妊娠 9ヶ月(32〜35週)
35週の赤ちゃんは、身長およそ46〜48cm、体重は約2000〜2300g。
皮膚はピンクで皮下脂肪が増えて、からだに丸みがでてきます。性器も完成し、内臓の働きも充実してきます。
この頃、だんだんと子宮の中が狭くなってくるので、赤ちゃんの姿勢が定まってきます。
そこで、逆子の赤ちゃんは、32〜33週までには直しておきたいもの。逆子にもいろいろな体勢があって、お尻がうまく骨盤の中に入っている場合には、ふつうに分娩できることもありますが、足を一番下にしていたり、横向きになっている場合には帝王切開になってしまいます。
また、助産院での出産を希望している場合には、病院へ転院しなければならないこともあります。
逆子になった場合は、あお向けに寝て、お尻の下にクッションを入れて、両足を壁や椅子に寄りかからせて上げる姿勢を15分くらい続けます。足の子指の爪の外側にお灸をする方法も。
それでも直らない場合には、助産婦か医師に相談してみましょう。
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