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IVF・自然周期と刺激周期の採卵数の違い りんご  -- 2004/01/11 ..
これからIVFを受けるか否かを考えているものです。
自然周期と刺激周期の違いは、大まかに言って排卵時期の確定をするかしないかだと認識しています。
自然周期と刺激周期とで採卵できる卵胞の数は、違いがあるのですか?
教えていただけますれば幸いです。

皆さんにとって今年1年、充実した年であるようお祈りしています。


夫婦間の関係がモットー!   りんご
がんばりすぎないように、がんばってくださいね。   こうめ
よーくわかりました   りんご
お答えします   うめた
自然周期と刺激周期の採卵数の違いについて   shizuku




 

   >>> 夫婦間の関係がモットー! りんご   -- 2004/01/11..
 
こうめさん、双子を授かったのですね。一度に二人のベビーの母になられるのですね。スゴイ!
文面から、きっと頼もしいステキはお母様になるのだろうな、と想像しています。

それと不妊治療は、夫婦間の理解があってこそ成り立つもの。夫との良い関係を第一にがんばりたいと思います。
こうめさんのようにいつか母になることを目標にあせらず着実に一歩一歩、前進していきたいと思います。

貴重なアドバイスをいただきまして本当にありがとうございました。こうめさんの健やかな妊娠生活を心からお祈りしております。
 





   >>> がんばりすぎないように、がんばってくださいね。 こうめ   -- 2004/01/07..
 
こんにちは。
ご理解いただけたようで、良かったです。

ちなみに私は刺激周期でやりました。2個ETしたので、できるとしたら二卵性の双子かと思っていましたら、一卵性の双子ができました。現在42歳ですが、つわりもなく赤ちゃんの成長も順調です。5月か6月には生まれるはずです。

高齢で双子はきついかなと最初は思いましたが、親が亡くなった後できっと2人で助け合って生きていけるだろうと思い、この奇跡的な妊娠を喜んでいます。

イヤになってしまうことも多い治療ですが、トライしてみる価値はあると思います。ただ、あんまり頑張りすぎると目の前にある幸せを逃がしてしまうおそれもありますから、まずは夫婦2人が楽しい毎日をモットーに、頑張り過ぎないように頑張ってください。
 





   >>> よーくわかりました りんご   -- 2004/01/06..
 
shizukaさん、そしてうめたさんわかり易い返答をくださって本当にありがとうございます(感謝・感謝・感謝)。
表題通り、本当によーくわかりました。
治療内容によって、そして体質および各人の状況によって採卵数も大きく異なるのですね。
今週末にかかり付けのドクターにこれからの治療内容について相談しに行く予定です。
自分である程度理解した上でドクターとお話ができる事って本当に心強いものです。
このサイトでは、常にいろいろと勉強させていただいております。
不妊治療は先が見えない道程となり、治療行程のみならず周囲からの心ない言葉に傷つき、たくさんの不安を抱えながらの孤独な道のりです。落ち込んでしまう時もたくさんあります。
そんな時、このサイトでがんばっていらっしゃる方々の貴重な経験談に励まされています。
今年の抱負は、落ち込んだ時こそ、人間誰もが持っているポジティブ性を発揮できるよう常に努力し前向きに生きていくことです。
皆様にとって充実した年になるよう心から願っています。
 





   >>> お答えします うめた   -- 2004/01/05..
 
自然周期の場合、1回に1〜3個くらいです。基本的に毎月採卵できるという前提ですので、少数でも問題がないわけです。但し、1、2回で妊娠できない場合はいろいろなな問題(金銭面、通院がたいへんなど)が出てきます。

刺激周期の場合の採卵数はひとによって大きく異なります。
1〜20個くらいまでの差があります。刺激周期は採卵までに強い薬を使うことが多いので、そうたびたびはできません。
でも、たくさん卵が取れれば余剰卵は凍結し、初回で妊娠に至らなくても2回目3回目に利用できます。そうなれば負担が軽減されます。

どちらが良いかは、その人の体質、婦人科系のトラブルの有無などで違ってきますので、なんとも言えません。
 





   >>> 自然周期と刺激周期の採卵数の違いについて shizuku   -- 2004/01/05..
 
こんにちは。

刺激周期の概念はどこの施設でも同じですが、自然周期に関しては施設によって考え方が若干違います。
全く何の薬も使用しない周期のことを言う所もあれば、予めスプレキュア等で排卵抑制をしないことだけを指して、あとはクロミッドもhMGも使うという所まで様々です。
ですから「排卵抑制をしない」=自然周期という認識は正しいのですが、卵胞の数の違いということになると、その他の条件如何で一概には言えないことになります。
ただ、成熟卵胞数が増えればそれだけE2レベルが上がるのは必至ですから、当然の結果として早期のLHサージが起こりやすくなるのは避けられません。
その意味で仮にクロミッド・hMGも併用しての自然周期であっても、刺激周期(つまり排卵抑制をした上で)のように多くの卵胞を作るわけにはいきません。

何の薬も使用しない全くの自然に任せた周期ですと、採卵出来るのは1コか稀に2コ、クロミッドやhMGを併用しても多くて4コくらいのものだと思います。刺激周期では多ければ十数個になることもあります。
またこれは言うまでもなく個人差があることで、同じ刺激をしたからと言って皆が同じような数を採卵できるわけではなく、多嚢胞性卵巣症候群の人などはクロミッドを使っただけで多数の卵胞が出来てしまいますし、卵巣機能が落ちている人は多量のhMGを使用しても1コか2コの卵胞しかできないこともあり、そんな場合は強い誘発をしなくても結果が同じなら体に負担にならない方が良いことになります。

初めてのIVFは手探りのことが多くて不安もおありでしょうが、医師とよく相談されてベストな方法を探ってください。
良い結果をお祈りしています。