染色体異常 | ふうりん -- 2004/10/18 .. | ||
はじめて投稿いたします。 ただいま35歳で10回目のIVFが失敗に終わりました。 夫に9番染色体異常があります。それが、失敗の原因かどうかはわかりません。 夫は、ごく普通に生活しています。 しかし、妊娠してもリスクが大きいんじゃないかが心配で。 先生方は「大丈夫」といわれますが怖いのが本音です。 自然に妊娠できるならよいのですが、こんなに無理して不妊治療するべきじゃないのかもしれない・・・ それでも、赤ちゃんを抱きたいし・・・ 中途半端な投稿ですみません。悩んでます。 |
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納得のいくよう・・・ ふうりん | |||
正しい知識を・・・ さくさく | |||
さくさくさんへ ふうりん | |||
メイさんへ ふうりん | |||
染色体異常 さくさく | |||
きょんさんへ ふうりん | |||
上には上がおりますよ きょん | |||
選択が辛くても メイ | |||
>>> 納得のいくよう・・・ | ふうりん
-- 2004/10/18.. | ||
さくさくさんへ ありがとうございます。 時間はかかりそうですが、私なりに調べてみます。 | |||
>>> 正しい知識を・・・ | さくさく
-- 2004/10/15.. | ||
ご主人に9番目の染色異常 と書かれていたので主治医から お話を聞いていると思いました。 もし、障害をもった子供を身ごもってしまったら・・・異常をもった子供ならほしくないのか」の答えは、今の私にはだすことができません メイさんへのお答えをみて思ったのですが これは誰でも言えることです。 ただ ご夫婦のどちらかに染色体異常をお持ちの場合 染色体異常 = 障害 というだけの問題ではありません。 染色体異常の方が 妊娠する事についてきちんと調べられる事を お勧めします。 | |||
>>> さくさくさんへ | ふうりん
-- 2004/10/15.. | ||
ありがとうございます。 私は、遺伝科や染色体科があることすら知りませんでした。 どこの病院にあるのかもしりません。 検査した病院にあったのかな。 着床前診断のことはテレビなどで知りました。 してみるべきかな、と少し思ったりもしました。 このまま、気にしないようにして治療をつづけるべきか、気の済むまで追及してみるべきか。 ほんとにどうするべきか、わかりません。 でも、さくさくさんのご意見も頭に中にとめておきます。 | |||
>>> メイさんへ | ふうりん
-- 2004/10/15.. | ||
ありがとうございます。 私のお世話になっている先生方は遺伝などについてあまり話されることはありませんでした。染色体検査は受けましたが、特に遺伝カウンセリングなどは勧められませんでした。 先生も「異常のない人でも、障害者が産まれることもある。」といわれました。それはわかっているのですが。 メイさんが言われるように、「もし、障害をもった子供を身ごもってしまったら・・・異常をもった子供ならほしくないのか」の答えは、今の私にはだすことができません。 染色体異常についてあまり考えないようにしてここまで来ました。 今、また気になって立ち止まっていますが、ほんとによい機会かもしれませんね。 相談できる人もいなかったので、ここに書き込んでよかったです。 真剣に回答いただいてすごくうれしかったです。 | |||
>>> 染色体異常 | さくさく
-- 2004/10/14.. | ||
医師は 染色体について何とおっしゃっているのでしょうか? 私は 遺伝科の医師・染色体科の医師に相談しましたが 答えは全く違いました。 正常な受精卵に出会うまで 何度も妊娠を繰り返すべきなのでしょうか? 10回も頑張ったふうりんさんの体と心を考えた時 私は別の方法に進む事も 考えるべきと思い 書かせていただいています。 着床前診断 という方法があります。 アメリカを始め 先進国のほとんどの国で行われています。 残念ながら日本では 日本産婦人科学会が反対をしている為 水面下で 行われてきたそうです。 現在は 二人の医師が着床前診断に対して前向きに活動をしています。 日産婦が反対するこの方法を 行ってよいもか半年近く悩みました。 悩んでも答えが出ないので 大○医師に会い着床前診断への考えを聞き 私たち夫婦は 大○医師を信じる事を決めました。 | |||
>>> きょんさんへ | ふうりん
-- 2004/10/13.. | ||
ありがとうございます。 きょんさんも頑張っておられたのですね。 息子さんですか?いいですね。うらやましいです。 たしかに、今の私も数字に敏感です。 あくまでもデータで、私にはあてはまらないこともあるのに。 目に見えない神秘的な力が命をつくるのに、私がいろいろ考えても仕方ないのかもしれませんね。 あせりばかりで暗い顔をしてもだめですね。 染色体異常は治るものではありませんが、 もう少し心に余裕をもって治療していこうと思いました。 きょんさんのような先輩に出会えて気分がラクになりました。 | |||
>>> 上には上がおりますよ | きょん
-- 2004/10/13.. | ||
ふうりんさん、こんにちは。 相次ぐIVFの失敗、つらいですね。自分の時のことを思い出し出てきちゃいました。 私がIVFにトライし始めたのは35歳の時、以来息子に巡りあえるまで5年間の歳月と14回の移植を繰り返しました。(移植できたのが14回だったのですが、途中受精しなかったり、培養途中で駄目になったりの周期も入れれば20回近くのトライだったと思います。) 私がトライし始めの頃は(今からざっと8年前)IVFの妊娠率は20%くらい(今は技術も進んでもう少し良いのかな?)、夫も「10回やれば1回くらいは当たるだろう」なんて宝くじを当てるかのようなのん気なことを言っていましたが、あっさりその10回目もきてしまい、スタートが35歳だったので、「40歳までは頑張ろう」という漠然としたゴールを決めていたら、あっさり40歳になってしまいました。 人間、なぜかきりのいい数字に節目を感じるものなのですよね。振り返ればあまり意味のないことだったように感じるのですが、妊娠してからも出産までこぎつける確率や、染色体異常の確率やら、とにかく数字に敏感になっていた自分がいました。 私達は自分の染色体の検査は受けていませんが、受精しなかった周期や培養途中で駄目になった周期にそのようなことが関連したのかもしれないな、と思うこともあります。 でも、IVFとはいえ、受精から着床にいたるまでの経過には厳しい自然の淘汰が営まれています。やはり卵自身の生命力、そして人間の力では及ばない営みの中で妊娠という結果に結びついていくのだなあと今では思っています。 私も相次ぐ失敗に打ちのめされ、「こんなに無理に治療して子供を望んではいけないのではないか」と悩んだ事が何度もあります。(私は卵管が無いのでIVFしか方法がありませんでした)けれども、何度も悩み、迷った分、その5年間ほど命について真摯に考えた時間はなかったな、とも思います。 先の見えない治療を続けているような空しさを感じておられるかもしれません。私ももう踏ん切りをつけよう、と真剣に考えたあきらめの最後の回での妊娠でした。逆にいえば、その回をあきらめたら妊娠の可能性を残したまま終了したわけですから、(無論そんなことは結果が出たから言えることなんですが)頑張れる気持ちがご主人ともに残っているうちは頑張って欲しいです。 | |||
>>> 選択が辛くても | メイ
-- 2004/10/12.. | ||
ふうりんさん、こんにちは。現在35歳で妊娠中です...。35歳ということででしょうか、私の通っているクリニックでは最初の検診で遺伝カウンセリングの一環のような説明を受け、初期、あるいは中期での、染色体の検査を勧められました。さまざまな検査を受けるかどうかは別として、問診の中で何度も家族親戚に染色体異常はあるか...など聞かれたので、やはり何かしら遺伝的な要因があるのかもしれませんね。 でも、異常があるかどうか、それはやはり、確率はあったとしても、それの高い低いがどうであれ、赤ちゃんを妊娠しなければそれは分からないことなので、今は、自分が不妊治療をしてまで赤ちゃんが欲しいのかどうか、健常者なら欲しいけれど、染色体異常を持った子供なら欲しくないのか...などなど、もう一度考えるよい機会なのではないでしょうか...。 例えば何度か流産されたかたにとって、再チャレンジすることは本当に大きなエネルギーと勇気を要すると思います。妊娠中も不安に襲われることがあるかもしれません。でも、失うことを恐れて妊娠することにチャレンジしないでいて、先で後悔することがあったらもっと辛いかも知れません。また、どんな健康な親でも、生まれてくる子供が染色体異常である確率はあるわけです。でも、それを分かっていてそれでも妊娠することを選択するわけですから、ある程度の覚悟が必要だと思います。ただそれが命に関わることであるので、命の選別ということになると賛否両論あって当然だと思います...。私は自分の考えを人に押し付けようとは思いません。ただ、私個人の考えは、どんな子であれ自分の子供であることには変わりないと思っています。もし問題があったとしても、その子を自ら諦めることなんて出来ません...。ニュースや、身の回りで目にしますが、どんなに健康に生まれてきても心が病んでいる子供、大人、たくさんいます。また障害を持っている、と言われても、本当に輝いている人がたくさんいます。 説教がましくなっては申し訳ないのですが、ふうりんさんが、自分にそこまでの決心が無いのであれば、子供を持つことに対して、自然に任せるなり、もう少し考えるなりされたほうが良いと思います...。もし染色体異常のお子さんを身ごもった時に、その子をどうするか迷う状態になったなら、それは本当に親子ともに苦しい選択となるでしょうし、どちらを選んでも後悔することになっては自分が辛すぎます...。 もちろん、私も心から願っています...。ふうりんさんをはじめとする赤ちゃんを望んでいるみなさんに元気な赤ちゃんが授かりますようにと...。 | |||