- 無認可保育園に預けて
2001/3掲載
今小学校5年の長男を、無認可保育園に預けてから、間に、1年のブランクはあるものの今、第3子を預けています。
少人数ながらもダイナミックに遊び、親たちもいろいろ学習しています。さまざまな行事に、親もかかわりますが、それも、子育て。我が子だけが成長するのでなく、子どもたち、みんなを、みんなで育てている気がします。確かに、仕事をフルタイムでしていると、忙しいし、貴重な休みはゆっくりしたいこともあるけれど、都合つく人が、子どもを見合ったり、残業で、きついときは、ご飯と、お風呂まで、友達の家で済ませてもらったり、お泊りさせてもらったり、…。こういうことって、公立や、認可園では、なかなかできない。
ただ、朝預けて、夕方、引き取るだけでは、見えにくい、周りの子どもたちや、つながりって言うのもあると思う。単に、親の都合で預けるというより、子どもの場所って言うか…。
親父たちも、「親父の会」で、張り切って、とうちゃんってすげーといわれ、父さんのいない子の親父代わりもしてます。
今、子育て支援とかで、働く親のご機嫌取りのようなところさえ見られる中で、子供のことを、真剣に考えている、そんなところが、人気がないのは、残念です。
私たちの保育園も、ますます経営が大変です。
子どもたちを、健やかに育てたい、と願い、少年どころか、大人になっても、困った行動が目に付く中で、それを、仕方ないで済ませたくないのです。
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