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ぽんかん -- 2006/02/26 .. | ![]() |
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こんにちは。ぽんかんと申します。4歳の男の子と5ヶ月の女の子の母親です。 長男の様子が気になり、投稿しました。 ここ、2週間ほど上の子が頻繁に目をぱちぱちとします。 下の子が産まれてから赤ちゃん返りが激しく、私も今まで出来ていたことが出来ない息子に腹を立てたり、保育園に行かない!と言うのを無理やり連れていったり、かなり感情的になっていました。(今思うとですが・・・) チック症は治るのでしょうか? 取り返しのつかないことをしてしまったのではないかと凄く反省しています。 宜しくお願いします。 |
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ぽんかん
-- 2006/02/26.. | ![]() |
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こうちょさん、Rainさん、お返事ありがとうございました。 こうちょさんの凄い知識にビックリしました。自分なりにネットなどでいろいろ調べたつもりでしたが???な所もありましたが、こうちょさんの文面でとても理解が出来ました。 Rainさんのおっしゃる通り、この時期花粉症があるので(実際、血液検査で花粉症が分かっています)しばらく様子を見ていたのですが、雨の日・部屋の中を問わず、パチパチしていたので「これは・・・」と思いました。決定的なのは、ネットで検索中に「しゃっくりが頻繁に出てもチック症」とあり、目をパチパチする以前からやたらとしゃっくりをしていたので気にはしてたんです。 主人にも「きっついなあ。」とか「かわいそう」なんていわれてたもので。 ほんと、赤ちゃんがえりに疲れ果ててるかもしれません。服は自分で着ない、トイレは付き添い、ぬりえもほんの少しはみ出しただけで消しゴムで消してと大泣き(これが一番きつかったなあ)など。すべてこれまで一人で出来ていたことばかりなんです。甘えてるなあとは感じます。でも2人になると時間を作ってあげれないこともあってイライラしてました。 こんな状況になって、遅いのかもしれませんがじっくり長男に付き合おうと思っています。 いろいろな感情を吐き出せてすっきりしました。お礼の文面のはずが。 自分を責めないでといっていただけて、嬉し涙でいっぱいになりました。 育児が楽しめたらいいな。ありがとうございました。 | ![]() | |
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Rain
-- 2006/02/26.. | ![]() |
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こんにちは。 子供さんの様子が変わると、「育て方に問題が…?」と自分を責めてしまうお母さんが多いですよね。でも、そう捉えるお母さんは、いち早く、変化に気付いている訳ですから、けして、ご自分を責める必要はないですよ。 以前は「チック症」と言うと「愛情不足」と簡単に決め付ける傾向が強かったのですが、今は、身体的な原因や心理的な原因の両面から、慎重に探る方向に変わっています。 それに、今の季節だと「花粉症」が原因だったり、「逆まつげ」が原因で、目をパチパチさせることもあるんですよ。 脳の機能が原因である場合は、治すのが、とても難しいそうなのですが、対処の仕方で軽減させてあげることが可能だそうです。(大人になっても、症状の出る人は、この原因が多いそうです)でも、多くは、一時的なもので、何もしなくても「治った」と言う人もいます。 信頼出来る小児科の先生やカウンセラーさんに相談してみるのも、お母さんの安心になりますよ。 しばらく、様子を見てあげて、どんな時に多くパチパチするかを、少し、メモしておくと、受診する時に、正しい判断の材料になります。 例えば、お母さんの前で多くするようなら、気を引こうとする「心理的な原因」と探れますし、外で多くするようなら、「花粉症」のようなアレルギーの一種と探ることが出来ると思います。 まずは、冷静に、お子さんの様子を観察して、多方面の可能性を探ってみてください。そして、信頼出来るお医者様に相談して下さい。 原因がわかれば、対処法も治す方法もわかります。 私も、うちの長女が4〜5歳くらいの時、同じように目をパチパチするようになり、眼科に行ったら「チック症」と診断され「母親の愛情が足りないせいだ」と決め付けられたことがあります。 でも、あんまり片目だけ赤くて、おかしいと思い、違う眼科に行ったら、「結膜炎」だったんです。その後、結膜炎が治ったら、目のパチパチも治ってしまいました。そう言うこともありますよ(^-^) | ![]() | |
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こうちょ
-- 2006/02/25.. | ![]() |
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こんにちは。こうちょと申します。1歳10ヶ月の男の子の親です。 ぽんかんさんがどこまでチック症についてご存知かしりませんが、チックについて私の知る限りのこですが書かせてもらいます。 まずチックにもいくつかに分類されます。 症状によって ・まばたきなどの「単純運動チック」 ・咳、鼻をならすなどの「単純音声チック」 ・顔の表情を変える、跳ねる、触る、物のにおいを嗅ぐなどの「複雑運動チック」 ・汚言(社会的に受け入れられない言葉)が頻繁にみられる「複雑音声チック」 などのように言われ、 それらの症状の持続期間による分類では ・一過性チック(持続期間1年未満) ・慢性運動性または音声チック(持続期間1年以上) ・Tourette症候群(持続期間1年以上)重症例では汚言がともなう。 などに分類されます。 4-5歳前後には一過性チックが頻度的には高いそうです。 チック全般においても、一過性軽症例も含めると約10人に1人という報告もあるようです。 チックの原因は、ぽんかんさんがお気づきの通り、子供の心理的緊張やストレスにあるものと言われていたり、もともとの素因があるところに複雑な要因で起こるといわれていもいます。 うちの子はまだ1人ですが、朝の忙しいときにだだこねられたりされると、感情的になっていしまうこともあります。 誰でも同じように感情的になることはあるかと思います。 あまり自分を責めず、お子さんへはチックの動作を指摘するような事はせず、(チックに注意が向くと症状が強くなる事があるため)、お子さんの甘えをできるだけ受け入れてあげられたらよろしいんじゃないかと思います。(この余裕がworking motherにはなかなか難しい事は私も分かります。) 推測でしか言えないのですが、おそらくぽんかんさんのお子さんも一過性のものだと私は思います。 多くの一過性の場合は発達過程において治療する事もなく消失するようです。 以上ですが、少しでもお役に立てたなら幸いです。 | ![]() | |