治療を続けるべきか・・・ | キキ -- 2004/05/28 .. | ||
皆さん、こんにちは。 私は既婚37歳で子どもがいません。不妊治療を受けています。 でも、数年前から夫とは不仲のときが多くなりました。 今までに、夫の不倫、事情あって今は夫収入なしで帰宅もしたりしなかったり、そして不妊、とあれもこれもありました。 そして、結婚してからわかったことですが、夫はADHD〈注意欠陥多動性障害)でした。大人にもあるのです。 本人も義両親も、結婚前には黙っていて言ってくれませんでした。 私は以前は二人で仲良く協力してやっていけば大丈夫、と思っていました。でも、最近ADHDは遺伝すると知りました。 子どもに障害が遺伝するとわかった今、不妊治療を続けるべきなのでしょうか・・・皆さんならどうしますか。 現実の私の背景として、実際にADHDの家族が振り回されるのは自分も経験もしているし見聞きして知っています。〈家族に痴呆老人がいるのに似ているかもしれません) 夫のことは「問題を乗り越えてやっていきたい」と思っていたからこそ、今までさんざんな目にあっても続けようとしてたわけですが、その根本はADHDであり、現に常にあれもこれも問題が起こって苦しんできたことを考えると、いくらその人が好きでも自分を守ることも必要ではないかと思えてきて・・・ しかし結婚生活をし、子どもを持ち人生を送りたいと思う気持ちは変わりません。でも、離婚しても再婚できるかどうかわからないし、ましてや子どもを授かることができる可能性は・・・。 1人で頭の中がぐるぐるまわっています。皆さんのご意見を聞かせてください。よろしくお願いします。 |
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キキ本人です。 キキ | |||
遺伝 ろっこ | |||
答えになっていなくてごめんなさい ねむう | |||
ADHDについて思うこと 金太郎 | |||
きっとみんな何かに悩んでいますよ がんばろう | |||
キキさんの幸せが一番だと思います ねむう | |||
ADHDです。 別れた天使 | |||
う〜ん・・・ ウエスティ | |||
>>> キキ本人です。 | キキ
-- 2004/05/28.. | ||
皆さん、まじめな意見と励ましの言葉、ありがとうございます。 今、もし妊娠できたら遺伝する可能性が高いのですが、「ADHD」というその言葉を聞いて中身を知らずに怖がっているのではないんです。 今まで夫との間にはさんざんなことがいくつも起こりました。決断の早い人なら、とっくの昔に離婚していると思います。 ADHDの人の言動は、まわりの人から見たら「ここでなぜそうなるの??」「今なぜそんなことを言うの??」の連続で、家族や一緒に仕事をしている人たちは普通の何倍ものエネルギーを使っています。ADHDのそれら一つずつの言動は一見別々の問題に見えるんですが、ADHDであるということを大元に考えると、ほとんどすべて理解納得できます。そして、ADHDは脳の神経障害であり〈現段階では)治す方法がないのだそうです。 今までのできごとがまた繰り返されるのか、治らないのか、そういう環境で子どもをもつことはどうなのか、ましてや子ども自身もADHDだったら、でもどうしても子どもがいる家庭生活がしたい、と思うと、どうしたらよいのか・・・ 晩婚だったことを今さら悔やんだりします。 がんばろうさん、ねむうさん、夫とは何度も話し合い(らしきもの)をしますが、意味があるのかどうかわかりません。最近そう思うようになりました。 なぜなら、ADHDの人はじっくり話し合って何か決めるということが苦手なのです。既に決まっているについてパーンと答えを出すような形でないと、会話が難しいのです。また、話し合った内容を忘れたり、話し合いしたということ自体記憶からなくなったり、約束を突然勝手に「やっぱりやめ」て放ったらかしにし、連絡もしなかったりするからです。 こういうことが何百回も繰り返されて、夫と話し合って前に進むということは不可能なのではないかと思うようになりました。私にとって、ADHDという名前は後からついてきたものなんです。 なんだかADHDの説明会みたいになってしまいました。ごめんなさい。 皆さんの言うとおり、夫婦関係が一番、子どものことはその次、遺伝のことはそのまた次、やはりこれが正道なのでしょうね。 私は無償の愛を与える夫の母親ではなく、一時的に一緒にいる学校の先生でもなく、すっと一緒にいる妻として信頼し信頼してもらい、愛し愛されたいという立場なのだと自分で再確認しました。 ウエンディさん、言葉はわるいですが、もう開き直って、どの道を行こうと、今ある問題を乗り越えようとすることこそが人生というものなのか、とも思いました。 別れた天使さん、がんばろうさん、実際に自分の子どもがいるという幸せは絶対的なものなんですね。現実の話は強いですね。夫が普通に社会生活ができる人でその間に子どもがいればと、どれほど望んでいることか・・・。 ねむうさん、こんなによく考えてくれてありがとう。再婚されてまた別の幸せを手に入れられたんですよね。離婚されたときは何をもって思い切られたのでしょう。 金太郎さん、私は夫をできるだけ前向きにとらえてきたつもりですが、それは単に、離婚した場合に1人でやっていくだけの自分の経済力のなさや自信のなさをそういう言葉でメッキづけしていただけだったのかもしれません。もしそうなら、夫には迷惑な話・・・ですね。 ろっこさん、ADHDは入院するようなものではなく、はっきりそうと現れていないごく軽度の場合も多くあると思います。ですが、一緒にいることに疲れた配偶者から見ると、単に育てられ方というだけでなく義親やその親戚にも遺伝を感じさせる何かがある、と私は感じています。 ご意見いただきながら、まだ決心に向かって何も変化できない自分が情けないですが、皆さんの考えを聞かせていただいてよかったです。厳しいご意見でもけっこうですので、もしほかにもご意見あれば、お聞かせください。 | |||
>>> 遺伝 | ろっこ
-- 2004/05/27.. | ||
ADHDって遺伝するのですか。 少し調べてみたのですが、確かに遺伝の事も載っていましたが、 生活習慣にも関係あるとか。 それはそういう親の態度を見ている子供がそうなってしまうと言うこともあるのでしょうか。 詳しいことはわからないのですが、私も当てはまる事があるのかなぁなんて思ったりしています。 横レスですみませんが、別れた天使さん、以前と少し気持ちが変わっていませんか。 今のところ産み育てる予定・・・とかわかっていたら望まなかった・・・とか。 うまく言えないけれど、私が言う資格ないけど、愛情そそいであげてくださいね。 | |||
>>> 答えになっていなくてごめんなさい | ねむう
-- 2004/05/27.. | ||
おとといの自分のレスを読み返してみて、恥ずかしくなりました。 ご主人がADHDであることが、なるべく考えないようにしてきた自分の前の結婚のことを思い出させて、気持ちが先走ってしまい、アドバイスになっていませんでした。 障害が遺伝するとわかっても、不妊治療を続けるべきかが一番の 問題だったのですよね。 ADHDがどのくらいの確率で遺伝するのか、 障害を持った場合、育っていく環境の中である程度改善できないのか、 社会生活を営む上でどの程度の支障があるのか、 そういうことがわからないので満足なアドバイスはできません。 私自身、次に赤ちゃんが授かるとしたら、早くても出産は43才。 43才でダウン症の子供が生まれる確率は1/50とあります。 それを承知で子供を産もうとすることに罪はないのかと いまだに心は揺れています。 でも、最近は、もしダウン症の子が授かったら、 きっと神様がその子を通じて私に何かを感じ、つかんでいく 人生を与えたのだという思いに固まりつつあります。 そして、生まれてくる子供の人生も、意義のある幸せなものであろうと。 難しい問題です。 でも、がんばろうさんのおっしゃるとおり、 まずは、ご主人との問題だとおもいます。 一つ一つの問題を切り離して、ゆっくりと考え、 ご主人とも納得いくまで話し合われることがよいのではないでしょうか。 それをできずに離婚していまだに気持ちを整理できないでいる私に そんなことを言う資格はないかもしれませんが。 丁度1年前の自分のつらかった想いと重なってしまい、 つい感情的なレスをしてしまいました。 お気を悪くされるような表現があったらごめんなさい。 | |||
>>> ADHDについて思うこと | 金太郎
-- 2004/05/27.. | ||
ADHDという言葉自体、日本では極最近使われるようになったんですよね。それまではほとんど教育心理学者やカウンセラーなどの専門家が使っていたのでは?ということはADHDだという診断を下す症例数が極最近増えただけであって、実は私達が生まれるずっと前の昔々からそれらしき症状のある人はたくさんいたのではないでしょうか。私自身きっと小学生の頃はADHDの典型だったと思います!昨今教育現場では個人のニーズに答え、個人に合った最適な教育方法が求められ、様々な言葉(レッテルというと言いすぎですが)が使われるようになりましたが、それがイコール障害だとは思えません。私は仕事で毎日10代の子供達と接していてADHDの子供達もたくさんいます。確かに落ち着きがないとか集中力に欠けるなど問題行動は時々見られますが、それがその個人の能力や人格までをも害する障害ではないと思いますよ。だからADHDが遺伝するだろうからという理由だけにフォーカスして人生の一大事を決めないでネ!ADHDの症状も彼の愛すべき一部分として見られたらいいですね。勿論言うは易しですが。もし失礼なことを言ってしまったらごめんなさいね。 | |||
>>> きっとみんな何かに悩んでいますよ | がんばろう
-- 2004/05/26.. | ||
キキさんこんにちは。 偶然このホームページを見つけて、私と同じような悩みの方いらしたので、思わず返信してしまいました。 私は現在4才の子の母親です。この子は不妊治療の結果授かった子です。私の夫はリュウマチで、やはり私も結婚する一ヶ月前まで知りませんでした。リュウマチはやはり遺伝する病気です。結婚する時もすごく悩みました。それから3年子宝に恵まれず、不妊治療を開始しました。その時も本当に治療してまで、遺伝の可能性のある子供を産む必要があるのか、悩みました。 でも、子供を授かった今は本当に心から産んで良かったと思っています。これからどんな事が起きようともこの子のためならなんでも出来ると・・・ 今、主人とはとてもうまく行っているとは言えませんが、二人目出産を目標に不妊治療をしています。やはり女として、産める時に、我が子を一人でも多く欲しいと願うからです。主人の子として産むのではありません、自分の子として産むのです。 出産はやはり年齢による制限が大きいと思います。この先、もし私と主人が離婚する事があっても子供がいればがんばっていけるように思うのです。 もし、ご主人との生活をこの先がんばっていく気がないのなら、子供がいない今、新しい人生をスタートさせるべきだと思います。 まず、二人で協力して生活をする気があるのかよく話し合ってみたらどうでしょうか?遺伝の事はまたその次だと思います。 再婚についてもその気になれば独身の男性はたくさんいますよ。 まだ子供を産める年齢のうちに、早く結論をだした方がいいのではないのでしょうか? まずは夫婦関係、次に子供だと考えます。 がんばって下さい。きっと同じような事で悩んでいる人は、たくさんいますよ。 | |||
>>> キキさんの幸せが一番だと思います | ねむう
-- 2004/05/26.. | ||
ADHDのことについてよく知らないので 軽はずみなことは言えないのですが、 キキさんが幸せを感じられる道を選ぶのが一番だと思います。 私は、前の夫が結婚直後、引きこもりのような状態になり、 そのまま勤めをやめてしまい、 二人で自営業を営むことで、なんとか改善されたものの その後も何度かごく短期の引きこもり状態がありました。 彼は子供を望んでいなくて、体外受精なんてとんでもないと言っており、 私はどうしても子供が欲しかったものの、そのことが原因でまた引きこもりになってしまうのではと、強く主張はできずにいました。 10年たち、私ももう子供を産める限界に近づき、 その他にもいろいろな性格のずれを感じていて、 何度か離婚を考えながら、私と別れて彼が大丈夫か気になって なかなか踏み切れませんでした。 彼が自殺してしまうのではないかとさえ考えていました。 離婚後、彼は私が予想していたよりずっとしっかり生活しているようで、 自殺してしまうかもなんて私の思い上がりだったなぁと今は思っています。 相手に対する思いやりも大事だし、一緒に暮らしていく以上、多少はお互いに犠牲になることもあると思うのですが 幸せを感じられないような状態で一生を過ごすのは お互いのためにならないように思います。 多少犠牲になることはあっても、幸せを感じて生きていけることが 大事なのではないでしょうか? 私は彼のために必死にやってきたつもりでしたが、 彼にとっても私といることが幸せとは言えなかったように思います。 離婚後のことは、また別問題のように思います。 離婚後、幸せになれるかどうかは、キキさん自身が切り開いていく以外に道はないのではないでしょうか? 偉そうなことを言ってごめんなさい。 そういう私自身、前の夫と幸せを求めることが本当にできなかったのかはいまだにわかりません。 引きこもり状態をおそれずに、子供のことをもっと話し合えばよかったかもしれないとも思います。 ただ、もうそれは、自分で決めて行動してしまったことです。 先月、妊娠し、再婚しました。結局流産してしまいましたが。 一ヶ月だけでも私のお腹の中で過ごしてくれた赤ちゃんに 今はとても感謝しています。 とりとめがなくなってしまってごめんなさい。 結局は、キキさんが、ご自分の幸せを考えて決断されるのが一番いいと思います。 多少問題があっても今のご主人と幸せを感じながら生きていけるのか、 離婚して、その後の生活に幸せを感じられると思えるのか。 とは言っても、何が幸せかは難し問題です。 でも、ただただ犠牲になってつらいだけの時を過ごすには、 人生はあまりに短いと思います。 キキさんがご自分に一番良い決断をされて、 幸せに暮らしていかれることを祈ってます。 | |||
>>> ADHDです。 | 別れた天使
-- 2004/05/25.. | ||
キキさん,初めまして。私は、自身が該当者である様だ・と極最近気づいた者です。 3人の子供を持ち、妊娠14週です。結婚12年目。ここ2年が、嵐でした。家事能力がないけど、(無いからこそ?)家に居る事が出来ず・・・・共働きし続けて→旦那の職場不倫、揉めて彼女が逝って・と又1年後は、主治医の説得&私の不甲斐無さから4人目を産んで上げられなかった、、、。かなり愚かな行動をとってます。 偶然、図書館でー目に留まったのが、大人のADHDについての本でした。既に、妊娠しており、これ以上哀しい想いは、したくありませんでした。今のところ旦那と共に産み育てる予定です。(どちらの親にも反対されそうなので、まだ内緒)私は、分かっていれば・子供を望まなかったと思います。 自分自身だけでも、精一杯。こんなに生活だけで、しんどいのだもの。(知るのが、少し遅かったかも!?でも、少し気が楽になった面もあります) 旦那には、2〜3日たってから、自分が、こんな障害?の該当者かもしれない事、遺伝するらしい・と相談しました。一旦我々家族を裏切った前歴もあったけど、(付き合いだしてから16年私を知る)彼は・共に生活していくと答えました。 私は、旦那が私達を・見捨てても仕方ないかも、と今では思っています。彼には、彼の人生を・歩く権利があると・思うので。私的には、一緒に歩み続けて欲しいのですが。(これだけエライ目に遇わされても、、、) 私は、それぞれ本人・家族とも色々な考えと、選択肢があって 当然だと・思います。個々の人生を・歩むべきだと。 キキさんは、まだ37歳です。ADHDについても、よくご存知のようです。新しい道を・選択されても、全然遅くないと思いますし、子供を授かるチャンスやもしれません。旦那様と歩き続けるのも、ADHDと、付き合い続けてくださるなら、一つの選択ですよね。 どちらを選ばれても・キキさんの人生です。時間をかけてーまた、周りの信頼できる方々に、相談されても・よいのではないでしょうか? 納得のできる答えが、だせるとよいですね。 文章が、分かり難くて申し訳ありませんでした。ADHDとみて、ついつい出てきてしまいました。私達にとっても、道は、これからです。まだまだ・迷う事だらけだと思います。。。 | |||
>>> う〜ん・・・ | ウエスティ
-- 2004/05/25.. | ||
はじめまして、ウエスティといいます。 家庭をもったら、子供も欲しい・・そうですよね。 ご苦労されながらも、何とか乗り越えていこうと今日までこられたのは、ご主人のことが好きだからでしょうね。ADHDって遺伝するんですか?知りませんでした。37歳、まだやり直しのきかない年齢ではありません。離婚の2文字も頭に浮かぶ・・・考えれば考えるほど、苦しいことでしょう。ご主人はどう思っていらっしゃるんでしょうか?お子様を欲しいと思われてるんでしょうか?実際、ご主人が収入なし(今だけでしょうが・・)で、お子様もお出来になって、生活はやっていけるんでしょうか?考えれば考えるほど、マイナス面が浮き出てきますね。私なら・・・って、頭で考えても簡単にヒョイと結論を出せるような問題ではありません。あえて、一つの考えとして軽率かもしれませんが、言わせていただくと、 もし自分の夫として置き換えてみれば、とりあえず不妊治療は中止して、夫が社会復帰できるように力になりたいと思う。どういう風に協力していけば良いのかが解らないので、私自身も悩んだり苦しかったりするでしょうが、出来る所まではやってみたい。夫を愛しているうちは・・・。キキさんは、おそらくこの段階はもう過ごして来られたんですよね。もう疲れた・・・って段階なんでしょうか?そうなると、私ももしかすると別れを考えるかもしれません。 どういう方向に歩こうとも、すべて神様のお導き・・・って割り切るかも。 何の参考にもならないレスで申し訳ないですが、キキさんのおっしゃる、自分を守ること・・・って自分の幸せってことでしょうか? 自分の幸せを考えることは大事なことです。人間ってGIVEアンドTAKEで成り立っていると思います。自分も何かしら幸せを感じることが無ければ、元気出ませんもんね。 | |||