何度かなっつさんや44歳の方のトピに投稿させて頂いたパウルと申します。
貴重な情報ありがとうございました。その後レスを返さず申し訳ありません。
長くなりそうなので、新たに自分の結果報告も交えトピをたてさせて頂きました。

先日、KLCでの4回目の採卵、培養結果がでました。
今回の採卵数は、7個。すべて成熟卵で、顕微で6個授精。
今までで一番成績がよく、医師にもほめられ、自分でもびっくりでした。
今までの成績は（KLCでの）
１回目：完全自然で１個採卵するも変性卵
２回面：セロフェンをD３より10日間で2個採卵、一個空砲、一個授精せず
３回目：セロフェンD３より11日間とHMGコーワ100をD８から隔日で3回注射→4個採卵、一個空砲、一個未熟卵、2個成熟卵→受精。初期胚で凍結。
４回目：３回目と同じ誘発方法。

ということで、先月初期胚を２つ凍結しているので、今月からは胚盤胞を目指すという事でしたが、７つも採れたので、うち1つだけは初期胚で凍結し、残りは胚盤胞をめざすという事になりました。（先月のドクターは、初期胚は原則1個しか凍結しない、どうしてもっていうなら自分の裁量で今回だけ、って感じだったので、今回違うドクターが初期胚も凍結していいよと言って下さって、対応の違いに？でしたが・・）

そして昨日、結果を聞いたところ、初期胚で１個凍結、残り５個はすべて×でした・・。
内訳は初期胚盤胞が２つ、桑実胚が２つ、桑実胚手前が一つということで、
初期胚盤胞はそこから大きくならなかったので凍結できなかったという事でした。

せっかく7つも採れて、うち6つも授精したのに、凍結できたのはたったの一個・・。
今更ながら、厳しさをひしひしと感じています。

私は粘膜下筋腫があるため、来年の手術までにいくつか卵を保存しなければならないので、新鮮胚移植はできません。
今回初期胚盤胞になった卵も、もし新鮮胚で移植していたら着床できたのかも・・
とか考えてしまいます。
手術前の治療スタートまであと5ヶ月しかありませんが、このままKLCで同じ治療すべきなのか、転院して違う誘発方法に変えた方がいいのか悩んでいます。

５ヶ月しか無いと言ってもあと５回も治療するお金もないですし。
KLCで誘発方法とか注射の薬をフォリスチムに変えてみるとか、思い切って高刺激？アンタゴニストを試してみるか・・・。
低刺激で7つも成熟卵が採れるなんてやはりKLCの技術なのでしょうが、
胚盤胞にならなければ意味がないですよね。
まあ、自然だったら最初から毎月１個も採れるか採れないだから、3個初期胚凍結できただけでも良しとするべきなのかな。

しかし無麻酔での7つ採卵、痛かったです・・。