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バックナンバー7〜2007年4月

2006年7月〜2007年4月の投稿バックナンバー


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最近の子供たち 菜の花畑の  -- 2007/02/18 ..
こんにちは。ちょっとショックなことがあったので、聞いてもらいたくて出てきました。今日子供たちと実母とショッピングセンターのフードコートで食事をしていたら、隣の席に6人の小学4,5年の男の子たちがいました。もちろんセルフサービスなので、食べた後は、各自で片付けるのですが、彼らは、おもちゃ?かなにかの包装紙、レジ袋をテーブルに撒き散らし、飲み散らしたジュースのコップをそのままに立ち去ろうとしました。中でも1人の男の子が、「片付けた方が良いよ・・」と小声でほかの友達を制したのですが、他の子達は「えぇ?」と良いながら席を離れてどっかへ行ってしまおうとしました。姿が見えなくなる寸前に私は自分でもとっさに「こらっ!ごみ捨てていきなさいよ!君達!」と怒鳴ってしまいました・・。子供達は、しぶしぶ戻ってきて、「今捨てようと思ってましたぁぁ!!うるさいおばはんやのぅ!!」と皮肉気に精一杯文句を言いながら片付けていきましたが・・・。そのフードコートは、年老いたおばあちゃんが、一人で、食べ散らしたお客の席を片付けたり、床にはいつくばって、汚れを落としています。子連れの親がベビーチェアを元の場所に戻さない人も多く、曲がった背中で一生懸命そのいすを元のところへ戻し、床にこぼした食べこぼしを一生懸命掃除しています。それが仕事といわれればそれまでですが、最低限、次の人が気持ちよく利用できるように、自分達で汚したものは、自分達である程度きれいみんながして気持ちよく使えたらいいのにと思います。フードコートはみんなで手軽に利用でするがため、いろんな人が利用しますね。食べこぼしを方って帰ってしまう親子連れも今日の子供達も、今はそれが当たり前の時代なんでしょうか?娘には「ママ、なんで知らない子達におこるのぉ?だめだよ。」といわれました。今の世の中、小学生でも怖い時代です。娘の言うことは、ある意味自分を守るためにこれからの社会、必要なことかもしれませんし、そうなるべきなのかもしれませんが、悲しいことです。今日の子供達は取り、見た目普通のこどもたちでしたがいまは、マナーや、ルールの守れないのが当たり前なのが普通の子供たちなのでしょうか?今年の春から娘も小学校に行きます。私のような母では、娘は時代に取り残され、いじめられるのではないだろうかと不安になるばかりです。
だからといって、道に平気でごみをすてたり、人の気持ちの汲めない子には育ってほしくないと思っています。このさじ加減って難しい気がします。今日は注意すべきではなかったのかと自問自答があれからずっと頭を巡っています。
とても、悲しい時代です。今の子供達が大人になったとき、近未来の日本は悲観する世の中になっているのでしょうか?給食費の滞納問題も大きく取り上げられている時代ですし。だとしたら、私は世の中に渡っていける人間に自分の子供達を育てられる自信がなくなりそうです。


コメントを下さった方々へ。   菜の花畑の
自身をなくさないで   クマコ
わが子にはきちんとできる子に   mikmik
よくぞ言った!すばらしい!!   Rain
立派だと思います   sachi
あなたは正しい!   コキン




 

   >>> コメントを下さった方々へ。 菜の花畑の   -- 2007/02/18..
 
クマコさん、mikmikさん、Rainさん、sachiさん、コキンさん、早々にお返事ありがとうございます。同じ考え方の方が沢山いてくださって、心強く思っています。自分のやったことは間違っていなかったんだと・・・。私も、カッとなって物言いが悪かったなと反省しています。もう少し、大人らしく聞かせられるような人間になりたいと思います。それから、子は親を見て育つ。類は友を呼ぶ・・・この話とてもありがたいお話でした。娘に迷う態度は見せずに、ちゃんと思うとおりに育てたいと思います。いまでも、子供の保育園の友達のママでも、やはり、同じような考えのママやこどもがやはり私と娘の周りに残っていることに改めて気づかされました。周りを見渡す余裕が失せていたのですね。
 
 モラルの問題は今社会現象で、親の教育からはじめるといった教育委員会の提案もあるようですね。私は、そういうものを受講する親は自覚のある親が多く、大概モラルに反する行為の親は、そんな講習を受けるとはとても思えないのです。
 昨日は、保育園の発表会がありました。今までのイベントなんかでは、沢山の親が狭い部屋でも場所取りしたり、演奏中の私語、園内での喫煙飲食など目を覆いたくなる行動が多かったのですが、開演前に園長先生が何度も何度も、そういったことをしないようにおねがいしていました。そのせいか、昨日は嫌な思いをすることなく譲り合って見ることができました。昨年暮れの音楽会では、娘の卒園最後の音楽会を前にすわっていた、心無いママ連中の私語と娘の態度を「トロイ」と言われ、非常に嫌な思いをした経験があります。そのママたちは、私が『トロイ子のママ』だとは知らないので、言っていたのだと思います。その場で言い返す気にもならず、相手にするだけ無駄と脱力感になりました。なんだか、悲観的というより、絶望的な未来を予感せざるを得ませんでした。
でも、今回皆様のコメントをいただいて、勇気付けられました。感謝しています。娘にも、息子にも、これから、強い母(心の)として毅然とした姿勢を貫きたいと思いました。ありがとうございました。

 





   >>> 自身をなくさないで クマコ   -- 2007/02/12..
 
お気持ちとてもよくわかります。
私も子供達が(今は15歳と18歳)小さい頃、悩みました。
菜の花畑さんは、間違っていないので、そのままお子さんを育てられるのがいいと思います。
大丈夫です。子供はちゃんと同じように育った人を友達とします。

私は、家に遊びに来た子供達もよくしかりました。
息子は「お前のうちの母ちゃん怖い」といって友達が遊びにこなくなったのを少し残念そうでしたが、もう少し大きくなると、そういっていた子供達は、逆に信頼して遊びに来るようになりました。

娘についた変な虫は、家に一度来たら、来なくなり、娘につかなくなりました。

ただ、相手が中学生以上の場合は、口で言わず態度で示しています。
特に子供が一緒の時は、何があるか解らないので、自分が返る時に、一緒に片付けるとか、堂々とやります。
怒られると、自分が悪くても気分が悪いものですが、自分の曲がった考えを、正しく返されると、
逆に反省したりするものです。
みんなが住みやすい世の中になるといいですね。
 





   >>> わが子にはきちんとできる子に mikmik   -- 2007/02/12..
 
菜の花畑のさんこんにちわ。
私も似たような出来事があり、実は私自身注意することが出来なかったので、
注意をした勇気はすばらしいと思います。
今は他の子供に注意をする大人がいないんですよね。
子供の親でさえ無感心で、
誰かがやってくれるさ位の気持ちでいる人もいますね。
参観日などで、教室内で、おしゃべりを続ける保護者や、
参観せずに、廊下をうろうろして時間をつぶしているような親もいます。
子供のモラルは親のモラルがどうかで決まるような気がします。
私は自分の子供にはきちんと理由を話し、
だからこうしなければいけないんだよとくり返し教えています。
小学校でも教えているはずなのに、出来ないお子さんが結構いるのは
親が家で指導していないからだと思います。
親の言うことを聞かないので、先生から言ってください。何とかお願いしますと、懇談会で平気で言う親がいるのです。
親が子供に負けてどうするのかと私は理解できなかったのをおぼえています。
 





   >>> よくぞ言った!すばらしい!! Rain   -- 2007/02/12..
 
こんにちは。
私も、おせっかいだと思いながらも、つい、注意してしまう方なので、菜の花畑のさんと同じかも…です。
確かに、今の世の中、相手が、どんな人かわからないので、注意の仕方も難しいですし、ためらってしまうことも増えました。実際、自分はともかく、同じようなことを、自分の子供達が真似して、危害を加えられたら…と考えると、本当に、躊躇してしまいます。
だからこそ、菜の花畑のさんの行為を、素直に「すばらしい!」と言いたいです。

私自身は、どんな世の中になって行ったとしても、やはり、最低限の倫理観やマナー感覚を、自分の子供達に持っていてもらいたいと考えています。
現在、中学3年と小学6年の娘達が幼い頃は、「母親が働いているから、躾がなってない」と後ろ指差されるようなことが無いように…と言う緊張感すら持っていました。なので、かなりの厳しさで、育てて来た面もあります。

でも、菜の花畑のさん同様、迷う時期もありました。
「よそはよそ、うちはうち」
と言う大人の感覚を、子供が理解しきれない場合もあります。その為に、よその子より、ずっと、我慢させてしまうことになることもあります。

だからと言って、時代に合わせて、マナー無視することを善しと言う教え方は、私には出来ませんでしたし、夫も同じ考えでした。(と言うより、夫の方が、もっと、厳しい…)
なので、子供達自身が、ギャップに悩むこともあったようです。

でも、成長するにつれ、当たり前の倫理感覚を持っている人達と、多く出会えるようになりました。
「類は友を呼ぶ」ではありませんが、やはり、同じ感覚のご家庭で育った同級生をお友達に持つようになっています。
また、本人が当たり前だと思っていることをしただけで「エライね」と大人の人から誉められることが、たくさんあります。(それを、とまどっていた時もありましたが…)

そして、時間と共に、私自身が、変わったこともあります。
それは、子供達が出来ることを「当たり前」ではなく、「すごい!」と感じられるようになったことです。
世の中は、どんどん緩くなっています。
同級生の多くも、緩い方に流されるのが大多数。親の私達が「これで、本当に良いのかな…?」と迷う以上に、子供達は、「どうして、自分ばっかり…」と感じることが多いのが現状です。

その中で、しっかりした倫理観やマナー感覚を持ち続け、実行し続けることは、大人社会より、もっと、至難の業だと思うのです。
そうした確固たる自分を持ち続けてくれ、変わることなく、ここまで成長してくれた長女・次女を、私は、密かに誇りに思っています。

菜の花畑のさん、ご自分の持っていらっしゃる倫理感覚に照らして、間違ったことをしていない限り、どうぞ、ご自分を信じてくださいね。
 





   >>> 立派だと思います sachi   -- 2007/02/11..
 
マナーを守らない子供達。
大人がそう言う姿をきちんと見せていない証拠だと思います。
菜の花畑のさんのやったことは間違ってないと思いますよ。
勇気があって頼もしく思います。
私は注意したくてもできなくて歯がゆい思いをすることが多々あるので・・・
娘さんには毅然としていてください。
きっと、お母さんの背中を見て育ってくれると思います!
 





   >>> あなたは正しい! コキン   -- 2007/02/11..
 
なんだか、今の世の中を象徴するような一件でしたね。でも、菜の花畑のさんは正しいです。このご時世、逆ギレが怖くて注意もできない大人が多いなか、よくぞ言ってくれました!

私も、フードコートやショッピングセンターでのマナーの悪さにはため息が出ます。あからさまにゴミを散らかしていくことは少ないにしても、自分達が使ったあとの机を拭かずに立ち去る人は多いのではないでしょうか。ちゃんと布巾が置いてあるにも関わらず。次の人が使おうと思ったとき、飛び散ったラーメンの汁やこぼれたジュース、食べこぼしがぽつぽつ残っているのは、すごく気分が悪いですよね。そんなちょっとした想像力もない子供が増えているのは、本当に悲しいことです。