃがむ、よつんばい、横向きなどの姿勢で出産してきました。一部のクリニックでは、水中出産や畳みの上のお産をしているところもあります。
こうした自由な出産姿勢の分娩は「フリースタイル出産」と呼ばれています。病院の分娩室の中で、少しでも自由な姿勢をとることができないかどうか、相談してみるといいかも。
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