babycom高齢出産VOICE back8


	流産後の転勤、何も手につかない	ぷっち -- 2004/11/11 ..
	はじめまして、昨年末まだ海外に住んでいた時に流産しました。まさか自分が流産するなんて・・・とその時もかなり落ち込みましたが、近所にたくさんのお友達がいて励ましてもらったおかげで多少気がまぎれてました。ところがその３ヶ月後に帰国が決まりいざ日本に帰ってきたら、友人からお帰りという電話と同時に「私子供が産まれたんだよ」とか「２人目が産まれたから遊びにおいで」などの電話をもらい、日に日に気持ちがどんよりしていきます。帰国してから働いてもいないので一日家に一人でいると子供のことばかり考えてしまい気が狂いそうになります。心療内科にも３ヶ月通いましたが一向に気分は変わりません。ストレスからきているのか順調だった生理も周期が乱れ始め、流産後は妊娠に至りません。現在３８歳ですが年齢のことも考えると不安になり先月から婦人科にも通いはじめました。流産後、妊娠・不妊などの本を読んでいると高齢での妊娠がいかに難しくなるかなど不安ばかりが増え、更に新しい土地で知り合いもなく、一日何もせずボーッとしている日が続いてます。病院でもストレスを溜めないようにと言われますが、今の状況ではストレスが溜まる一方です。それにこの調子では働くにも自信がなくて・・・生きているのが辛いとさえ思えてなりません。みなさんはどのようにストレス解消したりしているのでしょうか。文章がダラダラと長くなり申し訳ありません。



	ぷっちさんへとりぃ

	私も海外帰国後に・・・ yuri

	あせらないでバウムクーヘン

	まだまだ大丈夫です！ゆうたん

	ありがとうございますぷっち

	ゆっくりと・・・バウムクーヘン

	再びぷっちさんへとりぃ

	気の利いたこと・・・アカ

	とりぃさんへぷっち

	ぷっちさん！とりぃ



	>>> ぷっちさんへ	とりぃ -- 2004/11/11..
	わかりますよー。ここにお返事をされてる皆さん、同じ気持ちを抱えているのだと思います。わたしも、みなさんの返事を読んで、なんか一人じゃないなぁって思えました。ぷっちさん、そしてみなさん、人生平坦な道ばっかりじゃないですよね。つらいこと、悲しいことのほうがむしろ多いのかもしれません。気分転換にはいったコーヒーショップで、赤ちゃん連れの団体とぶちあたっちゃったり（何人かはしかも妊婦さん＾＾；）本当にただ外を歩いているだけでも、悲しい気持ちになったり幸せな気持ちになったり、いろいろです。でも、いつか乗り越えられると信じたい。それが、赤ちゃんをあきらめるという自分自身の決断であるかもしれないし、それはだれにもわからないことだと思うんです。どうやったら、自分の気持ちと折り合いをつけられるか、あるいはつけることすらできないのかもしれないけど、努力をしないよりは、した方がきっと結論をだす時に自分自身納得がいくと思うんです。中島みゆきのうたにありますよね。ご存知のかたも、多いかと思います。そんな時代もあったねといつか、笑って話せるわって。時間が限られる中、焦りも感じるしあきらめの心境にもなりますけど、今は、とにかく前向きにいくより他ないじゃないかって。自分に言い聞かせています。ぷっちさん、それからここに集まる皆さん、いつか笑う日のために、今日の風を受け止めていきませんか？つらくても、ね。

	>>> 私も海外帰国後に・・・	yuri -- 2004/11/10..
	おつらいですね。私も今年４月に、長年の海外赴任から帰国し、晴れて日本の専業主婦生活スタート・・、というところで、妊娠・流産を経験しました。私も帰国後の配属が、全く知り合いのいない地方都市で、友達もできず、頼りの夫も転勤直後の多忙な時期だったので、精神的にかなりつらかったです。海外では、パーソナルな問題（子供のことを含む家族計画、未婚か既婚か、など）を話題にするのは避ける傾向にありますよね。これとは逆に、日本では挨拶代わりに他人からストレートに質問されますから、本当に悲しいを通り越して、怒りさえ感じてしまいましたよ。時間がたった今は、日本ではこれが普通だった、自分がつらかったあまり、深刻に受け止めすぎていたかも、と思えるまでに回復してきましたけどね。喪失感はベビーができるまで、消えないと思いますので、お互いに早く授かればいいですね。無遠慮な質問などは、軽く流したりして自分をプロテクトすればいいだけですよ！気楽にいきましょう。そして夫婦２人だけの時間をもっと楽しみましょうね。

	>>> あせらないで	バウムクーヘン -- 2004/11/09..
	ぷっちさん、そんなに自分を責めないで。やる気の出ないときは、どうしたって出ないです。出ないものは出ない。割り切れないものは割り切れない。私はたまたま今回は割り切れただけです。働いてるとき５年目くらいに仕事（会社）に対する落ち込みが２〜３年続きましたよ。逃れたいために実現不可能なことまで思い描いたり、そりゃ暗い顔してましたね。でも後から思えばあの悩みがよかったと。結局１６年勤めました。たっぷり眠ってみませんか？ひょっとしたらやる気の出ないのは身体が疲れているのかも・・・無理しない、あせらない。霧は晴れる。夜も明ける。

	>>> まだまだ大丈夫です！	ゆうたん -- 2004/11/09..
	はじめまして。いつも流産というタイトルがあると、人ごととは思えなくなって読んでます。ぷっちさんは今３８歳と書いてありましたね。私は現在４３歳ですが６回も流産し、７回目でやっと最近我が子を抱く事がで来ました。私も４回流産した時に仕事を辞めてしまい家にひとりで居たので、子供のことばかり考えてしまい気が変になりそうでした。流産直後は外に出るのもいやで特に子連れの方を見るとなんで私だけこんな思いするんだろうと落ち込んでました。ストレスが一番よくないと医者に言われ、４０過ぎて私にはあまり時間がなかったので、前向きに考えなきゃと落ち込まないようにしました。子供作るまで半年はあけなくてはいけないのでその間に？妊娠したら出来なくなる事をやっっとこうと気分転換に、主人と旅行に行ったりしたのがよかったからか？生理も周期が乱れ始めてたのに気持ちが楽になり７回目の妊娠をする事が出来ました。こんなに流産の手術して体大丈夫なのかと不安でしたが４３歳でもママになれました。がんばって下さいしか言えませんがまだまだ大丈夫です！だってぷっちさんは妊娠する事が出来るのですから

	>>> ありがとうございます	ぷっち -- 2004/11/08..
	アカさん、バウムクーヘンさん、そしてとりぃさんありがとうございます。皆さんから励ましの言葉を頂いてもなかなか元気になれない自分がなんだか情けないです。　私は今すごく後悔の気持ちが強いんです。結婚してすぐに海外転勤になってしまった事、主人の仕事の関係で私が半年以上遅れて現地入りした事、そこが英語圏ではない為、生活することに懸命でしばらく子供りを優先せずにいた事、流産当日も病院に行ったのに『薬を飲んで安静にしていれば大丈夫』と言われながら薬を飲んだ数時間後に大量出血してしまった事など。日本に住んでいたらこんな事にはならなかったのにと、今でも悪い夢をみている気分なのです。　考えてみるとこれが私にとって初めての挫折なのかもしれません。学生時代は大いに楽しみ、受験・就職も希望どおり、人間関係でも苦しんだことはないし、今までたまたま運がよかっただけだったのに・・・。ここへきてこんなにもがき苦しむことになるなんて。　私もバウムクーヘンさんのように習い事のひとつでも行けるといいのですが、今は何にも興味関心がなくなってしまいました。数ヶ月前にはこのままではいけないと、近所の公民館にヨガ、バッチワークの見学に行ってみたのですが同年代の方に『お子さんは何人ですか？』と聞かれ子供がいるいないではなく人数を聞かれたことにびっくりでした。引越しの際の挨拶まわりでも子供のことは必ず聞かれ、自分も子供がいれば普通に聞いてしまうのかもしれないけど、いない私からするとこんなことを延々と聞かれつづけるのかと思うとウンザリなのです。　幸せは人と比べるものではないと思いますが、しばらく日本を離れている間に自分だけが取り残されてしまったような惨めな気分さえします。皆さんから励ましの言葉を頂いて『このままではいけない』と思うのですが、またしばらくすると『どうにもならない』とこれを繰り返し、悶々とした日々が続いてしまうのです。

	>>> ゆっくりと・・・	バウムクーヘン -- 2004/11/04..
	ぷっちさん、はじめまして。 >働いてもいないので一日家に一人でいると･･･気が狂いそうになります。のところが、同じだぁ、と思って登場しました。先日、春に続いて、２度目の流産をしました。いずれも初期流産でした。ただ、私の場合は流産後よりは、妊娠中の方がその気持が強かったですね。昨年秋に、結婚を機に退職して実家や友人と離れた所へ引越し。社宅なので多少近所付き合いもありますが、基本はママ友。子供なし、新参では付き合いのきっかけもなく主人が出かけたら一人。発狂しそうになりますよ。それでも身軽なときは、あちこち出かけて習い事もして気が紛れるのですが、妊娠初期は最悪。つわりが始まっては地獄・・・テレビも読書も疲れて気分悪いし、ラジオかＣＤを一日中かけて横になっているしかなかった！それも毎日・・・流産の危険があるのでできるだけ静かに過ごすように言われて、社宅が丘の上にあるので階段があり散歩もままならず・・・だったので、身軽になった今、流産の喪失感よりは開放感（あと少し、体調が戻ればまた自由）でホッとしているような次第です。どうなんでしょう、確かに年齢的なリミットは迫っていますが、ここはせめて半年、身軽を楽しんでみませんか？気も身体も休めるために。私は今３９歳（すみません、同級生が皆４０歳になるのでつい先日他の方のレスで４０歳と誤記しました）ですが、しばらく身軽を楽しむ事にしました。２回の流産は「３０代になんとか・・・」というアセリや一人ストレスも原因じゃないかな？と思ったからです。何をするか・・・習い事（妊娠で中断）、スポーツクラブ（妊娠を思うと入会金がもったいなくて払えない）をまず考えています。頭と身体を鍛えようと。無論、急になんて思わないでくださいね。私も妊娠前に散々「何もやる気がしない・・・」（妊娠したら中断すると思うと余計に）と鬱々とした日々を過ごしたことがありましたから。立ち直りは人それぞれだと思うので無理しないでください。私だって、こんなこと書いてるけど、またいつ「・・・」になるかはわかりません。（しょっちゅう繰り返し）私のいる社宅も子供だらけです。特に隣が公園なので保育園（夕方は小学校！）。顔見知りの子供の成長もつぶさにわかり、確かに辛くないといえばウソかも。前の流産の子と予定月が同じ人も何人か・・・引越しも考えましたけどね。（家賃で挫折）元いた会社の同僚でほぼ同時期に結婚した２人が揃って２月に出産と聞いたときも確かに動揺したし。でも、どうにもならない。見ない（出かける）こと、彼女ら（ママ）に出来ないことをすること、この二つでしばらく過ごそうと考えています。迷いながら行きましょう！それぞれのペースで。

	>>> 再びぷっちさんへ	とりぃ -- 2004/11/04..
	ぷっちさん、本当にそうですよね。どっちを優先しようかって。悩みますよね。だって、うつ病の原因が不妊なんですもの。うつ病は、原因を取り除くか、環境がかわると良くなりますってそう書いてあった本があったんですけど、原因がねぇ。でも、今はたとえば直接的な不妊治療ができなかったとしても、うつ病を治す！ってことが、間接的な治療だ、不妊治療の前段階になる、って少し消極的ですが、考えることにしませんか？だって、赤ちゃんが来てくれたとしても、お母さんがうつ病だとちゃんとお世話もしてあげられないかもしれないし。私も自分のすれで、うつ病の悩みを打ち明けたときに赤ちゃんが来たら、全部問題が解決して幸せになれるって思ってますか？　赤ちゃんがきても、大変な問題に直面する可能性もあるのでは？っていう回答があったんです。はっとしました。そうですよね、やっぱり母体が健康でないとあかちゃんだって、宿ってくれないだろうし、赤ちゃんを受け止めるってことはその子の人生、もしも障害があってもなくても、人生をサポートしてあげなくちゃいけないんだって、気づいたのです。今でも、私もうつ病の治療中で、朝、薬が効いてくるまで本当に体が重いし、睡眠薬の副作用でしょうか、すっきりとした目覚めがありませんし、疲労感、倦怠感で以前のようには動けないんです。そんなときは、永遠にこの状態が続くようで、先の希望すら見えてこないし、自分が本当にだめだめ人間になってしまったように、思えてつらいです。昨日も、今日も家から一歩も外に出れてません。でも、調子の良いときは３０分くらいの散歩を兼ねた買い物をしたり、ぼちぼちとやっています。ぷっちさんの言っていること、本当によくわかります。同じ気持ちですもの。でも、ぷっちさんはまだ、３０代ですもの、きっと大丈夫と思います。　タイムリミットはまだまだ先です。それだけでも、うらやましいですよ〜。ぷっちさん、あせっちゃだめですよ。自分を追い詰めちゃだめですよ。何度でも、書き込んでください、必ず返事しますから。

	>>> 気の利いたこと・・・	アカ -- 2004/11/04..
	いえないんですが、ぶっちさんの思い読ませていただいて「うん、わかるわ〜」って思ったので出てきました。私は３ヶ月前に３人目を予定日過ぎて死産しました。もう直後はどうしようもなくて、誰か助けて状態でした。私もずっと仕事を続けてきたのですが、まさかこんなことになるなど思ってもみなかったので退職してしまった現在、何をしていいか一日中ボーッとしていることも多いです。でもそんな中やっているのは、こういうＨＰを探し、見ることです。いろんな方がいらっしゃるんだと勇気づけられています。やはり孤独なんだと思うんです。私は・・・誰かとつながりたい！そういう気持ちがあるから自分の思いを文章にして、投稿してお返事をいただいた時の嬉しさ　何ともいえないです。沢山、沢山そういうことをすることで、悲しみの浄化を私はさせてもらっているのだと思います。病院には今は行っていません。ぶっちさんは通院されているとのこと、もし合わないと感じてらっしゃるのであれば、私の前に返信されているとりぃさんもおっしゃっておられますよね、変えてみられるのも手だと思います。ほんと私もまだまだなんですが、歩もうとしています。良かったらですが友達になってください・・・とりぃさんも・・・なんて図々しい人間です。でも独りではないと思いながら歩きたいです。またお話できれば　と思っています。

	>>> とりぃさんへ	ぷっち -- 2004/11/03..
	早速お返事ありがとうございます。世の中苦しんでいるのは私だけじゃないんだと頭では分かっていても、気持ちが一向に前を向こうとしなくて。以前の私だったら『自分を甘やかしている』なんて思っていたかもしれないけど、実際自分がどん底に落ちると上がってくるのがこんなにも難しいのかと。　一番の不安はこの先子供が授からなかったらどうしようという思いです。こればっかりは自分ががんばらないと、どうにもならないと分かっているのですが、焦れば焦るほど自分を追い込んでいるように思います。心療内科、婦人科どちらを優先させるべきなのかさえ自分で分からなくなるときがあります。励まして頂いたのにまた愚痴になってしまい本当にすみません。

	>>> ぷっちさん！	とりぃ -- 2004/11/02..
	はじめまして、とりぃです。まずは、おかえりなさい、そして流産のご体験、本当に悲しかったですね。私も、まだ帰国してようやく４ヶ月目です。そして、やっぱり心療内科に通院してます。朝と晩に精神安定剤と就寝前に睡眠薬を使用してます。始めは、副作用がすごくて吐いてしまったりでした。でも、少し楽になってきたようです。当然、風邪や盲腸とちがって、治った(￣▽￣)V　いえーい！と、いうわけには行きません。一日のうちでも、何をする気にもなれなかったり、今日は調子がいいぞ、とか、ここ２、３日最悪に落ち込んでるとか波があります。しかも、入居した社宅が最悪で保育園状態でした。（笑）いやでも、赤ちゃんを見たり、しかも妊娠が同じ週数の人までいて、順調に大きくなるその奥さんのお腹を見て、涙が止まらなかったり、つらいときもあります。海外はやっぱり、日本人社会は関係が日本にいるよりは密ですよね。私も、しばらくは淋しいなーとも感じていたんですけど、うつ病になってからは、どちらかというと人と会うととても疲れてしまうので、この自分から積極的に友達作りしなくてもよいというのが、逆に楽に思うようになりました。ぷっちさん、もしも病院が合わなくてよくなってないなら、転院してもいいかと思うし、お医者さんに言ってお薬を変えてもらってみてはいかがでしょうか。うつ病のHP，図書館から借りてきた本などで、私はなんだかうつ病の権威と、主人に言われてます・・(笑）でも、どのうつ病体験者のHPでも、本でもうつ病は必ず直ると、言ってます。わたしは、この言葉にすがって今、生きてるって感じですよ。で、ネット上の友人に打ち明けたところ、本当にたくさんの人がうつ病になった経験があるか、身近な人が体験されている事を教えてくれました。一人じゃないですよ、ぷっちさん。お友達になりましょうよ、もしも、よかったら。つらいときは、つらいんです。好きな作家がうつ病体験を書いてましたが、うつ状態のときに何かしようとすることは、干しブドウを水につけて、元のみずみずしい果実にするようなものって、言ってました。良くなるときが、きっと来ます。私はそう思ってます。かたつむりみたいに、ゆっくり、でも前を向いて少しづつ歩いていきましょうよ。ね。

高齢出産VOICE バックナンバー３に戻る

高齢出産VOICE バックナンバー一覧