ベビーシッターについて3 | MANA -- 2003/11/26 .. | ||
何度か、投稿させていただいております。そして、貴重なご意見を頂いており、毎回感謝しております。男性である私が、この場にお邪魔することは大変心苦しいのですが、どうしてもご意見いただきたく再度投稿させていただきました。 私は、都内の外資系企業に勤務する25歳(男)会社員でござます。社会での女性の勢いがとてもよく、これからは今以上に女性の力が必要で、今でさえ、いろいろなメディアで活躍を知ることができます。私は、そのような、働く女性の方々が少しでも働きやすい環境にしたいと思い、家事や育児について興味を持ち、育児・保育関連で仕事をしたいと思っています。 今は、私事ですが、ベビーシッターの養成講座で実技をかねた勉強をしております。将来は、シッターとしてお子様と接するよりも、託児所などを運営する立場で仕事をしたいと思っているのですが、そのためには、自分の現場での経験や感覚がとても必要だと感じています。そのためには、やはり、得られる知識は、どんどん得たいと思い、また、自分が体を動かして学べることは学びたいと日々勉強しているところです。 最近は、朝の通勤電車を降りて、ホームを歩いていると、10ヶ月くらいの女の子を前にかかえて、3歳くらいの女の子と手をつないでいるお母様を目にしました。この方は、私が立った今降りた満員電車に乗りたいらしく、何度もトライしていましたが、結局気が引けたのか、乗ることができないでいました。そういう光景をよく、帰りのラッシュでも見かけるのですが、そういうところから何かサポートができればと思ったりします。 シッターの活用方法などについて、ご意見を頂きたく、投稿いたしました。ベビーシッターを利用しようと思ったとき、必ずシッターとの面接があると思います。面接回数が多ければ多いほど、シッターと親・子供との信頼関係が強くなる、とは言い切れないと思いますが、自分が納得する形で依頼するのであれば、面接を何度か重ねた方がいいと思うのですが、どう思われますか? そういうのはめんどうですか? また、そうなると、「男」という性別がネックになることはありますか? 面接を何回もする必要性はないでしょうか? 自分がサービスをするのなら、一方的な、つまり、ただメニューを並べて、その中で選んでもらうようなサービスにはしたくなくて、もちろんそれも大切ですが、話し合いの中で、自分がどう動くことが一番いいのかを決めたいと思っています。最初のイメージでは、 「お客様の買い物場所での託児(同行託児と呼ばれるもの)や、送り迎え、あと、残業などの「急」な時にも何とか柔軟に対応できるように」 などというようなことを考えていましたが、サービスを受ける側と、提供する側がいっしょになって、サービスをつくり、そのお客様独自のサービスを提供できるような流れができたらと思うようになりました。やはりそれでは、スピード不足でしょうか? |
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MANAさんへ 双子MAMA | |||
ありがとうございます MANA | |||
ふと思ったのですが なりぽん | |||
とても参考になりました(長文です) MANA | |||
ご参考になれば・・・・(長文です) 双子MAMA | |||
>>> MANAさんへ | 双子MAMA
-- 2003/11/26.. | ||
こんにちは。 ご質問の件ですが子供は1歳6月の双子です。 #多胎児についての記事のご紹介ありがとうございます。 「ベビーシッター代補助制度」ですが、昨年2回利用させていただきました。双子の一人が極低体重児で産まれまして、その際に療育医療をいただいてた時期がありました。 そのような場合は申請すれば(2回/年)適用できます。 これで思い出したのですが「べビーシッター割引券」も利用したことあります。全国ベビーシッター協会所属の事業所を利用し、利用者の保険が社会保険であることが条件ですが。 事業者となられる際は協会に所属されると利用者からはメリットがあるので、仕事も増えるでしょうね。(但し加盟金と審査要) ところでMANAさんが「子育てを経験された方、子育て中の方のようにアドバイスできないことがとても心苦しいところです」と言われてますが、確かに経験者の言葉は重いですがアドバイスとなるとこれも良し悪しです。それぞれのご利用者の求められることは違いますし。あくまでもシッターの仕事は御利用者のサポートですから。 熱意は通じると思います。 私の現在は介護の仕事をしてます。それとは別に双子サークルの運営もしております。(←これは私の楽しみでもあります) おっしゃるように行政と連動して多胎児家族(多胎児家族になられる予定の方も)のサポートもしてます。ここ最近は、助成金もいただきました。助成金の申請書を書く時には、こんなん無理かな。と思ったりもしましたが、結構熱意は通じるものです。 あなたのことを必要とされてる方がいらっしゃると思います。 どうぞ、今の気持ちをいつまでも持ちつづけてください。 これからのご活躍を心より期待しております。 | |||
>>> ありがとうございます | MANA
-- 2003/11/25.. | ||
なぽりんさん、ありがとうございます。 早速問い合わせてみようと思います。実際に動いて、肌で 感じてみないと分からないことがたくさんあると思います ので、本当に勉強になると思いますので焦らずにやってみ ようと思います。ありがとうございました。 あと、これは、このトピックと関係ないのですが、意見を 頂いた双子MAMAさんは、お子様は双子なのでしょうか? (とてもプライベートなことなのでお気に触られたら大変 失礼いたしました。申し訳ございません。) と言うのは、1ヶ月前の新聞を整理していたら、多胎児つまり 双子や三つ子の子供を持つ母親に関する記事を目にして、 とても大変なんだと改めて感じたからでございます。 記事全てをこの場で伝えることは難しいですが、 その記事によると、睡眠時間も短い上に、夜中に2回以上 起きるということも多いようで、 「一回に一人の子供を育てる家庭に比べていろいろな悩みや 困難がある」 ということも、記事には書いてありました。 国の制度として、 「ベビーシッター代補助制度」 という制度があるようですが、それも、業者が限られている上に 念に1度しか利用できないと記事にありました。そのため 育児サークルなどが自治体と連携を強めるという動きもある ようです。 新しい家族ができることは喜ばしいことだと思いますし、 1人のお子様を育てていくことが大変なのは承知しており ますが、同時に2人のお子様を育てるのは、やはり大変な ものなのだと改めて感じました。だからと言って、 子育てを経験された方、子育て中の方のようにアドバイス できないことがとても心苦しいところです。 私が言う「大変」は、子育ての大変さを身をもって知らない 共感の薄い「大変」かもしれませんが、でも、いろいろなこと を知って、いろいろなことを勉強して、今以上に理解を深めて いければと思っています。 | |||
>>> ふと思ったのですが | なりぽん
-- 2003/11/22.. | ||
こんばんは。 ふと思ったのですが、週末だけでも、ファミサポの提供会員として 活動してみてはいかがでしょうか? 預かる側の気持ち、そして、預ける側の事情なんかも、 理屈ぬきで肌でわかってくるものがあるのではないでしょうか? ファミサポも事前の面談があるので、面談のときの気持ちや 雰囲気もわかるかもしれません。 頑張ってください。 陰ながら応援しています。 | |||
>>> とても参考になりました(長文です) | MANA
-- 2003/11/19.. | ||
双子MAMAさん、お返事ありがとうございました。とても参考になります。本当に、本当に嬉しいです。 私は、よく、この投稿ページを拝見いたしておりますが、自分の頑張りが恥ずかしいほどに、みなさんがんばっていて、とてもいい刺激になっております。ここにくると、「もっとがんばらねば」と気合が入ります。私は、まだ、結婚をしておりませんが、結婚後のことなど参考になることばかりですし、自分自身に本当にいい影響を与えてくれます。 アドバイスありがとうございました。 ベビーシッター協会主催の資格については、以前、今通っている講座を受ける前に調べたことがあります。ですので、名前は知っておりました。HPで確認してみたら、今年の研修の日程は10月までのようでした。来年に開催される時は、平日だと思いますが、受講するつもりです。 面接は、「希望される方のみ」だということは知りませんでした。初対面の人に自分の子供を預けることなんでできるのかどうか疑問でしたが・・・。もしそうなら、自分が想像していたよりは、 「大きな企業からの派遣ならば」 と言うことで、一目をおいているのでしょうね。 「値段が高いから安心」 という心理は、分かる気がしますが、私は、金銭面でも利用しやすいほうがいいかと思っていたので、参考になりました。要は、技術と信頼が値段の高さにつながっていると判断するということでしょうか? 面接でも、料金が発生することは予想していましたが、やはりそうなんですね。私は、(回数に限度がありますが)「基本は無料で面接を」と考えていました。「何度でも、納得いくまで」というスタンスでいこうかと考えていました。面接とシッティングとの線引きも、イメージはありますが、具体的になっていません。多少、理想が入っているかもしれませんが、そして、理想で飯を食えないことは重々承知の上ですが、まず欲しいのはお金より信頼や信用なんですよね。だからこそ、実際に料金を払っていただくためには、お客様個人が受けるサービスに対して理解していただきたいし、納得して欲しいという思いがあります。 双子MAMAさんが仰っている資金繰り(運営)に関しては、正直なところやってみないと分かりませんとしかいえないですよね。なんともいえないです。ただ、育児・保育サービス関連でもう1つ2つ企画があり、3本柱を立てようと考えております。その企画を生かすためにも、シッターとしての信頼を得ることが何よりも必要なんですよね。(当面はシッター1本で行くつもりですので厳しいことに変わりはないと思いますが) パンフレットは、ぜひ集めたいと思います。いい勉強になりますよね。そして、ヘルパー資格についても自分では全く思いもつかなかったので、必ず取ります。 長くなりましたが、簡単ではございますが、双子MAMAさん、本当にありがとうございました。 | |||
>>> ご参考になれば・・・・(長文です) | 双子MAMA
-- 2003/11/17.. | ||
お久しぶりです。育児と介護のサポート会社勤務経験者です。 ベビーシッターの養成講座の受講お疲れ様です。 今後は全国べビシッター協会主催の「初任、現任、認定ベビーシッター資格」も取得されるといいですよ。 まず面接の件です費用はどうされますか? 勤務してた会社では会員様が入会され初めてご利用される時に「どんな方がこられるのか不安だわ」という会員様に限り初回のみ1時間インタビューという形(無料)面接(ご紹介)してました。 ただご紹介したシッターさんがお気に召さず、会員様の理由でチェンジ(交代)であれば、次回の面接は1時間分のご利用料金と交通費をご負担いただいてご紹介しておりました。 ご父兄との面接も大切ですが、お子様との相性も大切です。だんだんとお互いに慣らしていかなくてはいけないので、どこまでを面接とお考えになりますかね? #面接日ですが、御父兄は平日はお忙しいので休日が多かったですが。担当者の私でさえも、何度もシッターを同伴してご紹介に休日に伺った経験もあります。 急なオーダー(ご依頼)の場合は、同じシッターをご紹介できない(他の仕事に入ってるケースが多いので)ので面接はお断りしてました。 ご提案されてますように、お客様独自のサービスがあればいいですね。かゆいところに手が届くサービス。それに利用料金も安いなら、より最高ですかね。 #余談ですが、結構この産業「利用料金が高いから安心です」といわれる会員様も多いんですよ。 実際会員様の中には「おたくが一番高いから、安心だと思い決めました」という方も多々いらっしゃいました。 うちの代表は自分が母となりシッターサービスを利用していて不満だらけでそれを克服したいから会社を作ったのよ。と申してました。 MANAさんの仰るように「サービスを受ける側と、提供する側がいっしょになって、サービスをつくり、そのお客様独自のサービスを提供できるようなサービス」できるといいですね。 でも、年に一度は会員様から顧客アンケートもいただいてサービスの改定や新規サービスのご提案もしてたんですよ。 スピード件ですが、そのスピードで経営を実際にされたら、そちらの資金繰り(運転資金やらなんやら)が大丈夫かな?と。 そちらの方がちょっと心配になりましたけど。 各社パンフレットは集められましたか?まだなら一度他社資料に目を通されることをお勧めします。 他社にないサービスでご自身が気になるサービスなら需要はあると思われます。 たとえば(思いつきなんですが、、、) ヘルパー資格も取得して、介護をされているご家庭をターゲットとして「子供のシッターとご高齢者の介護どちらもできます」 ということであれば男性シッター&ヘルパーさんなら余計に安心できることも多々あると思われるのでいいかもしれないですよ。 超高齢化社会だからこそ需要はあると思われますが、、、 これからのご活躍を期待しておりますね。では、では。 | |||