超忙しい夫との家事・育児分担 | みんみん -- 2004/06/16 .. | ||
3歳の娘を保育園に預けてフルタイムワークをしています。 幸い、職場環境に恵まれ、大変楽しく仕事をしていますが、最近ちょっと迷っていることがあり、投稿させていただきます。 夫は、非常に忙しい仕事をしており、毎日深夜3時4時まで働き、出勤時間もまちまちです。仕事が終わらず泊まりも多く、今週はまだ帰ってきていません。土日も、全く出ずに済むということはまずなく、ずっと仕事、ということも多いです。クリエイティブワークで、なかなか時間で区切れる仕事ではないので仕方がないということは私も理解しています。 家事・育児については、やれるだけ気が付いたときにやってくれますが、上記のような状態で寝に帰ってくるようなものなので、ありていに言えばほとんどあてにできません。家事・育児はほとんど全て私が担っている状態です。 育休から職場復帰して1年半程経ち、私の方の仕事も大分忙しくなってきました。 夕方以降の打ち合わせ・接待に参加せねばならないことも多くなり、子供を見てもらうのを夫に頼むのですが、やはり都合がつくのは3回に1回程度、実家の母の応援を頼んでも追いつかないのです。 以前、家事について夫に相談したときには、家政婦紹介所に連れて行かれ、週1でハウスキーパーを頼むことになりました。 今回、夫に相談したところ、ベビーシッターさんを頼むか、という話になりました。子供がわりと繊細というか人見知りなので、シッターさんを頼むのは私としては最終手段にしたいのですが……。 また、正直、私はやりたい仕事を我慢しているのに、夫は思う存分やっている、というのがちょっとひっかかっているのです。 ただ、夫はフリーランスで、仕事場となっている会社と契約で仕事をしており、私は同業で別の会社の正社員です。 忙しい、という以外は、私・子供に対して思いやりがあり、きちんと相談事も出来る、まあ、よい夫なのですが……。 このまま仕事をさせてあげたい気もするし、何だか不公平な気もします。 みなさんなら、どうなさいますか? ご意見をおきかせください。 長文で失礼しました。 |
|||
何だか境遇がとても似てますねー のど飴 | |||
>>> 何だか境遇がとても似てますねー | のど飴
-- 2004/06/16.. | ||
境遇が似ていたので、思わず返信してしまいました。 私は3歳の息子がいます。旦那と小規模ながら映像会社経営います。みんみんさんの夫のように家に帰るのは着替えかつかの間の休息のみ、とても家事育児協力を仰げず現在に至ってしまいました。 私も産後すぐ復帰した当時は同系列の別会社にいました。しかし近くに身内もなく旦那が忙しい有様でしたから、私は弱音を吐かず職場でも甘えず頑張った結果無理が祟り、子供が1歳の時1ヵ月入院してしまいました。仕事に穴を開け、かつ継続に自信が無くなり退社、現在は旦那の会社の経理兼デザイン業務担当しています。 子供を産み育てながら働く中で、どうしても自分の仕事軌道は変わってしまいました。収入だって、結婚前は旦那より高収入だったのに、今や激減です。働く時間や質に限りがあります。 一方、旦那は仕事への野心を思うままに発揮しています。 それって納得出来なかったんです。女性だけが人生自由にならないようで‥ 私はそんな葛藤を我慢し続けた結果、ストレスや疲労が自分で自覚していたより身体を蝕んでしまいました。今は在宅ベースで働いています。とてもフルタイムで社会に出て働けない虚弱体質になってしまいました。子供は延保付幼稚園に行っています。 それでも社会から少しずつ軌道を外した自分が自覚する事‥それは子供にとって「父親」「母親」の存在が絶対的存在と言う事。関係が歪み別居や離婚の話は1度や2度では御座いません。でも息子はたまにしか会えない父親を不思議によく慕います。 それは旦那が私や息子を自分以上に大切な存在であるという「愛情」を、不思議にキチンと理解しているんですね。子供でさえ感じ取っている愛情を私は自分の野心の燻りで見失っていた時期がありました。 旦那は家事育児どころかしつけにも参加せず私任せですが、やはり「父親」の存在は、家庭の柱だと子供を通して理解しました。 今自分が無理に社会に留まり働く事の重さと、たった一つの自分の家庭、健康の重さは比べられる物だろうか?と。 そう思ってからは、旦那に無理に家事育児参加させる意味もないように思っています。思う存分仕事に野心を燃やし頑張って欲しいものです。私の燻っている野心は今果たさなくても長い人生いつでも再燃出来るでしょう。今私に出来る事は、仕事が一番ではなくてよいのです。 みんみんさん御自身で理解しているように、家事育児協力は少し無理があると思います。私は人の手が入るのが嫌でシッターサービスは利用した事がありませんし(また自分で出来る事を稼ぎの中から出資するのが惜しかったし)その辺のアドバイスは出来ませんが、みんみんさんが一番負担な事を軽減させる事から取り組みませんか? きっと家事育児協力ではないのでは?(違ったらスミマセン) 自分だけが不自由だという不平等感が納得出来ずにいるのでは? 3回に1度協力して貰えるだけでも、充分かもしれません。 ‥私は病気したのもありますが、取りあえず当面自分の仕事を諦めました。 もっと普通のサラリーマンと結婚し、協力的な旦那だったら幸せだったとは思えませんし。後悔はありません。今自分に出来る事が何かハッキリしたので。 愚痴は実母や義母にこぼすこともありますが。うっぷんは溜めない事です。 アドバイスにならず、長々失礼しました。 | |||