アンタゴニスト法について | テリア -- 2005/05/05 .. | ||
42歳のテリアです。 4月のD5から20日プラノバールを飲んで5月にアンタゴニスト法で初IVFの予定です。 もうすぐプラノバールを飲み終わる日が近づくにつれて 質のいい卵子ができるだろうかとか受精、着床するだろうかと不安が募ってくるようになりました。 あまり神経質にならないようにしようと思いながらもやっぱり気になります。 アンタゴニスト法は日本では認可されていない薬だけど卵巣年齢が高い人に効果的らしいのですが アンタゴニスト法に関して情報をお持ちの方何かおしえてもらえませんか? |
|||
詳しい情報ありがとうございます。 テリア | |||
アンタゴニスト使ってます。 まゆ | |||
>>> 詳しい情報ありがとうございます。 | テリア
-- 2005/05/05.. | ||
初IVFを受ける前にゴールデンウイークはのんびりしようと言うことで旦那と東北を旅行してきました。 子宝温泉にもはいってしっかりお願いもしてきました。 と言うことでお礼が遅くなって申し訳ないです。 まゆさんのお話を聞いてなんだか楽しみになってきました。 “appleさんへ”のスレも読ませて頂きましたよ。 まゆさん、今微妙なときなんですね・・・ でもきっと大丈夫ですよ。 前向きにがんばっていれば赤ちゃんはやってきてくれますよ。 私も連日の注射頑張りますね。 | |||
>>> アンタゴニスト使ってます。 | まゆ
-- 2005/05/01.. | ||
アメリカでアンタゴニスト(Ganirelix)を使って治療をしている40歳のまゆと申します。アンタゴニストは卵巣年齢が高くてアゴニストでうまくいかない人に有効な可能性があると思います。というより身をもって体験しました。 私はアゴニストを使ったロングプロトコールではE2が全く上がらず、卵胞も大きくならなかったのですが、途中でアゴニストを中止したら、急にE2が上昇、卵胞も大きくなりました(FSHは打ちつづけていました)。しかし、その周期はアゴニストを中止する段階でIVFキャンセルとなったため、採卵はしませんでした。それに対し、アンタゴニストを用いた方法では1回目は8個採卵−8個正常受精、2回目は13個採卵−9個正常受精(1個は未熟卵、3個は多精子)できました。1回目のグレード(培養3日目)は7分割G1が1個、6分割G1が2個、6分割G2が2個、5分割G1が2個、4分割G1が1個でした。2回目は8分割G1が4個、6分割G2が2個、4分割G1が2個、3分割G3が1個でした。私の病院では受精させるのは午後で受精後3日目の判定をするのは早朝なので7分割、6分割でもそんなには気にしないようです。実際、凍結するために午後まで培養した卵は朝6分割だったものが8分割になっていました。D3のFSHレベルは1回目が14、2回目が13と高いにもかかわらずこの結果を出せました(アメリカではカウフマンはしません)。 1回目は良いほうから3個戻したのですが妊娠判定はマイナス。4個凍結分があったのですが、それはそのまま置いておいて2回目の刺激周期を行い、妊娠判定は一応プラスとなったのですが、hCGレベルが低く、早期流産か子宮外妊娠かと実は今、戦々恐々としているところです。hCGが低くても正常に妊娠を継続できる場合もあるようなのですが... そんなわけでアンタゴニスト法でいま妊娠×週です!とは言えないのが残念なのですが、アンタゴニスト法で少なくとも培養3日目の段階では良さそうに見える卵が取れましたし、早期妊娠まではたどり着けています。不妊治療は個人差が大きいですが、私的にはアゴニストを用いた刺激周期で少ししか採卵できないから自然周期しかないと思う前に試してみる価値がある方法だと思います。きっとテリアさんも良い卵がたくさん採れますよ!これから連日の注射で大変でしょうけれど頑張ってくださいね。応援しています! p.s.“appleさんへ”のスレにもアンタゴニストについて書いてありますので、良かったら参考にしてください。 | |||