不正出血ってどう治すの? | キッキ -- 2004/02/29 .. | ||
不妊治療を初めて半年が経ちます。私は年に6回くらいの生理しかありません。(初潮からずっとです)でも、間に不正出血はあります。医者はホルモンのアンバランスが原因といいますが、結局これは内膜が破綻しているわけだから、妊娠に結びつかない可能性が高いです。昨年、2回稽留流産をしましたが、2回とも途中で不正出血があり、それが流産の原因だと思っています。これって治していくことができるのでしょうかね。気が重いです。 |
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不正出血について 恋いするこぶた | |||
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-- 2004/02/29.. | ||
恋するこぶたさん、お返事ありがとうございます。色々な検査で黄体機能不全と言われています。卵胞がうまく大きくならずにリセットしましょうということが多く、その時はプラノバールで高温期を作り、生理を起こさせ、そして、排卵誘発剤へ進んでいます。といっても、まだ、一番弱いセキソビットなのでたぶん効き目がほとんどないのだと思います。(と、医者が言っていました) これが治療になっているのですね。がんばって続けてみようと思います。元気が出ました。 | |||
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-- 2004/02/28.. | ||
shizuku 改め、恋いするこぶた です(恥) >昨年、2回稽留流産をしましたが、2回とも途中で不正出血があり、それが流産の原因だと思っています。 年に6回ほどしか生理がないとのことですね。生理がない=排卵していない と言うことです。 その間に見られる不正出血は、仰っているように「破綻出血」ですが、この破綻出血とはどういうものかと言うとですね、 子宮内膜はエストロゲンによって厚くなるのですが、一定期間以上そのままだと安定しなくて破綻して出血してしまいます。排卵するとそこで黄体ホルモンが分泌されるので、子宮内膜が安定して黄体の寿命が尽きるまで約2週間は出血しません。無排卵(または排卵遅延)だと、いつまでたっても黄体ホルモンが分泌されて来ないので不正出血を起こすんですね。つまり排卵しないことが原因です。 繋留流産する前に不正出血があったというお話ですが、妊娠中の出血は無排卵による不正出血とは起こる理由が違います。妊娠初期には出血することも多いものですが、胎児(受精卵)に生命力があれば、出血しようと何をしようと育って行くものですが、その一方で黄体機能不全などが原因の出血はちゃんと治療しないとそれが原因で流産してしまいかねません。 >これって治していくことができるのでしょうかね。 現在、不妊治療中とのことですので、排卵誘発や高温期のフォローなどもなされていることと思います。それが無排卵による破綻出血や黄体機能不全の治療になります。 | |||