第12因子と子宮奇形(不育症再検査で) | もとやん -- 2004/10/08 .. | ||
もとやんです。先日ついに40代に突入しました(笑)。 なんだか39歳最後の秒読みのときよりも、肝がすわったような気がしますよ。心新たに頑張ろうと思います。 1度目の不育症検査では異常無しだったのですが、リンパ球移殖をしたくて紹介されたK大学病院で詳細な検査をしたところ、第12因子という検査項目の値が低めと出ました。それから再度行った子宮卵管造影検査の結果、ほんの少し弓状子宮気味とのこと。 問題が見つかってうれしいというのも変なのですが、少しほっとした自分がいます。第12因子というのは新しく不育症の原因と考えられるようになったものらしく、いろいろ検索してみましたが、あまり経験談みたいなものを見つけることはできませんでした。 ご自身や知り合いでもいいのですが、この問題を克服して出産された方はいらっしゃいませんか?よろしかったらアドバイスなどいただけたら幸いです。 弓状子宮の方は、子宮鏡検査で詳細を確認するのですが、素朴な疑問が湧いてしまって。検査して何かわかったところで、対処法はあるんでしょうか。弓状子宮は軽度な奇形なので(これまで気付かれなかったくらい)、手術をする必要があるようなことはないのでは?先生は見てみないと分からない、必要だと繰り返すばかりで。確かに見てみないと分からない問題はあるのかもしれませんが。 K大学病院ではいろんな検査が前の病院と比べてすごく痛くて、ただでさえまだ流産後の体調不良がまだ続いていて、恐怖感が強くかなりのストレスです。(甘えかもしれませんが、本当に恐いのです) こちらについても、体験談やアドバイスをいただけたら嬉しい限りです。 |
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Hoyoさんありがとう もとやん | |||
私も双角子宮です Hoyo | |||
マンボさん、ありがとう もとやん | |||
子宮奇形について マンボ | |||
経験談見つけました(自己レスです) もとやん | |||
>>> Hoyoさんありがとう | もとやん
-- 2004/10/08.. | ||
Hoyoさん、貴重な経験談をお話してくださって、ありがとうございます。最初のお子さんは無事に出産され、元気に成長されているんですね。いろいろ大変なこともあったと思いますが、生命の力ってすごいですね。3年前の流産は残念でしたが、もしかすると必ずしも子宮の形のせいではなかったのかもしれませんよ。まだまだ妊娠、出産される可能性もあるのではないでしょうか。(お気を悪くされたらごめんなさい) 私は実は今回初めて弓状子宮といわれ、少し驚いたのですが、それほど重篤な奇形ではないのですが、流産を3回繰り返しているので、念のため子宮鏡検査を受けることになりました。大きな問題が見つからないといいのですが。 妊娠したら、注意が必要なんですね。私は仕事も在宅で融通がきくので、充分大事にして過ごしますね。3度目の流産の後、体温が随分乱れてしまいましたが、最近ようやく少しずつ戻ってきました。早くコウノトリさんがきてくれるよう、前向きに頑張りたいと思います。ありがとうございました。 | |||
>>> 私も双角子宮です | Hoyo
-- 2004/10/06.. | ||
もとやんさん 私も子宮が2つに分かれた双角子宮ですが、12歳になる息子がいます。出産のときには切迫流産、切迫早産、あげくに2ヶ月の入院の末8ヶ月の早産で、1800gの未熟児でした。子宮の大きさが半分しかありませんから、その大きさが限界だったようです。そのときにお医者様に言われた事は、もしも次の妊娠のときには万が一を考え5ヶ月くらいから入院、病院の管理の元で8ヶ月位になったら帝王切開で出産。と言われました。万が一とは子宮破裂の危険という事です。経験者として言えば、妊娠する事もリスクがありますが、その後出産までも大変でした。その後、2人目もなかなか出来ず、3年前に10年ぶりに妊娠しましたが3ヶ月で流産してしまいました。ただ、私は別に避妊治療をしていた訳ではありませんので、きっともとやんさんも妊娠される可能性は十分あると思います。 12歳の子供は生まれた後はとても元気に育っています。 ただ、妊娠した後の管理は他の方に比べとてもとても重要です。 いま、私は45歳になってしまいましたが、3年前の流産のことは今でもとても悔やんでいます。ハイリスク妊娠の場合、よほど安静にしていなければならなかったのだと。。。 ご参考になりましたでしょうか、どうかがんばってください。 | |||
>>> マンボさん、ありがとう | もとやん
-- 2004/10/03.. | ||
マンボさん、こんにちは。温かいレスをいただいて、ありがとうございます。 マンボさんは双角子宮なのですね。でもお姉さんが同じような状態で既に2人も出産されているとのこと。よかったですね。私も何だか安心しました。 >もとやんさんの先生が「見てみないとわからない」というのは、お腹を開ける、ということですか? いえいえ、子宮鏡なので膣からファイバースコープ?を入れて子宮の中を見るのだと思います。何が分かるのでしょうね?壁があるかどうか、などでしょうか。検査は痛くないと言われていますが、目の前で受けた後の人が苦しんでいるのを見てしまったので、とても怖くて。 実は子宮卵管造影検査は、今回で2度目でした。1度目のときは近所の個人病院で受けたのですが、ゆっくり造影液をいれてくれたおかげなのか、全く痛くなくて、恐怖感も無かったんですよ。それが今回は急いでいるのかすごく勢い良く液体が入ってきて悲鳴を上げるほど痛かったんです。どちらも卵管には詰まりが無かったので、やり方の違いとしか思えないんですよ。子宮内膜の検査のときも、涙が出るほど痛くて、その後生理がすごく早く来てしまいました。これから検査を受ける方をおどかしてしまったらごめんなさいね。先生にもよると思いますし、リラックスできるかどうかによっても違うと思います。(あ、私は静脈が太いせいか?採血は平気なんですよ(^^)v。看護婦さんにも喜ばれています!) マンボさんも子宮筋腫など、手術されたんですね。私も地元の総合病院で子宮筋腫の手術を受けたんですよ。子宮の外側にある筋腫だったので腹腔鏡手術でした。だから子宮の中は触っていないのです。妊娠解禁までの3ヶ月で不育症の検査をしたのですが、そのときは特に異常が見つからなかったんです。その直後に妊娠したのですが、3度目の初期流産に終わってしまって・・。それでK大学病院で再検査して今回の問題点が見つかったという次第です。(なので、K大学病院には感謝しているんですよ) >検査が一通り終わって治療の方針が決まれば、問題克服までもう少し、ですね。心より幸運をお祈りいたします! そうですよね、ようやく本当のスタートができるところまで来たんですよね。前向きな励ましの言葉がとても嬉しかったです。どうもありがとうございました。 マンボさんも不妊治療中とのこと、1日も早くコウノトリさんが来てくれるといいですね。一緒にがんばりましょうね。 | |||
>>> 子宮奇形について | マンボ
-- 2004/10/01.. | ||
もとやんさん、はじめまして。 いつも、もとやんさんのレスを読んで、元気をもらっているマンボです。 不育症の検査、大変でしたね。検査、というと注射や点滴その他とにかく「体に挿す」ということが多いので、本当に苦痛を伴うと思います。どうか体を休めて、お大事になさってくださいね。 実のところ、不妊治療歴は浅く、流産も1回しか経験していないので、まだ不育症の検査等を受けてはいないのですが、わたしも子宮奇形(双角子宮)です。卵管造影を受けたときのレントゲン写真をみたら、子宮がはっきり二つあり、片方は異常なほどの小ささ。わたしには不妊の原因が他にも多数あるのに、もしかしたら妊娠しても子供が子宮で育たないのでは、、、と不安な気持になったのも事実です。 そのことについて先生とお話をすると「以前は子宮奇形を直す手術を積極的に行なってきたが、いまは子宮を傷つけないことが重要と考えられているので(その不妊治療医は)積極的には手術はしません。」とおっしゃってました。 あくまでも一人の医者(某大学医学部付属病院の産婦人科教授)、そして不育が専門ではない医者の意見です。 わたしはこのことで、まだセカンドオピニオンを求めたことがないので、今この医者の言っていることを「信じて」奇形を直す手術は今のところしない予定です。 そんな中、わたしの姉が妊娠しました。引越しに伴い田舎の個人医院から大学病院へ転院し、診察を受けると、なんと姉も双角子宮だったのです。姉はこの妊娠のまえに二人子供を産んでいます。 このことを考えると、子宮奇形でも子供が授かる、、、ということではないか、と希望が涌いてきました。姉のケースが、自分を含めて全てのケースに当てはまるかはわからないのですが、致命的な不妊、不育の原因ではないように思えてしかたありません。 少し前までは、診察だけでは子宮の奇形はわからなかったようですし(5年くらい前に受けた診察では、ただ子宮が小さいとだけ言われただけ)まだまだ未知の部分が多いんでしょうね。それでも、わたしが不妊治療の入り口となった産婦人科の不妊カウンセラーは、「人数は多くはないが、妊娠したあとに子宮の奇形がわかる人が何人か居る。」と言っていました。 もとやんさんの先生が「見てみないとわからない」というのは、お腹を開ける、ということですか?わたしは去年、両側卵巣脳腫と子宮筋腫で開腹手術をしました。同時に他の不妊因子もその時に治療したので、手術の時間が人よりも多くかかってしまったせいか入院も長引き、全快するまで半年かかりました。開腹手術を経験した多く人は、術前の体調に戻すまで時間がかかるようです。 検査が一通り終わって治療の方針が決まれば、問題克服までもう少し、ですね。心より幸運をお祈りいたします! | |||
>>> 経験談見つけました(自己レスです) | もとやん
-- 2004/10/01.. | ||
やはり、あまりメジャーな原因ではないかもしれませんね。 焦っていたようです。少し落ち着いていろいろ検索してみたら、第12因子が原因の不育症の方のHPを見つけました。 1度目は初期流産、2度目はなんと後期死産だったそうです。後期死産のときには胎盤の検査をして、血栓がたくさん見つかったそうです。でも、そんな状態でも赤ちゃんはそこまで頑張って生きてくれていたのだと思うと、涙が出てしまいました。 でも、原因が分かってアスピリンとヘパリンの治療をされ、3度目で無事に出産されたそうです。よかった〜。少し希望の光が見えてきました。 もし興味がある方がいたら、「不育を乗り越えて」で検索すると見つかると思います。 | |||