妊娠 3ヵ月(8〜11週)
一口につわりといっても、その症状はさまざま。
おなかがすいたときに吐きけやむかつきを感じる人もいますし、食欲がなくなる人、口臭、口の渇きなどを感じる人もいます。
つわりがほとんどない人は、かえって妊娠していることを忘れてしまって、いつもと同じように動いてしまうかもしれません。中には山登りに行ったり、テニスをしたという人もいます。もちろん、この時期、何をやってもからだになんの変化もなく、順調に妊娠が進むという人もいます。
でも、なにを特別にしたというわけでもないのに出血してしまったり、それが残念な流産につながってしまうという人もいます。
これは、母親の心掛けとはまったく無関係に起こります。多くは赤ちゃんの因子によるものですが、ほんの少しでも出血やかただに変調があった場合には、まずは安静を。安静というのは、家でごろごろしているという意味です。
出かける用事は断って、家でできるだけ横になっていましょう。もちろんセックスもNG。
何か起こったとき、からだを安静にしていなかったことを悔やまないように。
関連コンテンツ:マタニティのセルフケア おなかの赤ちゃんにもやさしい、自分でできるナチュラルケア法「マタニティのセルフケア」つわりの対処法を紹介。 |
babycom おすすめ記事 babycom Site |
妊娠期を健康に過ごして安産を向かえるためにも、健康のバランスには気をつけたい。おなかの赤ちゃんにもやさしいマタニティの療法を紹介。
babycom おすすめ関連コンテンツ