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バックナンバー7〜2007年4月

2006年7月〜2007年4月の投稿バックナンバー


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最近思うこと(その1) まじょこ  -- 2006/08/30 ..
 最近、『母親が働くことの是非』と『保育園児はかわいそうか否か』について、過激なやり取りが続いていますね。
 私自身は、4歳の息子を1歳の誕生日から保育園に預けて総合職正社員WMとして働いている立場ですが、保育園児は時にかわいそうな場面もある、親の都合で子どもに辛い想いをさせる時もあることは認めた上で、あえて自分の意志と信念で今まで続けてきましたし、これからも子どもの想いと自分の信念との間でバランスが取れる限り、働いて生きたいと考えています。
 かわいそうではない!派の方々による一元的なものの見方、自分の行動に対する絶対的な過信と被害妄想、その先にある攻撃的な発言に、非常に危ういものを感じます。これまでも何度かレスしていましたが、どうしてもスルー出来ない私の思いを少しつっこんで発言させていただきます。
 なぜいつもWMは周囲の人から「責められる」被害者だと感じてしまうのでしょうか。理解のない夫や親、冷たい職場環境や都合よく整っていない制度、保育園の受入れ不備。すべてが敵で、自分だけが苦労していて、それを書き連ねては傷を舐めあっているのがWMですか?結局かわいそうなのは自分??
 確かに、母親だけに子育ての全責任を負わせようとする風潮には私も抵抗を覚えますし、父親に出来ないのは産むことと子どもに母乳を与えることだけ、それ以外の身の回りの世話やしつけ、病気の看病などは、子どもの親として男も女もなく当然するべきことだと考えます。それを全く解っていない父親がまだまだ沢山いて、のうのうと仕事にかまけていることも事実です。
ただ、育てる親としては男女は対等だけど、実際に身体の中で命を育んで産みだし、乳をやる母親と子どもの絶対的なつながりという事実からは、特に乳児のうちの母子関係が殊更強調されるのは、ある意味当然のことかもしれない、とも思います。

 「時代錯誤」「専業主婦は最近の概念・昔は共働きだった」→まるでその時代に見てきたかのような断定的な表現には笑ってしまいますが、少なくともその時代には、大人の都合で毎日定刻に会社に行くために泣き喚く子どもを置き去りにする必要はなかったでしょうし、病気の子どもの世話をお金で買ったり、他人に子どもを預けてすぐには帰れない所へ出張に行ったりする親はいなかったでしょうね。「共働き」として同等に扱うのはどうかと思います…。少なくとも乳が離れるまでは母子は一緒に行動していたことでしょう。
 保育園児は絶対にかわいそうではない!と鼻息をあらくするのは、過剰反応ではありませんか?「WMの掲示板なのに、母子が離れることを批判するなんてどういうこと?かわいそうなんて思うくらいなら辞めれば?」という発言は、「母親のくせに子どもを置いてよく働きに行けるね」と言われるのと同じくらい、大きなお世話ですよ。
 保育園と親が決定的に違うのは、親子は世界中どこを探しても唯一無二の関係であって、保育園では当然のことながらそれぞれの子どもは大勢の中の一人です。どんなに楽しそうに過ごしていても、特に小さいうちは絶対的に親を欲するのが本能だし、どんな理由があろうともその本能に応えてあげられないことを申し訳なく思わないなんて信じられない感覚ですね。
子どもの年齢にもよるし、子どもの性格だったり、保育園の環境だったり、健康状態によっても、保育園に合う合わないは当然あるはずです。必死になって自分を正当化する方々からは、そんな場合のSOSを受け取り、対応する姿勢は見えてきません。小さな心と身体で精一杯の意思表示をする子どもに対して、「ぐずればかまってくれる」「自己中心」「いきなり怒りだすので疲れる」等の発言。情けないし、それこそ子どもがかわいそうです。
自分が保育園児だった方は、かわいそうな子だったと烙印を押されるようで非常に抵抗があるのは解りますが、申し訳ないですがその必死さがあわれです。専業主婦だった母の好ましくない一面だけをとらえて、自分の知らない時代の母の本当の想いに想いを馳せることもできないなんて、失礼ながら精神的に非常に子どもじみた印象を受けました。
(続く)


suiさんへ   まじょこ
過激なやりとりについて   sui




 

   >>> suiさんへ まじょこ   -- 2006/08/30..
 
suiさん、レスありがとうございます。
自分の思いを伝えようとするあまり、過激な表現が多々あったことで、今回多くの方を傷つけてしまったこと、深く反省しています。
WMに対する風当たりがまだまだキツイこと、私も身をもって経験していますので、ここで吐き出したい気持ち、温かく応えてもらうことのありがたさもよ~くわかりますよ。
ただ、受け手の精神状態にもよりますが、たとえ現実そうだとしてもその先入観を極力もたないことで、相手の言葉をありがたく受け止めて糧にすることも可能だと思うんです。
難しいときもありますが、決して損はしないと私は思っています。
傷を舐めあうという言葉が、あまりに尖っていて必要以上に目立ってしまいまましたが、全体的に何を言いたくてその表現をあえて使ったかをわかっていただけたらうれしいです。
 





   >>> 過激なやりとりについて sui   -- 2006/08/29..
 
こんにちは。
実は私も最近のこの掲示板の過激なやり取りに疑問を感じていました。
まじょこさんの考え方に概ね共感できます。

『保育園児はかわいそうか否か』についての考え方はやはり、人それぞれだと
思うのです。正直、かわいそうではないと私は言えません。息子は1歳6ヶ月。3ヶ月から保育園に通っています。
最近ではかなり元気で、休まず保育園に通えるようになりましたが、
0歳児の時は気管支炎と中耳炎の繰り返し。
思い切って保育園を1ヶ月休み、実母の援助を頼ったこともありました。
免疫の確立していない0歳児を保育園に預けることで、子供の身体に負担をかけ、寂しい思いをさせていることを、かわいそうではないとは言えません。
しかし、かわいそうではない。と言い切る方々はそういう時期を親子で乗り切り、現在順調に子供さんが成長されているのでしょう。すばらしいことです。
かわいそう、かわいそうじゃないというそれぞれの意見を言い合うことで
生まれる感情は気持ちいいものではありません。

まじょこさんの文章も少々過激(笑)ですが、他の方の意見を真摯に受け止めることは必要だと思います。
また、専業主婦VSワーキングマザー的な戦いは無意味です。
専業主婦もワーキングマザーも元は同じ女性で、母親です。
私の友達はみんな専業主婦です。でも、WMである私を応援してくれるし、
話をする時は、ただの友人、ただの母親です。そんな垣根などありません。
お互いを認め合うこと、それがWMとして生活する私たちにとって、
生活しやすい環境といえるのではないでしょうか。

ただ、まじょこさん。
WMが「責められる」被害者だとかんじてしまうのは、なぜでしょうか。
自分の苦労を書き連ねて励ましあうことは悪いことだとは思いません。
傷を舐めあうとは少々辛口な表現ですね。
まだまだ、働きながら子供を育てるには逆風な世の中です。
傷つく女性もたくさんいることでしょう。私もそうです。
WMだからこその悩みを打ち明けあい、同調し励ましあう。そして、また
明日頑張れれば、それでよいではありませんか。ここで、悩みを吐き出し、
元気が出れば、子供に対する余裕も生まれます。
それが結果的に子供のためになるのなら、いいことだと思うのです。

最後に、私はこのVOICEが悩めるWMたちの母親のようなやさしい気持ちのあふれる掲示板であってほしいと思います。