WMに広告の仕事はきつい? | スワロウ -- 2004/07/12 .. | ||
広告代理店で営業をしている34才です。 子供は幼稚園児の年長6歳・年少3歳です。 (しかも3ヶ月の妊婦です)。 ただでさえ営業職はキツいのに、 広告の営業は、常に締め切りとの戦い。 主に雑誌の広告を担当していますが、 入稿の前は、残業を余儀なくされるので、 幼稚園のお迎え(最長18時)がギリギリです。 去年までは実母の応援があったので がんばれましたが、事情で この春から、育児・家事をあてにできる人が いなくなりました。 売上げ額が大きくても急ぎの仕事は 可能性があっても「やめておこう・・・」と あきらめるようになってしまいました。 その結果、売上予算がサッパリ伸びず 来年の給与の査定にひびきそうだし ボーナスも激減・・・。 子供のいる女性がほかに社にいないので 周囲の理解が得られないまま、 くやしい思いをしています。 固定のクライアントからは 非常に良い評価をもらっているので やりがいもあり、自分の手がけた仕事が 雑誌になって世の中に出るのは たとえようのない喜びなのですが、 広告代理店なんて、主婦(&妊婦)には できない仕事なのかしら? いっそ転職するべきなのかしら。。。。 ※夫は、サービス業で土日休みなく、 夜10時ごろの帰宅。家事育児をあてにできません。 同じような境遇の方、是非意見を聞かせてください。 |
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お返事ありがとうございます(嬉泣) スワロウ | |||
職種は全く違いますが。 ドミノン | |||
たしかに まっきい | |||
>>> お返事ありがとうございます(嬉泣) | スワロウ
-- 2004/07/12.. | ||
土日に子供の喜ぶ顔見たさで、祭りや花火につれていき 日曜の夜に、数日間分の食材を仕込んで(土日も主人不在、ほぼ母子家庭) さぁ明日も仕事だぁ〜がんばろう、と思って出勤しました、レスが入ってて境遇をわかってくれる方が居て勇気づけられました。本当に嬉しいです。 まっきぃさんの言うとおり、 ほんっとに校了前に大幅な赤いれがあると、クライアントにも制作担当部署にも頭を下げて下げて下げて数時間でオールOKまで一人で持っていく営業の仕事は「ほかの業種の営業のがラクなのでは」と誤解しそうなほどイッパイイッパイです。 もちろんやりがいもあるんですが、それが真夜中に起こると、夜中だろうがなんだろうが・・・その結果、去年は大きな胃潰瘍をやってしまいました。それでも、この仕事が大好きでやってきたのですが・・・・ワタシもまっきぃさんと同じように別の部署への移動申請も考えてみようかと思いました。 たしかにやりがいゼロかもしれませんね(^-^; 数年後に営業に戻れたらいいなと思うけど、カンが鈍るかもしれないという懸念もありますが・・・でも、優先順位を考えるとやりがいだけを求められないことに再度気づかされます(産むときに気づいてたはずなのに(^-^;) ドミノンさんの言うように、やりがいもそうですが、続けていれば給料が入るという事実も心から共感しました。私は共働きですが、決して主婦が社会性だけを求めて仕事しているのではなく、「主人の給与だけでは暮らせても子供を成人させるための費用が足らない」からです。そういう状況で、やりがいある広告営業ができることは感謝しなくてはいけないのかもしれませんが、なんでこんなにきついの〜〜〜!上の息子(幼稚園:年長)が、ピアノを習いたいと言い出したのに、「うちはできないの」「●●くんはやってるのに」「うちは、ママが働いてるから、送り迎えができないでしょう?一人で行けないでしょう?」と怒って言い聞かせたとき、なんのために働いてるんだろうと泣けてきてしまいました。 毎日、兄弟2人っきりで幼稚園に残されているのを迎えに行くときも自己嫌悪というか・・・「なんのために働いているんだろう・・・」 すいません、愚痴っぽくなってしまいました。 今のところ、10月発売の全国誌をページ買い切りしているので、色校(業界用語ですいません)が終わるころに、産休&育児休暇後の移動申請をするか、それとも辞めるかを決めようと思います。 ところで、選挙ですが三重県民なので民主党に入れました。 (三重県はイオン(ジャスコ)の発祥地で、民主の圧勝でした)。 | |||
>>> 職種は全く違いますが。 | ドミノン
-- 2004/07/09.. | ||
私は、スワロウさんと職種は全く違う人間ですが、お気持ちはよくわかります。またすでにレスされている、まっきいさんのお気持ちも痛いくらいよくわかります。 家庭のためには、他の人のように、バリバリ残業できなくなって、私も仕事をする上で、へんに発言を躊躇したり(自分がさほど仕事していないのに、口だけ出すのも、、、というへんな遠慮が生まれてしまうのです。)やる気出ないよ〜とため息でます。 私の場合には、明らかに仕事に取り組む時間が足りないので、昨日初めてベビーシッターさんをお願いしました。特にトラブルはなかったようですが、子供は午後8時に帰宅した時点で、寝入ってしまっていました。ベビーシッターさんをつけたところで、仕事できるのは、普段より1時間かせいぜい2時間多いだけです。どれだけの違いになるのかわかりませんが、私は少しでも自分のやりがいを求めているのかもしれません。でもなんかやっぱりシッターさんを入れたことに気がひけるのか、昨日は、泣けてしまいました。 転職も考えないことはないのですが、私はまだ踏み切る勇気はありません。転職先でも、安定した生活が得られる保証はないので、とりあえず、今は一日でも長く続けることに、目標をおいています。 とはいえ、ああ、もう辞めたい、、と思う日は多いのですが。それでも続けていればとりあえずお給料がいただけるので、続けようと思っています。やりがいがなくなったら、もうお金のための仕事ですよね。悲しいけど、これが現実です。 今週は選挙ですね。少子化のこともよく議題にあがっているようですが、ほんと、WMにこんなに悩みが絶えないと、少子化に歯止めはかからないサ、、となんかまたため息ついてしまいます。 | |||
>>> たしかに | まっきい
-- 2004/07/09.. | ||
こんにちは。 私も某広告代理店で働くWMです。 しかも出産前まで営業職で、雑誌出稿専任の 仕事(クライアントが大手なので、広告部内に メディア専任グループがあるのです)担当でした。 そうですよねー、タイアップとか、校了前に 大きな赤字入れられちゃったりすると大変ですもんねー (分からない方、スミマセン) でもですね、私の場合、職場復帰後は一般職にコース変更 し、部署もマーケティング局に変えてもらいました。 やはり広告会社の営業は、いつ何時、たとえ夜中でも クライアントに呼び出されかねない仕事。 (実際例えば、自社輪転の新聞社系出版社の週刊誌に、 担当クライアントの中傷記事が広告と同載でのることが 発売3日前に判明、その日中に同載するか否か判断しなけれ ばならない、なーんて緊急事故があったとしたら、おそらく 子供のお迎え行けなくなっちゃうかも、と考えまして) とはいえ、やりがいはイッキにほぼゼロになりました。 確かに、スワロウさんと同じく、仕事はキツくても 自分の手がけた仕事が雑誌に載る醍醐味はかえがたいなー と思っていました。産んでからも、前と同じ仕事に 戻るつもりで、会社にもそう話しておりました。 クライアントのご担当様にも「復帰が待ち遠しいわ」 などというありがたいお言葉もいただきました。 しかしいざ復帰する時に、やはり以前と同じような パフォーマンスができないことでクライアントに ご迷惑をかけたり、自分自身がジレンマに陥るような 気がしたので、直前で復帰内容を変更したのです。 今は子供のために18時には退社する毎日です。 それでも一緒にいる時間が足りないくらいと思いつつ、 あまりの仕事のやりがいの無さに、辞めてしまおうか、 などと考えている今日この頃です。 ・・・スミマセン、全く参考にならないかも。 でもスワロウさん、子育てと仕事のやりがいって、 とっても両立が難しいのは紛れも無く事実です。 どちらかを優先させることが気持ちの上で難しいので あれば、やはりフリーランスになるなど、転職を お勧めします。私自身、これからそうしようと思って いるので・・・ あまりに共感を覚えたので投稿してしまいました。 何が最優先したい事項なのか、よく考えてから お決めになってくださいね。失礼いたしました。 | |||