妊娠!?でも仕事を離れたくない・・・ | ふくろう -- 2003/11/14 .. | ||
はじめまして。フルタイム勤務をしている28歳の一児の母です。 無責任な悩みゆえ、皆さんのお叱りを受けることを覚悟の上でご相談します。 昨年4月に専業主婦から一念発起し、現在の会社に就職しました。仕事はとてもハードで休日出勤や残業も多く、現在は主人の実家近くに家を構え、ほぼ半同居状態で助けてもらい仕事と家庭をなんとか両立している状態です。 ハードな仕事ですが楽しくてやりがいがありますし、職場の人も親切で最高の職場です。 できることなら二人目はあきらめて、またはもっと仕事に自信を持ってから生みたいと思っていたのですが、 上の子とあまり年齢が離れるのもどうかと思い「一度だけ」試してみて後は神様に決めてもらおうと…。 そして今月生理はまだ来ておらず、妊娠検査薬では「陽性」。 妊娠はほぼ間違いないところだと思います。 本来だったら大喜びすするところなんですが、動揺している自分がいます。 実は職場が再来年に「合併」という大きな転機を向かえる予定であり、先月末に上司から「合併に専念できる環境を作りたいから通常業務その他サポートしてほしい」と…。 今までがむしゃらに頑張ってきたことを認めてもらえ本当にうれしかったのですが、 でもやはり生むことをあきらめることはできないし、産休後すぐに復帰できるかどうか… 家族、仕事、世間体…いろんなことが不安で自分でも妊娠したことを受け入れられず、また確定するのが怖くて病院にも行けずにいます。 まず何からはじめたらいいのか、どうしたらいいのか、お叱りでも結構です。アドバイスいただけたら幸いです。 |
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病院、行ってきました。 ふくろう | |||
無責任ではないと思いますよ なりぽん | |||
自分にとって何が1番大切ですか? りんご | |||
>>> 病院、行ってきました。 | ふくろう
-- 2003/11/14.. | ||
りんごさん、なりぽんさん、ありがとうございました。 このスレを立ち上げるとき「無責任・産みたくないなら作るな・産むのが当然の責任」という意見が寄せられるだろうと覚悟していました。 お二人の私の気持ちを理解していただいた上でのあたたかいアドバイス、心にしみました。 少し冷静になって自分を見つめることができるようになりました。 陽性反応から一週間たち、昨日やっと覚悟を決めて病院へ行ってきました。 診察を受けた結果、妊娠が確認できました。 今後のことについていろんなことが頭をよぎり、「どうしよう…どうしよう…」と動揺しながらみた超音波の映像は、「うれしい」でも「がんばろう」でもなく「あぁ、命って尊いなぁ…。」という正直諦めにも似た感想でした。 妊娠してるかも・と思っても仕事をセーブせず、走ったり重い荷物を運んだり、全然いたわらなかったのに流産することなくここ(おなか)にいる。 本当に私のところに来るべくして来た「授かりもの」ということなんだろう、と…。 お二人のおっしゃられた言葉、まさにその通りなんです。 仕事からたとえ一時でも離れることは私にとって「取り残される」という不安が付きまといます。 「合併」という大仕事をみんなと力をあわせて乗り切る、その苦労やその過程を共有したいんです。 「育休で休んでるうちに嵐が過ぎ去るんだったらこんなラッキーなことはない。何をそんなに残念がるんだ」 そう思えたらきっと妊娠生活も育児も、そして職場復帰も楽しめるのでしょうが、やはり一番大変なときに役に立てないのは寂しいんです。 また職場だけでなくおなかの子に対しても罪悪感はあります。 子作りした理由は、なりぽんさんのご推察の通りです。 付け加えるならば、「夫・娘を含め周囲の期待が年々高まってきていて、第二子はいらないとは言えない状況。子供や家族という単位の将来を考えるのならば私が我慢するよりほかないだろう」という諦めでしょうか。 行為の最中からずっと「子供が出来ませんように」と祈り続けてきた私を、そして妊娠検査薬で陽性反応が出たとき「何かの間違いであってほしい」と望んだ私を、そして超音波の映像に泣き崩れた私を、子供はおなかの中で私にしがみつきながら耐えていたのでしょうか。 病院へ行ったことで「堕胎」という選択肢は消えかけていますが、やはりまだすべてを受け入れ、喜べるようになるまでもう少し時間がかかりそうです。 今はまだ子供が二人に増えることへのデメリットばかりが見えてしまい(今までのような残業・休日出勤は出来なくなる…とか)「何で私だけ…」と恨み言のひとつも言ってしまいそうなので…。 きっとこの先の妊娠生活にも悩むことがいっぱいあるかと思います。そのときはまた相談に乗っていただけたら幸いです。 ありがとうございました。 | |||
>>> 無責任ではないと思いますよ | なりぽん
-- 2003/11/11.. | ||
ふくろうさん、こんにちは。 ふくろうさんの、戸惑い、わかる気がします。 今おかれている状況も、ラッキーの積み重ねで何とか維持できている感じで、これ以上のものが抱えきれるのかどうか、御自分でも予測できないし、自信もない…といった感じなのではないのでしょうか? 「神様にまかせてみよう」という行動も、多分、「欲しくないわけではないけれど、積極的には欲しくない。なんとなくの理由付け言い訳」といった感じだったのかなぁ?とか思ったりしました。 子供の数に関しては、やはり、世間的には兄弟がいたほうが…という意見が多いですから、胸を張って、「仕事がしたいから子供はこれ以上いらない」とも言えない空気もあるし、自分の中にも迷いもあるし。。。占いに頼る感じというか。 ただ、占いと違うところは、「命」がかかわっている部分ですよね。 新しく宿った命なんだから、生んで当然…というのはある意味、正論かもしれません。 でも、生んでしまっても、育てられないのであるならば、高校生の妊娠と同じような気もします。 ふくろうさんご一家はどのような未来像をお持ちですか? 子供の数は? 家は? 御自分のライフスタイルは? お子さんに兄弟を考えていらっしゃるなら、それが少し早まったと考えてみるのも手かもしれません。 ですが、今のお仕事に代わりがないと感じられるのでしたら、 それなりの「決断」も仕方がないのかもしれませんね。 正直、第三者である私の立場からすると「後悔すると思うから生んだほうが」というアドバイスのほうがしやすいですし、良心も痛まずに済みます。 だけど、この混沌とした現代社会を見ていると、ふくろうさんの迷いも痛いほど分かるのです。 仕事も一度手放すと同じ条件のものはなかなか手に入らないですよね。 特に女性は。 どんな決断にするにしても、一度、病院にはいかれたほうがよいと思います。 いろんな意味で、早めのほうが、色々と手をうつ事が出来ると思いますよ。 ご主人、ご家族ともご相談されたほうがよいと思います。 私の義姉が三人目を妊娠したとき、お姑は「堕胎」を勧めました。 自分の「堕胎」経験もお話になられて。 姑の時代はもっと今より閉鎖的で、その決断はとても大変だったんだろう。。。と私は思いました。 今現在、その姑は女性の痛みの分かるとてもいい姑です。 いろんな人生があるんだと思いました。 ただ、ふくろうさんが後悔しないと思う選択をなさってくださいね。 | |||
>>> 自分にとって何が1番大切ですか? | りんご
-- 2003/11/10.. | ||
はじめまして。りんごと申します。私も似たような経験をしています。私の会社は来年合併します。そして子供は今7ヶ月です。妊娠する数ヶ月前に合併の話は出ておりましたが私は産むことをあきらめませんでした。なぜなら思いもよらない妊娠、悩んだ挙句中絶。そして大きな後悔。その後妊娠するも流産。そういった経緯もあり合併前の妊娠ではありましたが、絶対産むと決めてました。 上司とけっこうすったもんだありましたし、合併前のたいへんな時期に育休。取り残されている不安、自信喪失、などなど。合併前の3ヶ月前に復職予定と約束し休んでましたが、その間会社が希望退職者を募ってきたので退職金もいいし、再就職支援もしてくれるとのことでそれに乗っかることにしました。 会社にのこる道もあったのですが、私は合併によるハードな状態にたえるだけの自信が、会社の出した退職金、支援策にふきとばされって感じです。 会社の合併はたいへんです。会社も生き残りをかけているわけですから、社員にもそれなりのことを要求してきます。仕事にやりがいを感じながらでも子供もあきらめられないのであれば、早めの復職をしましょう。とてもたいへんなことだと思いますが、さまざまに利用できるサポートを賢く使って。職場環境がよいならなおさらがんばってみてはどうですか。自分にとって何を1番大切にしたいのか。私のような選択で後悔されませんように、是非産んでください | |||