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PACO -- 2006/04/19 .. | ![]() |
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こんにちは。4月末から1歳になる子を保育園に預けて職場復帰します。 先日復帰後のポジションを伺い少々戸惑っています。 とても嬉しいことなのですが、以前にも増して責任のあるいわばグループリーダー的な位置になりそうなのです。復帰後に仕事を減らされて理不尽な想いをされている方々が多い中、本当に幸せなことではあるのですが、ただ、こんな大役をWM1年生の私がやっていけるのか、とても不安になっています。 仕事と育児の生活ペースはなんとかリズムをつかめばやっていけると想像していますが、問題は突発的な病気、特に入園後1年間は有給を使い果たされている方が多いようで、そのような中で責任を果たせるのか疑問なのです。 ・まずはこの状況で挑戦し、事態が起きたらその都度対処する。 ・現時点でリスクがあることを伝え、人事を再考してもらう。 子供によってもずいぶん個人差があるようなので、まだ起きていない「予想」の話を今から会社側にすべきなのか迷っています。ただ、リスクを考慮してもらったうえであれば、どのようなポジションであれ自分自身も気持ちが楽になるかもしれません。自分の性格上、責任感が異常に強いので無理をしてしまうかもしれない、という怖さもあります。 産休育休第1号でもあり、独身90%の会社なので、経営側はWMの実情をおそらく知りません。 |
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PACO
-- 2006/04/19.. | ![]() |
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ガブリエルさん、同様の立場から具体的なアドバイスありがとうございました。大変参考になりました。 たしかに独身者が多い中、WMの実情以前に「家庭を持って仕事をすること」が理解できない人が多いと思います。ただ、私は結婚前も後も何ひとつ変わることなく残業や出張もしてきたので「結婚してもできるじゃん」と思わせてしまったことは事実です。その後、出産はともかく結婚する人すらいない職場なので理解を求めるのも難しいのですが、今回は「育児をしながら仕事をすること」のリスクを明確に伝えました。上司は「女性が社員である以上避けられないリスクだから」と理解した様子でした。諸手を挙げて応援する、という感じではありませんが、こればかりは復帰して仕事をしながら最善を尽くすしかないと思っています。 また、近くの私立保育園で病後児保育をしているところを見つけました。 現時点で考えられる対応策をたてながら準備したいと思います。 「人の管理」は本当に難しいですね...これは今の私に与えられた課題だと受け止めています。責任感を上手に使って乗り越えたいものです。 ・・・私も2年経ってガブリエルさんに良い報告ができるといいです。 お互いがんばりましょう! | ![]() | |
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ガブリエル
-- 2006/04/12.. | ![]() |
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こんにちは。 WM暦3年、まもなく4歳になる娘が1人います。 お悩みの件、私も似たような経験をしました。 復職後1年たってからではありましたが、管理職に「なってしまいました」。 正直「そんなこと頼んでないよ〜」と、管理職登用に尽力してくれた上司に対して大変失礼な思いを抱いたりもしました。 現在、そのポストも丸2年、何とか自分流にこなしています。 PACOさんの会社の状況やお仕事の状況がわからないので、書き込まれた内容だけから、私なりに思うことを書きます。 ・「WMとはどんなものか」というより独身者が9割では「家庭を持って仕事をするということがどういうものか」がわからないでしょうから、具体的なリスクを明確にしておくことは必要かと思います。 ・ただ、そのリスクに対しては、その都度対処する、のではなく、事前にご家庭の中で対応策3つは用意しておく必要があると思います。うちの場合は、私が休む・夫が休む・母に頼むの3つです。毎週毎週、今週もし何かあったら、○曜日だったら私、×曜日だったら午前中は母で午後は夫、とか、シュミュレーションしておきます。我が家の場合、母が30分程度のところに住んでいますので何とかなっていますが、実はこの3つだけではどうにもならず、仕事を持っている妹に頼んだことあります。(たまたまお休みだったりしたのですが・・・。)ご家族を頼れない場合は、ファミサポとかシッター会社などで、2名程度の方を確保しておくのがよいのではないでしょうか。 ・ということで、人事を再考してもらうのは、走り始めてやっぱり無理だ!と自他共に認める状況になる一歩手前くらいでいいんじゃないでしょうか? 無責任にすみません。 あとは、責任感の強さは、マイナス方向に出ないようにお気をつけください。 それは自分自身の首をしめることになります。 管理職とは、仕事の管理と人の管理をすることが仕事だと思います。もちろん、自分自身でこなさなければならない仕事も多いですが、グループとしての目標達成のために、どれだけ部下に気持ちよくきちんと仕事をしてもらうか、それが勝負です。自分で何でもやろうとせず、「管理」することに意識を変えていくと、時間的な制約はだいぶ減ると思います。 とはいえ、管理職です。普段は残業はしなくても、「何か」の時には徹夜もできるような、家庭の体制作りと覚悟と部下へのアピールは必要かもしれません。 そして、何より大事なのは、子供、です。それを忘れないでくださいね。 ・・・これらは、2年たってやっと言えるようになったことですが。 一緒にがんばりましょう! | ![]() | |