こぶたの母さん・双子MAMAさんへ・・・。 | TIN-TIN -- 2004/08/19 .. | ||
今日、色々と読んでいて私と似たような体験を読み、思わず書き込みをしてしまいました。(お二人の書き込みの日付けがだいぶ前なので 御覧になられるでしょうか?) 私も6年前 父を亡くしました。医療事故により引き起こされた脳梗塞による死亡でした。(最近やっと裁判が終わりました。) 1or2日でしたが、朝 病室に行ったら麻痺の出なかった方の手をベッドの柵に縛られていたことがあり・・・人工呼吸器の為声はだせませんでしたが意識は明瞭でしたので、父はどんな気持ちであったかと思い 今でも辛く思います。 (経管栄養のチューブを引き抜いてしまった為、しかたがなっかたのですが、現役で仕事をしていた日常の父の姿を思うと「この病院の為に こんな事になったのに・・・」と、今でも許せないような気持ちです。) 亡くなった父の会社を引き継ぎ、医療裁判をし、父を助けられなかった事を思い・・・、精神的に追い詰められて心療内科にも掛かりました。 そして 子供は持たないつもりであった(仕事大好き人間でしたので)人生を色々考え→なんと、双子が生まれました! つくづく思うのは、父に子供たちを会わせられなかった・・ということです。 こぶたの母さんは、お父様にお子さまの顔を見せられたのでしょうか? もし、そうであったら『次の世代につながって行く・・』という思いを感じられたお父様は幸せであったのではないでしょうか。 子供を・・と考え あっという間に妊娠・双子ですから幸せといえば幸せですが・・・今度は、会社、裁判、双子の激務になりました。(笑) その為か最近心臓が・・・。 周りの人の為に『自分の健康が大切!』と言う事を身を持って知りました。 皆様、あまりがんばり過ぎないように・・・。 |
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再び、双子MAMAさんへ。(思いっきり私信で すみません。) TINーTIN | |||
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-- 2004/08/19.. | ||
返信、ありがとうございました。 私の父も手術による脳梗塞での左半身麻痺でした。 それでも 少しずつ回復の兆しが見えてきた時に、原因不明の急変によってなくなりました。 この点についても医療ミスの疑いが色濃くありましたが、病院側のつくったカルテには記載が少なく 立証は出来ませんでした。 裁判は 最小限の慰謝料?での和解で終わりました。 今の日本の 病院・医療裁判・判事・弁護士について 深く考えさせられる経験でした。 お父様の時の病院側の対応をお聞きすると・・・かなりあやしい ですね。 ご家族の皆様の悩み・苦しみがわかるだけに、どんなに無念でいらしたかと思い お察し申し上げます。 頂いた返信、「私共も子供を〜」から先は 私が書いたのかと思うくらい同じです。(おかあさまのせりふまで。) うちのふたりは3歳です。 以前、どこかに「双子のホームページを持っている」と書かれていらしたように思い検索して見ましたが わかりませんでした。 何かヒントを頂けると うれしいのですが、よろしくお願いいたします。 もう一度 ここをご覧になられる事を祈りつつ・・・。 | |||
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-- 2004/08/17.. | ||
こんにちは。遅くに返信となりごめんなさい。 これを、読まれることを祈りつつ。 私の父も約6年前に亡くなりました。 うちは短くて二ヶ月と言われて本人の頑張りで1年6ケ月頑張ってくれました。ただ残念なのは術後左半身不随となったことです。 術後、主治医から母に「念書がありますから(←訴えられないということを暗に示したようです)それに医療事故ではなく最善をつくした結果ですから」といきなり言われ、ただただ驚き、その時は、なすすべもなかったことを覚えてます。 その後 主治医などスタッフがあっと言う間に転勤されて・・・どーなんってんだか(やっぱり、これは医療事故)???という感じでした。こちらも真実を知りたくて裁判とかしたかったけど、結局はしないことを選びました。 私共も子供を持たないことを選んでいた夫婦でしたが、父の死によって家族の大切さを感じて。私から子作りを願いました。 母は現在の2歳の双子の孫を見るたびに「父が入ればどんなに可愛がるだろうねー」と言いますが、私の心の中では父がいないという事実を受け入れてる(父の死によって授けられた子供)ので仮定の考えはしないです。 父はいつも近くで観てくれてると思ってます。 どうぞ、お体お大事になさってくださいね。 お父様から引き継がれた会社のご繁栄をお祈りします。 では、では。 | |||