2年ぶりの訪問・・ | むう -- 2004/03/18 .. | ||
2年ぶりにこのVOICEをのぞきました まさかまたここにくることになろうとは自分でも思いませんでした そして今も多くの人たちが悩み考えて日々過ごしているんだなーとなんともいえない気持ちです というのも36歳で2人目を妊娠・・初期から浮腫が発見され羊水検査を受け異常なしで出産、その子も一歳半になりました 我が子は重度の心疾患、合併症多数、恐らく染色体異常あり(現在のところ何番染色体の異常かが断定できない状態) それからの一年半は壮絶というに値する闘いでした(もちろん今もこれからも・・ずっとずっと) 精神的にも肉体的にもまさにボロボロで生活も一変しました ここで自分の気持ちを整理して語っている時には自分なりにいろいろな部分で納得しながら過ごしていましたが現実がどんなに厳しいものであったかは想像を絶しました 羊水検査?何の意味があったんだろう?と時々思ったりもします もちろん検査に異常がなかったにしろ羊水検査はごく一部のことしかわからないし何らかの障害や病気をもっている可能性は大きいとわかっていながら産む方向にいった私達夫婦でした 自らが生み出した様々な現実に打ちのめされる毎日で「あのときに産む結論を出さなかったら今ごろどうなっていたのだろう?すべての悲嘆、過酷、苦悩がなかったのだろうか?」と何度も思います そんな私達夫婦も「若かったらもう一人子供がいてもいいなー」などと話すような余裕も少しでてきました もちろん年齢的にもすぐにできるものでもないし妊娠してもまた障害を・・今の生活にもう1人は無理だ・・と様々なリスクがついてきます そんな私ですが・・どうも妊娠したみたいです 自分で妊娠する可能性があることがわかっていたものの「嘘?」という信じられない気持ちとトラブル妊娠にならないように・・と怖い気持ちでまだ病院へは受診していません 正常に妊娠できていればもちろん生みたいし検査はするつもりはありません 今からのことを考えると「この先どうなるんだろう?」「周りのみんなは何ていうんだろう?」「パパになんて言おう?」などと1人でいろいろ考えています こんな浮いたような気持ちの私はまたふらふらっとここをのぞいてしまったのです しばらくお世話になろうかな?と思っています |
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軽々しくはいえませんが ぽて子 | |||
寒さの夏はおろおろ歩き・・・・ しずよ | |||
ささやかないいことを探して下さい。 なおゆうぎ | |||
>>> 軽々しくはいえませんが | ぽて子
-- 2004/03/18.. | ||
私は去年36歳で初めての子を産みました。主人の希望で羊水検査も受けています。 が、経験のないことですから障害のあるお子さんをお持ちになったお母さんの気持ちは私ではきちんと理解できないと思います。 むうさん、それでも私はあなたを尊敬してしまいます。 すでに2人お子さんがいらっしゃって、障害のあるお子さんを育てる苦労も経験されたうえでさらに3人めを持とうかと(冗談でも)言える強さを、です。 妊娠されて、今度はこれからの心配が尽きないでしょうが、がんばってください。 私はがんばってという言葉がきらいなのですが、うまく励ましの言葉が浮かびませんので、使わせていただきました。 | |||
>>> 寒さの夏はおろおろ歩き・・・・ | しずよ
-- 2004/03/17.. | ||
・・・みたいなことしか書けないのですが、第三子が12週、つわりでへろへろのしずよ、です。 まず、お子さんの容態はいかがですか。 「一年半は壮絶というに値する闘いでした(もちろん今もこれからも・・ずっとずっと) 精神的にも肉体的にもまさにボロボロで生活も一変しました」 という言葉に胸が詰まります。 神経管破裂で生まれたわが子も1歳までに8回も頭部、背骨の手術を繰り返し、直接的な看護の負担はなかったものの、光の見えないトンネルを手探りで歩いているような気分でした。 そんな中、心が安らげたのは、同じ病気の子の親の会(症者本人も参加している)での情報交換でした。何時間に1回と処置が必要な子どもたちですが、「退院したら、預かってあげる。交替で面倒見よ。」と声をかけてもらったり、一人じゃない、と思える瞬間でした。 むうさんは、今、姿のはっきりみえない敵にどう取り組んだらいいか、そういう部分での不安も大きいのだと思います。 検査は難しいのですか。病気が確定して、何がタブーなのか、どこにいけば、助けになる知恵が集まっているか、わかってくると、少しずつ違ってくるかもしれません。 それにしても、むうさん、だいぶ疲れてるようですね。一人で何もかも背負ってませんか? 病院のカウンセラー、福祉課、手助けを頼める友人、家族に、頼っていますか。 お腹のお子さんのこともかんがえなくてはいけませんね。 お腹のお子さん(たぶん)に浮いた気分になった、あなたの気持ち、もうそれは新しい命を迎え入れる母親のこころ、そのものですね。ものすごく身近に感じてしまう・・・。 ここで、ちょっといやなことですが、思い切って書いてみます。 なぜ検査をしない、と言い切るのですか。 検査でわからなかったから、わからない障害も多いから、というむうさんの言葉になぜだかひっかかるものを感じてしまいました。 もちろん、それもその通りでしょう。 でも、むうさんの場合、今、問題を解決しきっていない。1人でも2人でもどんとこい、という状態からは程遠いように感じます。 検査は、すでにいる子どもを否定される踏絵のように感じるものかもしれません。今は冷静に、子どもの一人一人、そして何より自分を守るために、考えてみてもよいかもしれませんね、というのが私の意見です。 もちろん、妊娠を確認することが先ですが。 病気が違うので、おいそれと楽観的なこともいえませんが、これからもずっとずっと大変、ではないかもしれません。障害児を見てもらえる公立保育園もあるし、悲観せず、休みながら、一歩一歩行きましょうよ。 | |||
>>> ささやかないいことを探して下さい。 | なおゆうぎ
-- 2004/03/15.. | ||
むうさん、はじめまして・・。 むうさんのお子さんの壮絶な闘い、それぞれ全く一緒ではありませんが、私の子も経験してきましたので、痛いほど伝わりました。 今もこれからもお辛い日々が続くのは、心身ともに口に出して言い表せないほど苦しい事かと思います。 お察しします。 でもちょっとひと息ついて考えて下さい。 辛い日が続くのは進行形です。 進行形の中には「希望」という字が隠されています。 ほんの少しの小さな事が希望となり、未来につながるのです。 進行形の先はいいことだってあるかもしれません。 いいことを信じていきませんか? 産んだことを悔やむのではなく、これから先の希望を探しませんか? その子とお腹にいるであろう赤ちゃんの二人のいいことを探していきましょうよ。 | |||