妊娠・出産・育児

バックナンバー3〜2004年8月

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女の生きる道って なりぽん  -- 2003/11/11 ..
こんばんは。
現在、33歳、小学生の一人っ子を育てています。
子供が幼稚園時代は、WMをしておりましたが、主人の転勤のため引越しとなり、入学と同時に専業主婦となりました。
引越しのどたばたも落ち着いてきたので、そろそろ再就職を…と
思ったのですが、一年生の帰宅時間はとても早いですね。
思った仕事も見つけられず、とりあえず、社会とつながっていたくて、現在は保育ボランティアをしています。

現在、大きな不満と言うのはないのですが、なにかもんもんとしてしまうのです。
というのが、私の大学時代の女の同級生で結婚している人は
あまりいません。
バリバリ働いて楽しそう…と思っていたところ、実際は、同期の男性とは微妙に待遇の差があり、その他にも、親類縁者の結婚はしないの?であったり、後輩から「お局」扱いだったりとストレスを抱えているようです。
では、専業主婦で子供を数人産み、子育て街道まっしぐらの人は
…と見てみると、あまり熱心すぎると、過保護だったり教育ママだったりといわれ、ママ同士社会はストレスも多いみたいでなんだか傍から見ても、くたびれイライラしていたりします。
では、仕事と子育てを両立している母達は?と言うと、実際は、家事、育児、仕事、すべてをこなそうとすると、肉体的、精神的にもかなりの負担がかかっているように思います。
では、私のように子供一人で、ボランティアやパートをしている人は?というと、正直なところ、何年やってもキャリアにはあまりならず、手にも職はつかず、「中途半端」な自分。。。って?と、
もんもんとしてしまったりするのです。

大学を出るまでは、ずっと、「男女平等」と言われ教育されてきたのに、社会に出た途端、「女」というだけで、どうしてこんなに大変なんだろう?と思ってしまったりします。
どの道を選んでも正解がないような気がしてしまうのです。

奴隷制度はなくなったと言われているけど、ある意味、まだ残っているんじゃないの?なんて思ったりしてしまうのです。

私の考え方が、後ろ向き過ぎるのかな?とも思うのですが、
年も30を超え、目標となるような女性を…と周りを見渡してみても見つからなくて、なんとなく、途方にくれています。

誰かに聞いてもらいたくて、書き込みさせてもらいました。
読んでくださってありがとうございます。


もちさんありがとう!   なりぽん
とても参考になります   もち
お返事ありがとうございます。   めら
絹豆腐さんありがとう;;   なりぽん
そうなんですよね   なりぽん
立ち止まって考えるのは良いこと   絹豆腐
つかれているのかな?   めら




 

   >>> もちさんありがとう! なりぽん   -- 2003/11/11..
 
こんにちは。
もちさん、私の愚痴を「とても参考になる」と読んでくださって
ありがとうございます。
同じように感じてくれている人が、同じ空の下にいるというだけでとても心強いですし、励みになります。
少しずつですが、情報を集め、少しずつですが、前進したいと思います。
今は、じりじりして前に進んでいるんだか、どこに向かっているんだかよくわからない瞬間も多いのですが、後になって「あの時はあんなことを考えていたなぁ。。。」と振り返られるように、自信を持って「迷って」「考えて」納得いくまで「じりじり」しようと覚悟が出来ました。

今、保育ボランティアをしていると、ついこの前の自分がそこにいたりします。
子育ては楽しいのだけど、迷っている自分が。
昔の「自分」の応援を少しでもしつつ、未来の「自分」を探していきたいと思います。
本当にありがとうございます。
 





   >>> とても参考になります もち   -- 2003/11/06..
 
私も同じような事を考えています。
2年前に結婚しました。それまでは東京でばりばり働いていました。外で働くことがとにかく大好きでした。
結婚を機に、夫が転勤になり仕事を辞めてついていくことにしました。夫の転勤先では派遣社員として1年間仕事をしていました。今年、また東京に戻ることになり、東京で就職活動をはじめたのですがうまく行きません。私のキャリアには問題はないが結婚していてこれから子供をもつかもしれないという状態が大きなマイナス要因なのだそうです。

男性は、子供を持つことと仕事を続けることが簡単に両立できるのに、、と夫をうらやましく思ったりします。
でも色々考えても仕方がないので、来年は子供を産むことに専念することに決めました。なんとか時間も作って、興味を持っている資格にもチャレンジしてみようと思っています。そして子供を産んだら就職活動を再開するつもりです。
なーんて、まだ妊娠もしていないのにそんなことを考えています。
あれもこれもと欲張りすぎなのかもしれませんが、男性にとっては普通に実現できることが女性にとってはまだまだ難しい世の中なのだと思います。
 





   >>> お返事ありがとうございます。 めら   -- 2003/11/05..
 
 読み返して、なんだか失礼な返事にもとれるのかなあって、ちょっと思っていたので、私の意図したとおりに受け取っていただいてありがとうございます。
 
 一人目を出産後は、6ヶ月で復帰したのですが、(転職しました。生後1ヶ月のときに就職試験をうけました。)2人目は、育児休暇を1年間とれたので、福祉関係の資格をとりました。(その間も、1人目は保育所にあづけました。経済的に厳しかったけど、働き始めるとまた返せるから、と思い、子供の出産祝い金をかりていました。)

 しばらく仕事が大変だったのですが、去年ぐらいから職場にもなれ、少し余裕がでてきたので、通信大学をはじめました。(私は短大卒なので、3年生編入です。)

 こんな風にかくと、何にでも全力投球で、生き生きとした私・・・がみえるかもしれませんが、まったくそんなことは
ないのです。

 今年の6月ぐらいには、本当に仕事をやめようか、どうしようかと悩みました。夫とも話し合い、なんとか続けることになり、今に至りますが。
 1年生はかえってくるのが早いです。帰ってくる時間にいないと、宿題をしないまま遊びにでたり、また、なりぼんさんのいわれるとおり、「連れ去り事件多発」の背景からです。

 そう、なんとか今の自分を高めるためにがんばっていますが、ようするに、私は自分のために、仕事をやめることができません。
 一方で、子供が帰ってくる時間に家にいることのできる、なりぼんさんがとてもうらやましいのです。

 文面からして、なりぼんさんはとても前向きな方だと思います。

 今回このように、やりとりができたことで、私もつかれている自分を癒すことができました。

 わたしのつたない文章がすこしでも、なりぼんさんを癒すことができれば幸いです。 ありがとうございました。
 

 





   >>> 絹豆腐さんありがとう;; なりぽん   -- 2003/11/04..
 
すごく嬉しかったです。
わかってもらえたってそう感じられて、なんだか涙が出ちゃいました。
「自分って何?」まさにそんな感じなんです。
ちょっと、知り合いなどに話してみたのだけど、「なりぽんさんの
考えすぎだよ。難しいこと考えてるねぇ。」と引かれてしまったり
して、寂しい様な孤独感のようなものを感じていました。
ここの掲示板にきて、いろんな人がいろんな形で頑張っていて、とてもいい刺激になっています。

子供の頃、考えていた30代はとても大人だったのに、今の自分は迷いに迷ってしたいこともよくわからないような気もします。
立ち止まって周りを見ることは悪いことではないのですね。
少しずつ、「自分」を探したいと思います。
絹豆腐さんに出会えてよかったです。
ありがとうございます。
 





   >>> そうなんですよね なりぽん   -- 2003/11/04..
 
めらさん、気持ちの持ちようっていうの、本当にそうだと思います。
実際、今の自分の精神状態は疲れていると思います。
引越しのどたばたが済んで、ちょっと、働きに出ようと
思った途端、周りでは、連れ去り未遂が連発しています。
学童に入れようとも思ったのですが、学童は4時半までで、
基本的には、5時以降まで働いている人を対象にしています。
つまり、小学生ならお留守番させてください…ということです。
でも、学校のほうからは、「連れ去り事件が連発しているので、
子供を一人で外に出さないでください」とお手紙が来ています。
矛盾していますよね。

私が仕事に出たことが直接の原因ではないにせよ、これで、
連れ去り事件の被害者になるようなことがあったら、
攻められるのは「母親」だろうし、自分も自分を責めてしまうだろうな…とか、考えすぎかもしれないのですが、考えちゃって。
事件に巻き込まれてもそれも運命…と受け入れられるほどの
度量も私にはなくて。
でも、今のままは嫌だなぁ。。。ってもんもんとしちゃうんですよね。
通信教育、面白そうですね。
私も、以前、語学とカウンセラーの通信教育を受けました。
めらさんは何をお勉強されているのですか?
もしよければ、参考までに教えてもらえませんか?
 





   >>> 立ち止まって考えるのは良いこと 絹豆腐   -- 2003/11/04..
 
 なりぽんさんはお疲れではなく、ふとご自分の人生を見つめ直しているように思えました。

 私も家事と育児とパートの毎日に、自分って何といつも考えていました。
 私は結婚によって夫の住む地へと、人生の舞台を変えました。
 結婚し子どもができたことによって、自分は大きな制約を受けてしまったと思うのですが、その制約がやがて大きな充実感になるのではないか・・・と予感がしてきました。
 そうなるように努力しなければなりません。

 「中途半端な自分」って思わなくてよいのではないでしょうか。
 夫の転勤についてきたけれど、仕事もしボランティアという社会的なこともやっている。十分充実していると思いますよ。
 働くことは大事だけれど、それだけが人生ではないし。
 中途半端かなっと見つめることはまだ余力があるってこと。
 よりよい自分探しをしているって感じがします。
 
 





   >>> つかれているのかな? めら   -- 2003/11/02..
 
小学1年と年中の子を持つ母です。

実際そうなのかもしれません。きっと私は非常に恵まれているのだと思います。」が・・・、私は、女で大変って根本的には思いません。(時々思うときもあるけれど)

私の職場は男女まったく平等です。上司は女性のほうがおおいです。まずこれが、めぐまれている一つ目の理由なのでしょうね。
 夫は、非常に協力的です。保育所のおくりむかえ、食事の支度もむこうのほうがおおいです。
 2人子供をうんで育児休暇をとったため、昇進はないです。(同期は昇進しています)でも私は今の仕事に満足しているわけではないので、育児休暇中を利用して、これ幸いと、資格を取得しました。
 女は育児休暇で1年休めるのに、男は休めないなんて(休めるところもありますが)男って損だなって思います。
 今また通信で勉強していますが、なかなか大変なので、もう一人うんで育児休暇をとりたいぐらいです。

友達の専業主婦の人もさまざまです。あなたはいいよね、」お金もあるし・・・なんて人のことをうらやましがってばかりの人もいますが(いつも心のなかで、その分どれだけ大変かって思っています。)私が、いつもいい刺激をうける、Iちゃんは、いつか仕事復帰するつもりだからと休んでいるまに、いろいろ勉強したり、資格をとったりしています。(自己学習で)

たしかにずっと独身でバリバリ仕事をしてる人たちは、ちょっとつらそうですね、、、。


でも、結局気のもちようっていう部分も大きいと思います。
 学童保育をさがしたり、保育ママなどをさがしたりして、パートでもはじめてみれば、いかがですか?
 ママが忙しくなるとパパも協力せざるを得なくなるかも・・・。

 わたしは、男性トイレにオムツかえのベッドもないし、母子家庭は優遇されるのに、父子家庭は、なにも優遇をうけられないこの社会に男女平等を感じられず、本当に男って、損だなあ、大変だなあって、思ってしまいますね。
 
 長文失礼しました。ここに投稿したことで、少し気持ちが晴れているかもしれませんね。確かに1年生は早く帰ってきます。私は、子供がかえってくるときに家にいられる、なりぼんさんがとても羨ましいです。子供が、かえってくる時間に、家にいることができる、そんな「女」でラッキーじゃあないですか?!(笑)