妊娠 8ヶ月(28〜31週)
脚がむくんでいる人はいませんか。
この時期、夕方になると脚がなんとなくもったりしてくる、という人は多いもの。それ以上ひどくならないように、毎日マッサージをしたり、足湯をしたりして、むくみを予防しましょう。
むくみがひどくなると、足首がなくなり、ぶよぶよして、指で押すと皮膚が元に戻らないほどひどくなることもあります。この状態になると、いつもの靴がはけなくなったり、うまく歩くことすらおぼつかなくなってしまいます。むくみは、妊娠中毒症の大きなひとつの因子です。この状態で血圧が高くなり、尿に淡白が出てしまうと、妊娠中毒症になります。
足のむくみは、足先の循環が悪くなっていることによって起こります。水分がたまっていて足がふくれ、体重が増えてしまうこともあるので、おしっこが頻繁に出るような工夫を。
「きささぎ茶」という漢方薬局で売っているお茶が効くという人もいます。
家にいるときは、できるだけ脚を高くした姿勢で休みます。寝るときも、足の下に枕を敷いて。塩分の多いものや、糖分の多いものは避けます。
むくみは、これまでの食生活が原因している場合も多いので、もう一度食事の見直しを。
関連コンテンツ:マタニティのセルフケア マッサージを日頃から続けることによって、むくみを予防することができます。むくみは冷えによる血行不良や、腎臓の機能の低下が原因になっているケースもあります。 |
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