遅くなりました・・なおゆうきさんへ | くまごろう -- 2005/01/19 .. | ||
なおゆうきさん、名指しで申し訳ありません。 無事にご出産された事、心からお喜び致します。 私は1月初めに、また死産という形で出産しました。まだ、たった 16週の小さな小さな男の赤ちゃんでした。 去年の2月初めに死産となった赤ちゃんも男の子でしたし、二人とも3歳で天使になった長男の命日月の9月に授かった命だったので、私も主人も息子の生まれ変わりのように感じとても嬉しかったんです。必ず無事に産んでみせる・・・そう固く心に誓い、12月中旬から入院していて、順調だったにもかかわらず・・・・ 本当に突然、腹痛や出血もないまま静かに天使になってしまいました。 産声の聞く事のない悲しい出産を、続けてしている自分が悔しくて、情けなくて・・・神様はこんなに辛い目にあわせる事で何を教えようとしているのでしょうか? 自分が生きている意味さえ分からなくなっています。 大学病院ですが、原因が判らないし出来る治療もないと言われてしまいました。(元々の難病は少なからず関係しているらしい) なおゆうきさん、ごめんなさい・・・・ お祝いの言葉を沢山言いたかったのに・・・自分の話になってしまいました。 新しい小さな命のぬくもりは、生きていく勇気を与えてくれるものでしょうね、天使になられたお兄ちゃんに似ていらっしゃるとの事ですから、なおさらいとおしくてたまらないのではないでしょうか? 新しい小さな命が、なおゆうきさんの御一家を幸せへと導いてくれる事を、陰ながらお祈りしています。 子育て大変な事もあるとは思いますが、無理せずご主人・娘さんの手を借りながら、なおゆうきさんのペースで頑張ってくださいね。 |
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お久し振りです。 なおゆうぎ | |||
>>> お久し振りです。 | なおゆうぎ
-- 2005/01/19.. | ||
お返事遅くなりました。 くまごろうさんのことは、ずっと気になっておりました。 妊娠されていたんですね。前回の死産された事も辛かったでしょうに、なんて申し上げたらいいか・・・・・・。 息子さんがママの元に戻ってこようとして、二度も天国に帰ってしまうのは何か意味があるのでしょうか・・・。 意味があるのだと信じたい、三度目はくまごろうさんの元に戻ると私も本当に信じたいです。くまごろうさんご自身のお体の具合はいかかでしょうか・・? もしかしたら、かなり無理したお体の妊娠だったのでしょうか・・? 赤ちゃんはそんなお母さんの体を案じたのでしょうか・・? 神様はその人が耐えられない試練は与えないとのことですが、本当ならばこれ以上試練は与えないで欲しいと願っています。 小さな娘は生後1ヶ月半になりました。 顔も体つきも益々息子に 似てきました。 性が違うだけで、時々ドキッとするくらい息子と 似ています。 我が家では、長い闘病生活に苦しんだ息子が自分で女の子なら大丈夫と判断して、生まれ変わったのだとみんなで話しています。 だからといって息子を亡くした苦しみは消えるものではなく、この数年の運命についていけないのが正直なところです。 それでも生まれ変わりと信じたい小さな娘の存在は、私達家族の励みになっていることは確かです。 私の今回のお産は、今思うと命がけの難産でした。妊娠中も何度も息子のメッセージらしきものを受け取り、ぎりぎりのところで無理をせず、母子共に無事でいられました。 くまごろうさんの息子さんも何よりもまずママの体を考えているはずです。 そういう意味かもしれません。 辛い中にも小さな光がくまごろうさんに差し込んでくることを、心から願っています。 生きることは過去も背負っていかなければいけませんが、未来もあるんですよね。 | |||