男尊女卑と男女平等 | まひる -- 2004/05/30 .. | ||
2歳の男の子がいます。 この春の異動で、現場から本社に戻りました。 終業時間が変わったため、保育園のお迎えにいけなくなり、義母に夕方から夜まで毎日お願いしています。 私としては、一刻も早く帰りたいのですが、ベルが鳴っても誰も聞こえなかったかのように仕事をしてたり、なんとなくだらだらしてたりで、帰りにくいです。 私の会社は古い体質で、子持ちの女が仕事を続けるなんてありえないと思っているおじ様方が多いのです。 産・育休は私が初めてでした。 「子どもがいると言うことはマイナスだ」と言われました。 保育園の関係で1日休みをもらおうとしたら、「有休は、みんなあんまりとってない」(来週から海外へ10日も行く人がいるにもかかわらず) 定時で帰ろうとしたら、「あんまり大変な仕事は女性にはやらせないけど、男性と変わりなく仕事も残業はしてもらう」 「あんまり家庭のことで、残れなかったり、仕事に差し障るなら人事に言う」 等々、よくわからないことをちょくちょく言われています。 先月は残業を命令され、残ったのに残業はつけてもらえませんでした。 組合に言っても、所詮、この会社の人間なので、基本的にはおじ様方と同じです。 同じような立場の女性は他にいません。結婚していても子どもがいるのは私だけです。 男尊女卑な会社で、へんなところで男女平等をふりかざしてる感じ。 自分としては、後輩に抜かされ、10歳近く若い子に仕事を教わりながらなんとか時間内で仕事が終わるよう頑張っているつもりです。今までの経験が何ひとつ生かすことのできない部署への異動だったので、異動は仕方がないこととは言え、理不尽な会社への怒りでいっぱいだったけど、新しいところで頑張ろうと割り切ったところでした。なのにこんな毎日じゃ・・・・。 悔しいから、今は絶対辞めないつもりだけど、くじけそうで、電車に乗っていても泣けてきます。 今年は第2子が欲しかったけど、この状況じゃあきらめるしかなさそうです。 同じ会社に夫がいるのですが、片道2時間半の現場へ異動になり、管理職に就いたので自分のことであっぷあっぷです。夫も激ヤセして朝早く夜遅いので、あんまりゆっくり話せません。 とにかく毎日がつらいです。今は辞めるときじゃないとは思うのですが、壊れそうです。 どう一日一日を過ごせばいいのでしょう。 |
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ありがとうございます まひる | |||
味方を探して。 のど飴 | |||
一番苦しい時が変化の時です。 Rain | |||
>>> ありがとうございます | まひる
-- 2004/05/30.. | ||
ありがとうございます。 どこまで頑張れるかわかりませんが、また1週間が終わったので、来週もまた土曜日を目指して1日1日をこなしていきたいです。 いつか、元のやりたい仕事に戻れるよう我慢するか、いっそ転職するか悩んでいるところですが、「やめようと決めたらもう1年我慢して。そうすれば、その1年がすばらしい年になるかもしれないから。」と言ってくれた人もいます。とりあえず、そう思ってみることにします。 | |||
>>> 味方を探して。 | のど飴
-- 2004/05/24.. | ||
大変ですね。 私もそういう会社にいた事があるから、憤りの矛先ない辛さ、よくわかります。 どんなに非道い会社でも、必ず味方はいる物です。世代性別問わず、一生懸命行っていれば見ている人は見てくれているものですよ。解らない事言う輩も当然いますが、真摯に受け止めない事です。 男女平等論はあり得ないと私は女性でありながら思います。 男性女性互いに足りない所を補えるから社会は成り立つのだと思います。仕事だって、同じ様にやろうとしない。女性だから、出産して母になったからこそ社会に貢献出来る分野は何処に出もあると思います。特に精神面で。男性は威張っていても所詮女性がいなければ生きられない、子供を産めない(肉体構造以前に精神面で)母として働く自分に堂々として。図々しくて良いと思います。 私は結婚前から旦那とすれ違い生活をしていますが、お互い疲れていたり意見交換出来ない時期には書き置きをしたり、メールで情報交換したりしています。 ストレスや疲労で体を壊さないようにして下さいね。 | |||
>>> 一番苦しい時が変化の時です。 | Rain
-- 2004/05/23.. | ||
子持ちの女性が働き難い会社と言うのは、実のところ、男性にも働き難い体質があるということです。自分にとって、会社とは?仕事とは?と見直しみて下さい。それでも、この会社で、今のまま続けていこうと、決心されたら、少しでも改革していかないと、後々、続けていく事が困難になりますよ。一番苦しい今が、変わる時だと思います。 会社で、初めて産・育休を取られたパイオニアではありませんか!先頭を行く者は、風当たりが一番きついものです。負けないで下さい。でも、頑張り過ぎてはいけません。一所懸命していることを否定されるような職場に居続けても良いことは、あまり、ないと思います。 子供を持つと言うことは、とても、大変なことですが、同時に尊いことでもあります。まして、子育ては、親が1人背負うものでもありません。社会が育てると言う考え方の出来ない会社の体質は、結局、社内の人間を育てることも出来ない体質を持っていると思います。あなた1人で頑張らないで。変わらない会社には、三行半を突きつけてやる!ぐらいの気持ちで、…。 自分自身が子供がいることをマイナスにしないように。あなたを、今、支えているのは、多分、子供さん本人ではありませんか? | |||