妊娠・出産・育児

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人生の岐路にたちら焦っています。アドバイスください なゆ  -- 2004/02/27 ..
結婚して13年38才です。
結婚当初は私のほうが子供がほしいとは思えず、主人は欲しがって
いたのですが、
話が平行線のまま決裂し、そのまま現在まで至ってしまいました
その間に主人は年齢のこともあって、子供に対して消極的になってしまいました。
逆に私のほうはここにきて、いろいろな意味で女性としてのリミットを感じるようになり、子供がほしいと思うようになってきて
焦っているのです。
でもここ最近社会をさわがしている、子供虐待のニュースや
育児ノイローゼで子供を殺してしまうなどなど・・・そういう記事を目にするたびに
自分もそういう親になってしまうかもしれないなどと考えてしまい
迷いも生じています
でも主人は子供には消極的になっているので、そういう悩みは
相談できないのです
一人で、進むべきかやめるべきかなやんでばかりいます
私が行動をおこさなければ、このままなにもおこらず子供のいない
人生になってしまうことでしょう
でも、これでいいのか・・・って今人生の岐路に立ってすごく迷いがでています
焦りと迷いが交錯してどうしたらいいか迷っているうちに
時間ばかりがどんどんすぎてしまっていて・・・
どうしたらいいでしょうか。どなたかアドバイスください。おねがいします


後悔しますよ   kitokana
智子さんへ(私信です、すみません)   kusuko
何がなんでもご主人と話し合って   まるまる
智子さんのいう通りです。   ちょこ
私も子供嫌いでしたが   智子
私もです   灯
私は子供が嫌いでした。   ちょこ
まずはご主人と話し合いを・・・   みけ
なゆさんの心の声   ちー太郎
どちらに転んでも、後悔することはあり得るのです(苦笑)   kusuko
わかります。   こうめ




 

   >>> 後悔しますよ kitokana   -- 2004/02/27..
 
 今、ご主人と子供について話し合わないと近い将来きっと後悔すると思います。
 ご主人に「欲しくない」と言われてあきらめることができるなら、歳をとってから後悔したとしても軽くすむのでは。
 それに一人で考えて勝手にあきらめてしまうのはご主人に対しても失礼です。
 なゆさんが悩んでいるようにご主人も深いところで何か考えているかもしれません。
 話し合わなければわからないことです。
 頑張って下さい。

 それと虐待するのでは、という悩み。当然です。
私の場合は、妊娠中は「あそこにいる中学生グループにおなかを殴られるかも」とか考えたり、産後は「突然、変な人が家に乱入してきたらどこから逃げよう」と真剣に考えたりしましたよ。
 女性というのは、子供を持つことを考え始めたときから色々心配するようにできているのかもしれませんね。(笑)
 





   >>> 智子さんへ(私信です、すみません) kusuko   -- 2004/02/26..
 
智子さん、こんにちは!
「子供が嫌い」のスレの時から親近感を(勝手に)もっておりました。
ちょっと前、私が二人目のことで悩んでスレ立てたときにお返事くださってありがとう。あの時、忙しかったのと、ここの掲示板の反応が異常に遅かったのとでお礼し損ねてしまいました。ごめんなさい、とっても嬉しかったです。
子供にメロメロな智子さんがうらやましい、、私もそうなりたかったけど、今ひとつなれないでいます(苦笑)いえ、子供は可愛い、、、と思うときもあるんですけどね(笑)
でも少しずつ母親になっていけばいいんですよね。智子さんの姿を励みに、私も育児を楽しめるようになれたらいいな。

なゆさん、思いっきり私信に使ってしまって申し訳ありませんでした。
 





   >>> 何がなんでもご主人と話し合って まるまる   -- 2004/02/25..
 
 消極的なご主人と子作りのことなどが話せないとのこと。でも、やっぱり話し合うべきだと思います。ひとりでは赤ちゃんは宿せません。
 今、どうしても欲しくなったということ、それを心から訴えかければ、よほど子供嫌いな人でない限りわかってくれると思います。

 ただ、なゆさん自身に育児などができるかという不安や迷いがあるようですが、それでも一歩を踏み出さなければならないと思います。欲しくてもすぐにできるというものではないということもあるようですし、どうぞ勇気を持って第一歩を踏み出してください!
 なゆさんが38歳にして子供が欲しいと思えるようになってきたということは、焦りもあるかもしれませんが、なによりなゆさん自身の出産適齢期がやってきたのだと思えませんか?

 私自身も30代に入ったばかりの頃は子供はおろか、結婚も考えられませんでした。でも、それがふとしたきっかけで子供が欲しくなり、結婚し、35歳と37歳で出産し、今は育児をしています。回りから見たら虐待?と思われるような子供の扱いもしているかもしれません。でも子供達は「ママが好きだよ」と言ってくれます。とてもかわいいです。(私は結構、「憎たらしいガキんちょだよね」と言ってますが・・・(^^;)

 きっといいことがあると信じて、がんばってくださいね。
 





   >>> 智子さんのいう通りです。 ちょこ   -- 2004/02/25..
 
智子さんの書き込みを見て、もう一度書きたくなりました。
そうなんです。
「子供が嫌いな人ほど、メロメロになる」
本当にそうですよね。
「子供が嫌い」と思っていたのは「子供への接し方がわからなかった」ということだと思いました。
子供と同じ目線で接していくことによって、子供の扱いを学んでいくのだと思います。
そのおかげで、他の子供にも話し掛け易くなり、泣いていると気になって声をかけずにはいられなくなる。
子供は親にいろんなことを学ばせてくれる存在ですよ、なゆさん。
 





   >>> 私も子供嫌いでしたが 智子   -- 2004/02/25..
 
はじめまして。
私も3年ほど前に「子供が嫌い」というタイトルでこちらにスレッドを立てた事があるくらい自他共に認める子供嫌いで、子供を可愛いと思えるんだろうか?こんな私が子育てできるんだろうか?と悩んでいた者です。
その時に何人かの方から「子供が嫌いと言っていた女性ほど、出産後は子供好きになるもの」「自分の子は別、他人の子供は苦手でも自分の子供は可愛いもの」というスレッドを頂いたものの、果たして私はそうなれるのだろうか・・・・という不安を残したまま出産したのですが、はい、なりました!(笑)
今、1歳8ヶ月になる息子にメロメロで、昔は「うっとうしい」なんて思いながら眉をひそめて見ていた他人の子供でさえも愛しい存在と思って見られるように変わりました。

出産前は仕事や自分の時間が一番大切だった私ですが、今は子供と過ごす時間が一番大切で子供が居る生活の幸せを心から味わっています。
もちろん子育ては大変で疲れきる事もありますが、子供の笑顔をみるとそんな疲れもなんのその!本当に幸福感でいっぱいになれるんです。
そして子育てを通じて視野がひろがったり自分自身も成長できると思います。

自分も虐待する親になったりしないか・・・・という心配をされて迷われているなゆさんは絶対にそんな親にはならないと思います!

なゆさんが少しでも「子供のいる人生」を考えられているのなら、思いきって前に進んでみてはいかがでしょうか?


 





   >>> 私もです   -- 2004/02/25..
 
なゆさんと同じく、私も少し前まで迷っていましたのでお気持ちわかります。
私は37歳、今年38歳になります。
私も子供が苦手で、結婚してからも欲しいと思っていませんでした。高齢出産にたいする不安もありました。夫婦二人でも仲良く幸せですし(主人はいずれ欲しいと思っていたようですが)。でも心のどこかで本当にこのままでいいのか、子供が産めるタイムリミットは確実に近づいている、との迷いはありましたが逃げていました。
でも、昨年ある出来事がきっかけで、私達の子供に会いたいと心から感じることができました。まだ妊娠はできていません。今になって生命は天から授けられるものなんだと実感しました。
アドバイスになっていませんが、私達の年頃ってそうゆう岐路にたつ時なんだな、と思いレスしました。もう一度じっくりと自分の気持ちと向き合ってみられてはどうでしょうか。どういう選択をされても、どちらにも幸せと苦労があると思います。

 





   >>> 私は子供が嫌いでした。 ちょこ   -- 2004/02/24..
 
不妊治療を10年していましたが、本当は子供が嫌いでした。
近所の子供に真剣に「なぐったろか!」と睨みつけるほど
私の心は荒んでいました。小さな子供をかわいいと思う気持ちなんて全くありませんでした。
でも、自分の子供は欲しかったのです。
かわいいからとかではなく、世間体というか、結婚すれば子供が生まれて当然と周りから言われる言葉から早く逃れたかったから。
主人は最初から「2人だけでもいい」という人でした。
でも、努力だけはしようと協力してくれ、漢方を飲んだり、いろいろしました。
10年目にやっと妊娠し、周りのプレッシャーから解放されると思った瞬間から、私はお腹の子供がとても愛しくなりました。
生まれるまでは何の変化もなかった主人ですが、生まれてからは、とても子供好きになりました。
こんな私たちでも、今は子供をかわいがっています。
この子のいない生活は考えられません。
白髪だらけの主人で、保育所に迎えに行くと
「おじいちゃん、お迎えー」(他の子達の父母は20代が多いので)と子供達に言われる主人ですが
子供は主人が大好きです。
「ちょっとショックやった」とは言ってましたが(笑)。
なので、なゆさん、諦めずにがんばってください。
今は消極的でも、妊娠、出産となると、ご主人はガラッとかわります。
自分の子供が愛しくないわけがない!
虐待をする親の心理は私にはわかりません。
その親の育ってきた環境が原因になっていると言われていますが
なゆさんはどうでしたか?
なゆさんがそうではなかったら、大丈夫です。
「育児ノイローゼ」にしても、相談する人を持つことで解消されます。子供ができると、交友関係が広がります。私は子供の悩みなどはそういう場で情報交換しています。
自治体でも親子教室や子育てサークルなどがあるので、悩みはそういう所で解消されます。そうやって子供と一緒にどんどん外へ出て行くのです。
ちょっとはお役に立てましたでしょうか・・・。
 





   >>> まずはご主人と話し合いを・・・ みけ   -- 2004/02/24..
 
こんにちは、41歳初産、現在12週のみけです。
今までに2回流産しています。
私は独身の頃からずっと子供が嫌いで、友人の子供を見るのも嫌なくらいでした。
38歳で結婚してからも、義理の両親、夫の手前「子供がほしい」とは言っていましたが、内心は「要らな〜い!」と思っていたのです。
ところが初めて妊娠してみると、これが愛しくなってしまうのです!
あれには驚きました。やはり女性は子供を産むようにできているんだ・・・と実感しました。
本能が、体がほしがっているのですよ。
結果、2度続けて流産してしまいましたが、そのときは本当に悲しくてウツ状態になりました。
でもしばらく時間が経つと、また「子供はほしいけど、まぁいなくてもいいかな・・・」と気持ちが変化するのです。不思議なんですが・・・
そして現在の私は、もうお腹の子が愛しくてたまらず、以前は障害児は育てられないので、絶対羊水検査を受ける!と決めていたのが、あっさりと「どんな子でも受け入れて愛せる」と検査を受けることはやめました。
こんなことは私だけなのかもしれませんが、なゆさんに「子供がほしい」という気持ちがあれば、今抱えていらっしゃる不安や悩みは自然と解決されるような気がするんです。
何しろ、まずはご主人と「子供を持つ」ことについて、じっくり話し合ってみることが大切なのではないでしょうか?
 





   >>> なゆさんの心の声 ちー太郎   -- 2004/02/24..
 
20代後半で結婚して子供を作ろうとしない私に対し、母親は「歳取ると出産が大変よ。体力がいる子育ては辛くなるし、身体の弱い子が生まれちゃうわよ」と。しかし、いくら脅しても私が動じないので、今度は「何やかんや言っても子育てって楽しんだから」と、子育ての快楽(?)を語ったものでした。

私はこれを母親の『北風と太陽』作戦と呼んでました。それでも自身と当時のパートナーが子供に積極的になれなくて、のらくらかわしてましたが、39歳で妊娠中の現在、改めてこの『北風と太陽』を感じてます。

まだ出産もしてないわけですが、とんでもない「心配の種」を抱え込んでしまったという感じ。しかも、この先ずっと続くのかと考えると気が遠くなりそうです。一方、お腹のなかの鼓動に訳も無く和んだり・・・。

子供をもつって、心配したり、辛い目に会ったりと、基本的にすっごく大変なことが大前提なんだと思います。それでも、子供がいることは楽しみ、希望にもなるようです。だからこそ人は、期が満ちれば「自分の子供がほしい」「家族を増やしたい」という願い、欲求が自然に湧いてくるのではないしょうか。

子供をもつリスクを確認しながらも、まずは、なゆさん自身のお気持ちを見つめなおすのが一番大切では、と思います。
 





   >>> どちらに転んでも、後悔することはあり得るのです(苦笑) kusuko   -- 2004/02/23..
 
なゆさん、私もかつて同じような状況だったので
思わず出てきてしまいました。
子供が嫌い(というか苦手)で、結婚当初は子供を持つ気はなく、
でも年齢とともに「このままでいいのか」という焦りが生じ
しかし不妊治療に行く勇気もなく、日々は過ぎ、
もう子供のいない人生なのかな、、、と少し悲しく思っていたところに、妊娠。去年の2月に出産しました。結婚8年目のことでした。
そして、明日は子供の1歳の誕生日です。
今の心境はといいますと、、、、
子育ては大変です。思っていたより大変です。
母乳で育てているので、深夜の授乳もまだなくならず、
産後から今までぶっ通しで寝たことがほとんどありません。
高齢の体には堪えます。
そして自分の時間はほとんどとれず、大好きな食べ歩きも
旅行ももちろん今はおあずけ。
子供が風邪を引けば、今日みたいに天気がいい日も
家に籠城。最近後追いもひどく、泣きながらくっついてくる。
離乳食は食べない、食器を振り回す。テーブルも本人も床も
ご飯粒だらけ。一人になれるのは今のところお風呂の中だけ。
いままで、切れて子供に暴言を吐くこと数知れず。そして自己嫌悪。涙、反省、でもまた繰り返す。
母に言葉の暴力を受けていたので、連鎖しているのかもしれません。
神様に、もう一度子供のいない生活に戻してください、と
真面目にお願いしたくなったり。

それでも。
やっぱり産んでよかったのかな、と思います。
やらないで後悔するより、やって後悔した方が悔いはないかな
(矛盾してますが)と。ははは^^;;
子供にとっては迷惑な話でしょうが。
子育ては確実に、心身共に鍛えてくれますよ(苦笑)
悩んでる暇もないです。
産んでしまった以上、突っ走るしかないと言うのもある(笑)

悩んだって、泣き言を言ったって、弱音を吐いたっていいんですよ。
なゆさんも、「子供のいる人生」経験してみませんか?(笑)
(かえってこれじゃ、やーめたって言われそうだな、、、(笑))



 





   >>> わかります。 こうめ   -- 2004/02/23..
 
なゆさんやご主人の心の変遷、現在の心のゆらぎはよく理解できます。

わたしもそうでした。こどもがいない不幸と、こどもがいる不幸ではどちらが深刻だろうかと考えたものです。
虐待、少年犯罪、全体的な治安の悪化など考えれば考えるほど、いない不幸のほうがまだましなのではないかと考えていました。
こんな世の中だったら、こどもにとっても生まれてこないほうが幸せかもと思うこともあります。
夫婦が高学歴であればあるほど、リクスを考えて、こどもを持たない選択をする傾向があるんじゃないでしょうか?

でも、ある日、決心しました。
生まれてきて良かったかどうかは、その子自身が決めることで、私たちが決めることではないと。
今ではこどもがいる幸福といない幸福があるんじゃないかと。リスクに怯えていても仕方ないと。

夫婦が仲良く幸せならば、こどもはいてもいなくても幸福なんじゃないかなと思います。こどもを持つことが良いとは限りません。
ただ、わたし夫婦は今後たいへんなこともあるでしょうけど、「こどもがいる幸福」を取ろうと思います。