不妊経験者の心。 | じぇしか -- 2004/10/12 .. | ||
こんにちは。 時々お邪魔させて頂いているじぇしかです。 38歳で2人子供がいます。 贅沢だと思いますがまだ子供が欲しいと思っています。(残念ながら4月に3人目は流産でお空帰りました) 私は1人目を授かるまで結婚してから6年間かかりました。(最初から避妊はしていませんでした) その間には3年程いくつかの病院にも通いましたし不妊のグループに参加したりと子供が欲しくても出来ない6年間はとても辛く長く長く感じました。 今考えると病院には妊婦さんより長く頻繁に通っていたんですね。 先生にも看護婦さんにもすっかり覚えられました。 何気ない「赤ちゃんはまだ?」「お子さんは?」の声にもとても傷ついてきました。 そのうち聞かれることもなくなりましたが・・(それも悲しいものですね) また年賀状のシーズンも落ち込んでいました。(子供の写真入りの物がどっちゃり) 弟の方に先に子供が出来ましたし後から結婚した友達もどんどん妊娠していきました。 そのときの悲しさ辛さ焦り妬みなんともいえないような気持ちはなるべく外にださないように隠していました。 なんとか「おめでとう」は言ってたように思います。 不妊グループのメンバーではときどき話していましたが・・またその中でも競争の様にもなってきたり通院しているだけでも妬まれたりもしました。複雑でした。 その6年間は本当に先の見えないトンネルの中にいるというような感じでした。妊娠すればずベてが変わると思っていました。 妊婦さんや子供がいる人を妬んだり羨ましがったりする気持ちも・・・ 治療費にお金も随分使っていたし今月駄目だったら仕事でも探して・・というときになぜか妊娠しました。不思議ですね。すごく焦っていたのはなんなだったんだろうと・・・ でも無事に子供が産まれてからも1ヶ月健診の時には先生にもう1人欲しいんですが・・・と話して笑われてしまいました。 友達は2人目が出来ていたりしたのでに私は本気だったのですが・・・ 1人産んだ後でも妊娠、子供ということにどうしても執着してしまっていたのでした。 2人目を産むまでにも流産を繰り返したりといろいろありましたが何とか無事に産まれて来てくれました。 2人目産めばもう妊娠や赤ちゃんにはそんなにこだわらないのではと思っていたのですが・・ 今年に入ってまた私の周りでたくさんの妊娠がわかりました。 その話を聞く度、報告される度にまたあのときの悲しい焦り妬みのような感情が沸いて来るのでした。私は流産してしまったことも重なったからだとも思いますが・・(流産したことは家族しか知りません) しばらくするといくらか落ち着いてきますがまた○○さん妊娠したんだって〜と聞くとなんともいえない気持ちになってしまうのです。以前から誰かが妊娠したと聞くと落ち込んだりしてしまっていたのですが・・・。 これって何人産んでも同じことなんでしょうね。 皆さんに同じような方、参考になる事などありましたら教えてください。 |
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happi-さん ありがとうございました。 じぇしか | |||
自分の幸せを味わえる人でありたいですね。 happi- | |||
ありが じぇしか | |||
こんにちは! さぬきうどん | |||
私も同じです そらみ | |||
女の時代と言われて・・・ アゲハ | |||
>>> happi-さん ありがとうございました。 | じぇしか
-- 2004/10/12.. | ||
happi-さん、こんにちは。 happi-さん素敵ですね。 他の人の幸せを心から喜んであげられることが出来る。 そうしたらみんな幸せになれますよね。 芸能人でも結婚したとわかったらすぐ離婚の話をしたり・・・ みんな理屈ではわかっていてもなかなか人の幸せを喜んであげるって出来ないことです。 私も子供にhappi-さんのような人になってほしいと思います。 <幸せって、みんなの心の中にあるものですよね。 私もこころが幸せになれる様に今ある幸せを考えます。 ありがとうございました。 | |||
>>> 自分の幸せを味わえる人でありたいですね。 | happi-
-- 2004/10/11.. | ||
こんばんは。私は39歳の有職主婦です。 子どもは欲しいですが、結婚して12年経ってもできません。 いろんなこともありましたが、今は子どもにこだわらずに、自然な気持ちでこうのとりさんを待っています。 友人が妊娠しても、心からおめでとうと思えます。 ご近所さんが次々に妊娠しても平気です。 お正月の年賀状に涙したあの日々はなんだったのでしょうね。 どなたかもおっしゃっていましたが、私は自分の人生に感謝して、優しい主人との子どもがいないからこそできる生活を享受しています。 「あの人にできて、どうして私にできないの?」そんな思いから開放されて、子どものいる友達のことも心から友達だと思える今、とても満たされています。 3年間ほどはどん底に傷つきました。毎日泣いて暮らしていたのではないんですよ。毎月の生理のたびに落ち込んで、年賀状を見るたびに涙が止まらなくて・・・。 自分にしか味わえない人生って、絶対にあると思います。 方向転換してからは、毎日がとても幸せで輝いています。 自分の子どもは生めないけれど、それで女として自分がだめだというわけではないんです。 よその子どもさんをかわいいと思える、その家族の幸せを心から望める自分になってから・・・ いっぱいの幸せがやってきました。 幸せって、みんなの心の中にあるものですよね。 じぇしかさん、こんな人もいます。 ご自分のしあわせに早く気づいてくださいね。ご主人とお子さんと楽しいご家庭を築いてください。 | |||
>>> ありが | じぇしか
-- 2004/10/06.. | ||
アゲハさん、そらみさん、さぬきうどんさん ありがとうございました。 聞いてもらう場所があって答えてくれる人がいるということはどれだけ人を安心させるのでしょうね。 こちらに寄ってるだけでどれだけの方が元気になっているんでしょうね。こちらは本当に素晴らしいサイトだと思います。 アゲハさん 女性は家にいて子供を産んでいれば・・という考えの親に育てられた私は(皆さんその世代ですが)結婚して子供を産むことが幸せということに縛られてしまってきました。(特に私は子供の頃結婚してお嫁さんになりたいタイプだったので・・) 今の子供たちはどうなんでしょう?もう男だから女だからというようなものは薄くなってきているんでしょうね。 職場でHは事を言うのがセクハラとなったように「赤ちゃんまだ?」と聞く人が敬遠される様な世の中にしていけるといいですね。(これもセクハラなんですよね。) そらみさん 同じ方がいてホッとしました。私は妊娠という言葉、文字にも敏感です。確かに何人産んでも不妊なのかもしれませんね。 本当に心からおめでとうといえるようになりたいです。 でもその分人の傷つくことはなるべく言わないしないようにはなれてるといいんですが・・・ さぬきうどんさん こんにちは。いつも有り難うございます。 確かに人に対する嫉妬などは子供のことだけではないですよね。 みんないろいろあるんですよね。 いつも聞いてくださって嬉しいです。 ここに来て話を聞いてもらえるだけでスッキリします。 これからもヨロシク! ベビーちゃんの近況も聞かせてくださいね。お体お大事に! | |||
>>> こんにちは! | さぬきうどん
-- 2004/10/05.. | ||
さぬきうどんです。じぇしかさん、まだ流産されてから気持ちの整理がついてないのかな? じぇしかさんのおっしゃるとおり、不妊を経験した人は10人いればみんな多かれ少なかれ、心の葛藤を抱いていたはずです。 私もお正月、嫌いでした。 私も不妊の仲間にはプレッシャー感じてた。 人の妊娠、心からおめでとうと言えなかった。 でも人って他人に言えない悩みの一つや二つ誰でも持っているんじゃないかな。 私はじぇしかさんと同じ、不妊治療や流産経験しています。いっぱい苦労しているのに3人目ほしいなんてとっても偉いと思う。(私は成り行きで妊娠したけど、3人目欲しいなんて思えなかった。産んだら、かわいい、かわいいわが子ですけど。) 沢山、辛い思いしているのに2人も産めたんだもん、もっと自信もっていいんじゃないかな。 周りの妊娠話には「いいな〜あたしも3人目ほしいんだよ。」って口にだして言っちゃえばもっと楽かも! それにしてもコウノトリって気まぐれだよね。来て欲しいと思っていてもなかなか来なかったり、忘れていた頃にひょっこり来たり。 じぇしかさんにも、もうすぐ来てくれるといいですね。また何かありましたら、お話しましょうね。 | |||
>>> 私も同じです | そらみ
-- 2004/10/05.. | ||
こんにちは。 私も長い不妊生活を過ごしやっと一人出産しました。 これで私も人の妊娠報告を聞いても焦ったり悲しんだりすることもないと思っていたんです。でも友達や知り合いの妊娠報告や芸能人の妊娠のニュースまでやっぱり敏感に反応してしまいます。「良かったね」と思うより今でも「いいなぁ・・」と思ってしまうんです。どうしてなんでしょうね。自分でも分かりません。 きっと私は何人産んでも不妊なんだなぁ・・って思うんです。それが辛いとは思わないですが、もっと人の妊娠を心から喜んであげられる人になりたいです。 | |||
>>> 女の時代と言われて・・・ | アゲハ
-- 2004/10/05.. | ||
立場によって、ひがみや妬みの要素は違ってくると思います。 私が思うのは、人生は一度きり。その中に自分の与えられた「資源 」を生かせるチャンスがあればもうけモンと思っています。 女として生物的に、人間として文化的に身体的に芸術的に、どうい う方向性で向かうかは、人によって様々ですね。 アグネス論争、ふざけるな専業主婦論争、負け犬論争。 バブル世代の皆様には、少しは影響ありましたでしょうか? 私は専業主婦バッシングの時、たまたま職が上手くいかず専業主婦 になるのを恐れていました。今、思うと馬鹿だったなぁって思いま す。 人と比べて自分の価値を決めるなんて。。。そのことでストレス発 散するならまだしも、なんでびくびくしながら生きなきゃいけない のか? 人生の後半を恐れる前半と、恐れながら生きる後半が人生なんて もったいないと思いませんか? 今だって人生です。人と比べて優越感に浸る人生なら、それはそれ で良いと思いますが、そういう考えは、物差しが変わると、自分 が劣に逆転するとイタイ思いします。 もし、おせっかいなお局主婦がいたら関係を切ったらどうでしょう か? 「人の人生に口出しするな!」 と心の中で叫ぶのです。 自分の資源の限界に、赤ちゃんになりにくい卵子という事実があ る。それは受け入れましょう。 悩んだり恐れたりのエネルギーは、「選択」の時だけ使う。 愚痴って共感してもらいながらも、明日への人生の楽しみを数える 方が賢いと思うこのごろです。 ・・・と押し付ける私って、お局主婦の「自己主張型」かしら? (笑) マイノリティなんて、時代によってマジョリティになりますよ。 10年前、オカマキャラなんてメディアにこんなにいませんでし たよね。 じぇしかさんは、客観的事実として、本流の方だと思いますし(^^) | |||