服薬中なので3人目を諦めていますが・・・ | よん -- 2003/10/19 .. | ||
始めまして。私は、36歳で9歳と7歳の息子がいます。 数年前に、実母を亡くし、その後、うつ病・パニック障害になり、 現在も通院中で薬を飲んでいます。 元々、子供は3人欲しかったのですが、服薬のため3人目は諦めなければならない結果になりました。今は薬も減り、自分が元気になってきたことと、下の子の入学と同時に育児から手が離れ、私が寂しくなったのかもしれません。 また今年には、同じ歳のお母さん3人が立て続けに出産し、諦めたはずの私の3人目願望が、ムクムクと顔を出してきました。もし、薬を飲んでいなかったらと思うと、今は複雑な気持ちです。まだ服薬中だし、完全に薬が止められるのかもまだわからないのですが、私のこの気持ちを誰かに聞いてもらいたいと思いました。 |
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たんぽぽさん、ひなももさん へ。 月菜 | |||
あたたかい… ひなもも | |||
よんさん、ごめんなさいね。 たんぽぽ | |||
希望を胸に。 月菜 | |||
以前の自分を思い出しました。 そらたん | |||
nonさんへ よん | |||
よんです よん | |||
度々すみません。 たんぽぽ | |||
環境を整えましょう。 たんぽぽ | |||
希望は捨てないで ひなもも | |||
鬱病。 月菜 | |||
苦しみを優しさに・・・そうですよね。 non | |||
よき理解者 リロ | |||
苦しみを優しさに たんぽぽ | |||
リロさんへ よん | |||
よんさん、間違えました。 月菜 | |||
よんさんへ。 月菜 | |||
リロさんのご意見に。 月菜 | |||
私は少し違う考えです。 リロ | |||
月菜さん&nonさんへ よん | |||
ご自分の治療が先。 月菜 | |||
私も服薬中 non | |||
>>> たんぽぽさん、ひなももさん へ。 | 月菜
-- 2003/10/19.. | ||
たんぽぽさん。 こちらこそ、本当に有難うございました。 ここでの17日のレスの後、個人的にお話がしたくて 「たんぽぽさんへ」というスレの方に送信したのですが、 今日見てみましたら、届いていないようですね。 たんぽぽさんには、私の発言をきっかけにして、 本来はする必要のなかったお辛い話をさせてしまったと、 正直気にしておりました。 お話に出てこられたお父様は、もう亡くなっておられたのですね。 知らなかった事とは言え、随分と思い出させてしまったのでは ないですか? 本当にゴメンナサイ。 たんぽぽさんのおっしゃられていたように、辛い思いに苦しんだ 人は、その分、他人の痛みのわかる優しさを得る事が出来ると 私も、信じております。 その優しさは、自分だけでなく、例えば親から子へと、 伝えられるものだとも思います。 優しさは強さでもありますものね。 これからも、どうぞ宜しくお願い致します。 P.S.ここでACについてご理解のある方と出会えるとは、 思ってもみませんでした。図々しくも親しみが湧いてしまいました。 ひなももさん。 私などのような未熟な者の未熟な発言に対して、 ひなももさんこそ温かいお言葉を下さって、 とても恐縮してしまいます。 深刻な鬱は、ご本人は勿論ですが、それを支える方々のご苦労は 並大抵のものではありませんよね。 「頑張って」「しっかりして」などは、ご本人を追い詰める 言葉として、禁じられていますし、言葉1つに対しても 慎重にならざるを得ない・・・忍耐、忍耐、の日々、 どんなにか大変だった事でしょう。 けれどその分、何事もなく過ごしていては持ち合わせる事のなかった 優しさ=強さを、得る事が出来たのではないかと思います。 ひなももさんのお友達、本当に良かったですね。 こちらこそ胸がジ〜ンと熱くなりました。 1番お辛い時期を、ご家族と共に支えてこられた、ひなももさん、 今のお友達の姿も、その当時には想像も出来なかったでしょうね。 次は、ひなももさんに赤ちゃんという名の幸せが プレゼントされますように、心からお祈りしております。 | |||
>>> あたたかい… | ひなもも
-- 2003/10/18.. | ||
月菜さんのレス、一言一言が暖かく、胸に染みました… よんさん、たんぽぽさん、そらたんさん、nonさん、そして私の友人への、 暖かなまなざし…。 友人の症状がひどかった時は、彼女の虚無に私まで引き込まれそうで怖かった。 「がんばれ」とか励ますことが禁忌で、ただひたすら必死で支え続けました。彼女のダンナさんとともに。 そんな私の辛さまでもが、今、溶けたように思えます。 今はまだコウノトリ未満の私ですが、出産を経験なさった方のご意見は参考になることばかり。 改めてこちらが大好きになりました。 よんさん、辛いときは、甘えても我が儘言っても、支えてくれる人がいますから、ね! | |||
>>> よんさん、ごめんなさいね。 | たんぽぽ
-- 2003/10/18.. | ||
なんだか大げさなことになって、ごめんなさいね。私は重篤なケースを知っているので、それを元に話してしまいました。 なんだか、ちょっとこけただけなのにいきなり救急車を呼ばれて「大丈夫命に別状はない」と励まされたようなものですね。「ちがう、捻挫しただけ」とはいえない状況にしてしまいましたね。 よんさんやnonさんの病状は、昔ならノイローゼといわれて、病院には行かなかったようなものではないでしょうか。よんさんやnonさんの様なケースは完治するでしょう。私の父の場合は一生服薬通院していました。そして、服薬通院すること自体はなんでもないことでした。 鬱病からの完治を、何か異常な状態から正常な状態に戻ることのように、私は考えません。鬱病になったこと、そのことにはそのことの意味があるし、そこには宝があると思うのです。それを拾わなければ勿体無いと思います。 心の病気の怖さはよく知っています。しかし、アダルトチルドレンといわれる人の苦しみは、また別のもののように思います。 血のつながらない従姉妹が、27歳でなくなりました。叔父が結婚した人と前夫の間にできた女の子です。死因は聞いていませんが、拒食症で何度も自殺未遂をして、その結果片目を失明していました。おそらく自殺でしょう。叔父にも叔母にも精神病などはありません。叔父は基本的にいい人です。しかし、おそらく夫婦の間に愛情が通っていなかったのでしょう。冷たい家庭が彼女を追い詰めたのではないかと思います。 叔母は「この子に父親が必要だから」といっていました。娘のためにした結婚で、娘は苦しみ、その苦しみのなかで死んでしまいました。死の知らせを聞いたとき、あの子の人生は何だったんだろうと思い、可哀そうでたまりませんでした。 義弟が鬱病で服薬通院していましたが、おそらく今では回復しています。睡眠薬も必要なくなり眠れるようになったと妹が言っていました。鬱病の薬については知りませんが。 今は子供の主たる養育者は父親である義弟です。弟は農業をしていて、妹は小学校の教師をしていますので、上の子が小学校に入った年からは父親が子供の世話をしてきました。今では明るいいいお父さんですよ。でも、何か悲しいことがあれば、また苦しくなるかもしれません。それはそれでいいのではないかと思います。子供は本当にすくすく育っています。 アダルトチルドレンの泊りがけの集まりに行ったことがありますが、そこに斉藤学が来ていました。精神科医でアダルトチルドレン関係では第一人者と言われている人です。その人が、子供ができたという話をきいたら、必ず「産みなさい」というと言っていました。人生の中で最もおめでたいことだから、だそうです。 私は鬱病を患った人が幸せから疎外されているとは全く思いません。自分の弱さを知るということは非常に貴重な経験だと思っています。そういう人は強くなることは難しくても豊かになる道は開けていると思います。 月菜さんをみれば分るじゃないですか。お子さんが小さなうちは辛かったかもしれません。しかし、今はとても素敵なご主人と幸せに暮らしていらっしゃいます。ご本人が幸せだと感じれるような環境を作ったのはご本人です。月菜さんの暖かさが、そういう家庭をはぐくんでいるのです。 薬を飲むことを止められてから妊娠に向けて努力されるとのこと、それが一番いいのでしょうね。 今は辛いかもしれませんが、きっといいお母さんになられますよ。今でもそうでしょうが、この先自分の経験を生かすことができれば、そういう経験をしなかったより、ずっといいお母さんになられるものと思います。 父は71歳で亡くなりました。最後は本当に好々爺でした。孫にもいい思い出をつくりました。4月1日エイプリルフールでした。巨人阪神戦で阪神が圧勝し、上機嫌で床について数時間後の心筋梗塞による死でした。咳をしているので母が背中をさすってあげようと父のベットにいったら既に息をしていなかったのです。父の友人には「嘘でしょ、エイプリールフールでしょ。」と言われたものです。 桜の好きだった父の葬式は満開の桜の元で行われました。 父がなくなってから父のくれたもの、残したものの大きさに気がつきました。何よりも大切なものは人間性です。人間としての温かみです。私はそう思います。 よんさんとnonさんのお幸せをお祈りしています。 月菜さん、色々とありがとうございました。 | |||
>>> 希望を胸に。 | 月菜
-- 2003/10/17.. | ||
よんさん、その後いかがですか? nonさん、リロさんもお元気ですか? たんぽぽさん、私の発言をきっかけにして、もしかしたら 言いたくなかったかもしれないお話しをさせてしまって、 ごめんなさい。 そらたんさんや、ひなももさんのお友達のお辛い体験談は、 単なる一例に過ぎないのかもしれませんが、 私が今よんさんに妊娠・出産を、あえてお勧め出来ないのは こういった事態が起こり得る事を懸念しての事なのです。 実際にお子さんが、ある程度手がかからなくなってくると、 「産みの痛さはすぐ忘れる」と同じように、 子育ての過酷さも忘れてしまっているものです。 よんさんもnonさんも、既にご自身の結論を出されているよう ですので、更にしつこく私の体験談をも話す必要がないかと思い ますが、私も出産前は「何とか乗り越えられる」と 信じていました。 でも愛情や周囲の協力で上手くいく程、子育ては甘いものでは ありません、少なくとも最初の数年、数ヶ月は。 たんぽぽさんのお父様のように、子供に対して良い形での影響を 残すケースもありますが、もしこれが、お母様の病気だったら 同じような結果を残せたでしょうか? やはり母親は、ある程度の精神的な安定がなければいけないと 私は思います。 誤解があったのかもしれませんが、 たんぽぽさん、私だって、よんさんにもnonさんにも、 お子さんを産み育てて頂きたい気持ちに変わりはないですよ。 それにリロさん、ひなももさんやそのお友達、そらたんさんにも。 勿論たんぽぽさんにも、です。 ただ、よんさんが決断されたように、nonさんがそうされて いるように、ひなももさんのお友達が挑戦されているように、 そらたんさんがおっしゃられているように、 「今焦って望むよりも、もう少し回復を待って」という 意見なのです。 よんさん、nonさんの決断のように、まずは服用をやめる事= 回復(完治まではいかなくとも)を目指すべきだと思うからです。 たんぽぽさんの助言も、とても素晴らしい心強いものであると 思います。 でも、鬱病が「完治」する事を「思い込み」と言うのは 私は反対です。 (レスを立てられたよんさんご自身が、回復→完治すると 信じていらっしゃるとの事ですので、もう繰り返す必要は ないとも思ったのですが・・・。) 絶対に風邪を引かないと「思い込む」のと同じ、というのも 哀しいのです。 鬱病に苦しむ方は、希望もない最悪の状態からお薬の服用を始め、 状態と共にお薬を減らしたり弱いものに変えていく中で 希望を実感します。 鬱病になる前の自分を思い出しては、完治した自分の姿を描き、 完治したら、あれもやりたい、こんなふうに生活してみたい、 と明日への希望を胸に、前向きに生きていくのです。 「とんでもなく悲しい事があったら、鬱にくらいなるのは当然では ないでしょうか」とのご意見には、 「もちろんです」と答えますが、一時的に鬱状態になるのと、 鬱病を患うのとは、あまりにも違います。 なんだか、たんぽぽさんへのレスみたいになってしまって よんさん、ゴメンナサイ。 たんぽぽさんにも、考え方の相違は当然の事と理解した上で 発言しました事、お詫びしたいと思います。 皆がいつか、笑顔で赤ちゃんを抱ける事、心からお祈りしながら 私も今は焦らず、たんぽぽさんのおっしゃられたように 「頑張りすぎずに頑張る」事にします。 これからも宜しくお願いします。 よんさん、心の休息を1番に考え、家事・育児に無理を されませんように・・・。 | |||
>>> 以前の自分を思い出しました。 | そらたん
-- 2003/10/16.. | ||
よんさん こんにちは お話読ませて頂き、病気は違いますが以前の私を思い出しました。 前にも書いたことがあるのですが、私は、長女を重度のアトピーのときに、出産しました。ちょっと湿疹がある・・というレベルではありませんでした。体中が湿疹のため、象のようにゴワゴワの肌でした。なにより痒い・・。普通の人がみたら、異常と思える程、かかなくてはいられないのです。私は、櫛で自分の肌を、血が出るまでかいていました。 それでも妊娠中、子供への愛情で乗り越えられると思っていました。妊婦検診には、夏でも、長袖、ハイネック、帽子で肌を隠し、看護婦さんが、お腹を出してください、と言われても、深呼吸してから出ないと、服をまくれませんでした。 出産してからも、がむしゃらにがんばりました。 でも体が健康ではない私は、ジワジワと4年かけて、壊れていきました。最後のほうは完璧に鬱でした。でも、自分では認識できていませんでした。 そのころのビデオを見ると、自分では普通にしていたつもりでも、顔に表情というものがありません。 そのころの育児は・・、やっぱり最後のほうはメチャクチャでした。子供が寝るやいなや、お風呂に入ります。明け方まで。水につかっていると痒みが和らぐからです。夜中目を覚ました子供が、泣きながらお風呂場に来ると、‘お風呂ぐらいゆっくりはいらせて!’と怒鳴っていました。夜かゆみで眠れないので、ガリガリ掻きながら、′今日こそ、死んでしまおう・・’とつぶやいていました。ほんとうに、メチャクチャでした。 現在は、本当に信頼できる医師にめぐり合い、アトピーが急速に落ち着き、心も健康をとりもどし落ち着いています。 でもその4年間をよく思い出します。自分は子供への愛情で、奇跡でも起こせるくらいの気持ちで、むちゃをしたと思います。出産のことではなく、生活そのものが・・。子供への愛で、アトピーなんか吹き飛んでいく、と本気で思っていたのです。自分をコントロールできていなかったのに。そして、子供につらい思いをさせてしまったと思います。 よんさんが、お子さんを望み、またためらわれるお気持も、よく分かります。私も薬を飲みながらの出産でしたから。でも、薬の影響というのは、よほど、特殊な薬でない限り、どんなに危険といわれる薬でも、胎児が、99%問題ない、という状態から、95%に下がるというくらいものだそうです。それを、95%でよしとするか、99%の万全の状態で生むのを選ぶかは、その人個人の価値観だと思います。 でも、私個人の意見では、自分の心、体になにか問題があるのなら、それをコントロールできる状態(完治ではなく)で産ん欲しいと思います。 | |||
>>> nonさんへ | よん
-- 2003/10/15.. | ||
nonさんへ 私は、以前メンタル系サイトで、nonさんのように、お薬の為に妊娠を諦めている方2人とメル友になりました。 1人の方は、2人目の子を妊娠4ヶ月で流産(死産)してしまい、そのショックで鬱病になってしまい、2年間服薬→去年見事に減薬を成功させ、去年の夏に完治しました。現在2人目を、計画中ですが、今度は妊娠しないと、別の悩みに変わっているようです。(現在38歳) もう1人の方は、性格的な要素も少しあるようで、結婚前から薬を服用していたらしく、元々子供は諦めた結婚だったけれど、歳のせいか?去年頃から、急に子供が欲しくなったと言っています。でもその方は、過去に減薬を焦って何度も失敗した経験があるそうです。でも最近は、40歳までに完治することが出来たら、子供も考えてみようかな?と言っています。(現在減薬中37歳) nonさん、私もそうですが、まずはお互い焦らず病気を克服しましょうね。 | |||
>>> よんです | よん
-- 2003/10/15.. | ||
よんです。みなさんそれぞれの意見があり、参考になりました。有難うございます。私自身すごい反響?なので驚いています。 鬱病といっても様々で、私の場合は「頑張りすぎて、心が風邪を引いたと思って下さい。」と言われ、薬を飲み始めたのがきっかけでした。 私は、ずっとワーキングマザーでした。なので長男・二男とも保育園でした。 二男を妊娠し臨月に入った頃、実母が突然倒れ、ガンで余命宣告されました。その後私は、夫と2人で協力し、何とか二男の出産・産後を無事乗り切りました。また、出産後もすぐに母の闘病生活を支え、母との残された時間も大切にすごしました。また、仕事再開はとても悩んだのですが、母の死後も、やはり働いていた方が気が紛れると思い、仕事も頑張って再開しました。 母が亡くなってからは、子供の前では涙は見せず、自分が頑張らなければという思いでずっといました。母の3回忌を終え、ある時期から、急に痩せ始め、仕事の能率も上がらなくなり、原因不明の体調不良に悩まされ、仕事も休むようになり、最終的に精神科へたどりつきました。 現在は、仕事を辞め、薬もあとわずかです。朝、安定剤1錠と夜、パニック障害の薬1錠です。鬱剤はもう、飲んでいません。 私の場合、鬱病・パニック障害の症状が強く出たのは約3ヶ月位でした。その後も、薬を飲みながら仕事をしていました。鬱病は軽度から重度、それぞれですが、焦らずに服薬していれば、きっと回復→完治する病気だと私は思います。 ただ私は、薬を飲みながらの妊娠は望んでいません。年齢も高齢になってしまったし、ダウン症や妊娠中毒症の心配。そこへ薬という不安材料が入り、またそれが3人目だと考えると「やはり今はその段階ではないなぁ。」と、感じます。多分、これが1人目や2人目だとまた思いは違うのかも知れませんが。 私は、母を亡くし、自分が病気になり、沢山の辛い経験もしましたが、苦労した分、自分も成長できたと思います。また、この病気を完全に克服できたときは、きっと前よりも強い自分になれるのではないかと思っています。 3人目願望は完全に薬がきれた頃、焦らずゆっくりと考えてみたいと思います。また、ここへたどり着き、思い切って自分の心の内を発言し、様々な意見が聞けて本当に良かったと思います。 | |||
>>> 度々すみません。 | たんぽぽ
-- 2003/10/15.. | ||
しつこくて済みません。 月菜さんは、本当によんさんのことを考えて助言していらっしゃると思います。私も、一人も子供がいないため三人目が欲しいという気持ちはよく分からないので、よんさんについてはまず治療が大事だと思います。 しかしnonさんには、お子さんを抱いていただきたいなあと思います。頑張りすぎず頑張ってくださいね。 私の父の病状は重篤なものでした。祖母は父が7歳の時に自宅で縊死し、実家の破産、自殺未遂などありました。母は祖母を10歳のとき出産で亡くし、12歳のとき祖父を戦争で亡くしました。 私が7歳のとき父は鬱病になり、3ヶ月入院しました。その後も何度か不安定になることはありましたが、そのころかかっていた医者は良い人だったので大きな問題にはなりませんでした。 私が21歳のときに引っ越したのですが、それによって大変なことになってしまいました。一旦鬱病になったのですが、その後十年躁病を繰り返しました。躁病の看病は本当に大変でした。 躁鬱病のことは分ります。 しかし、最も大きな問題は、そういうところにあるのではないという気がします。 こういう家庭ならさぞかし暗いとお思いでしょう? ところが、そうではないのです。父は真面目でひょうきんな人だったので、子供の頃とてもよく遊んでもらいました。楽しい思い出がいっぱいあります。その当時は母がしっかりしていたこともありますが、ちゃんと育ててもらいましたよ。今でも家族は仲がいいです。よく分からないでしょう? 最も子供を傷つけるのは、潜在的な敵意ではないでしょうか。敵意に満ちた家庭は、いくら表面的には問題がなくても子供を蝕むのではないでしょうか。 鬱病を甘く考えてはいけないと思います。言うのをためらいましたが、自殺の可能性は付き纏います。だからこそ予防しましょうよ。悲鳴をあげれる環境をつくりましょう。周囲の人と助け合いましょう。勝手に薬をやめるようなことをしてはいけません。 本人がきちんと自覚して環境を整えていけば、子供を育てることはできると思います。 絶対に完治すると思い込むことは、絶対に風邪をひかないくらい健康になると思い込むようなものだと思います。とんでもなく悲しいことがあったら、鬱にくらいなるのは当然ではないでしょうか。人間ですもの。 苦しんだ分だけ優しくなれるということもあるはずです。辛いときは助けてもらいましょうよ。そして、余裕があれば助けてあげましょう。お互いさまということです。 幸せになりましょうね。 | |||
>>> 環境を整えましょう。 | たんぽぽ
-- 2003/10/14.. | ||
月菜さんのおっしゃることは分ります。しかし、鬱の人は子育てに向かないと言われたら、よんさんもnonさんも不安になられるのではないでしょうか。 鬱病を甘くみてはいけないと思います。でも、きちんと環境を整えれば、ちゃんとお子さんを育てることはできると思います。ご主人は信頼できますか。医者は信頼できますか。身近に心を許せる友達はいますか。そういう人と協力関係を築いて、子供を守りましょう。そして、自分自身幸せになりましょう。 鬱といっても、色々です。父の病状はかなり深刻だったと思いますよ。母がしっかりしていたのでしょう。私たちは不幸ではありませんでした。サポートしてくれる人がしっかりしていれば大丈夫ですよ。 鬱病になる人は真面目でいい人であることが多いし、躁鬱というものは時期がくれば収まります。人格の統一性は保たれますし、病状が重いときでなければ仕事もできます。有能な人も多いと思います。父も仕事はできる人でした。 アダルトチルドレンについては、最初はアルコール依存症の子供たちの問題から始まり、今では機能不全家族に育った子供を指します。アダルトチルドレンについては斉藤学(さいとう さとる)の著書に詳しいです。家族機能研究所などというものもありますし、インターネットでも検索できるはずです。 そういえば、妹の夫も鬱で服薬通院していました。お父さんがアルコール依存症で、思春期に両親は離婚しました。妹は父親が躁鬱病なのですから、完璧アダルトチルドレン夫婦ですよね。 義弟も鬱で苦しんでいる時期があり、子供たちは「お父ちゃんはどうして笑わないの?」と妹に聞いていたそうです。 私の紹介でアダルトチルドレンの集まりに行ったり、整体に通ったりしているうちに、なんとなくふっきれたようです。今では明るい良いお父さんですよ。今でも薬を飲んでいるかどうか私は知りませんが、心配はしていません。病状が悪くなることがあったら協力し合うだけのことです。 病気を甘くみるのはやめましょう。完治しようと焦るのはやめましょう。完治なんかしなくていいと思えるようになったときに完治していることはあります。病気を否定するのはやめましょう。偏見を捨てましょう。みんな弱いのです。 そして、環境を整えましょう。信頼できる友人をもってお互いに助け合いましょう。自分の幸せを考えましょう。 お母さんが不幸だと子供は辛いのです。幸せになりましょうね。そして、子供が成人したらきちんと独立させてあげましょう。しがみつくと子供を不幸にします。子供を手放したくないと思うもののようですが、そういうことについては、ありのままの自然な気持ちに逆らう勇気も必要だと思います。 お互い幸せになりましょうね。 | |||
>>> 希望は捨てないで | ひなもも
-- 2003/10/14.. | ||
私の親友の一人も、重度の鬱病を抱えていました。 彼女の心が悲鳴をあげ出したのは、舅さんを癌で亡くされた時からでした。 彼女の入院中も、ずっとずっと友人として彼女を見てきました。 症状のひどい時期は「家事放棄」「育児放棄」、おまけに「引きこもり」で「人間放棄」……。 見てる私もほんとに辛かった。 でも、なんと、そんな彼女も今では上手に薬とつきあえるようになり、 40才にしてコウノトリを待つ私に刺激され、彼女も4人目に挑戦する気でいます。 彼女の主治医さんの言ですが、服薬していても妊娠・出産は可能、でも妊娠を望むならもっと軽い薬にしましょう、とのこと。 きっとよんさんも彼女と同じく「きまじめ」さんなのね…。 だから心が風邪をひいちゃっただけ。 なんだか丁度1年前、入院したばかりの彼女を思い出し、思わずレスしてみました……。 | |||
>>> 鬱病。 | 月菜
-- 2003/10/14.. | ||
よんさん、その後いかがでしょうか? 鬱病は、時として数時間・数十分単位で状態が変化しますから、 常々、気持ちに負担をかけないよう、気楽な気持ちで 過ごして下さいね。 鬱病の方の中にも、出産・育児を頑張ってされている方は、 もちろん、いらっしゃいます。 また、一言で鬱と言っても、その症状は人それぞれ、 重さも人それぞれです。 私は、鬱病の方が子育てを出来ないとは言いません。 ただ、子育てに向いていない事は事実です。 例え辛くても、頑張って乗り越えていらっしゃる方は、 確かにたくさんいますが、あくまでも「辛さを乗り越えて」です。 たんぽぽさんのように、それがお父様であれば、 それはまだ救いかもしれません。 育児に関して、父親と母親の責任こそ同じであれ、 実際にその中で、日々向き合うのは、母親ですから。 よんさんには、想像がつくと思います。 鬱の酷い時、自分が赤ちゃんを産み育てる事が いかに困難か。 四六時中とは言いません。 寝る時間もままならない時、何をしても泣きやまない時、 イライラが押さえられない、気が狂いそう・・そんなストレスが 鬱の格好の繁殖場ですよね。 ただ「躁鬱病は完治しない」という事は、ないです。 完治している方は、実際たくさんいますから、安心して下さい。 また、たんぽぽさんがおっしゃっているのは、比較的症状の軽い例 かと思われますが・・・。 そうでなければ「上手く付き合えば恐ろしい病気ではない」 「あとたかだか50年」という発想は出来ないと思います。 実際、鬱病で症状の重い時には、死をも考えます。 もっと重い方は、特にこれと言った自覚もなく、 リストカットを繰り返します。 「上手く付き合う」と言葉は簡単ですが、 実際に感情をコントロール出来ないのが、鬱。 自分の意識をどう持っていくか、なんて、 それが出来ていれば、もはや鬱病ではありませんものね。 私の個人的意見は、同じです。 鬱の症状は、回復の方向に向かっているのですから、 今無理をしないで下さい。 せめて薬を少しずつ減らし、服用しなくてもいられるように なるまでは、お子さんを今焦る事はないと思います。 今無理をすれば、間違いなく悪化します。 お医者様やカウンセラーの方々も、そうおっしゃる気がします。 完治とまではいかなくても、お薬をやめられた時点で 不安や迷いもなく、精神的に自信を持って 新たにお子さんに挑まれるべきだと思います。 私も治療、頑張っています。 お互いに、早く元気に赤ちゃんを迎えられるといいですよね。 | |||
>>> 苦しみを優しさに・・・そうですよね。 | non
-- 2003/10/14.. | ||
さすが、たんぽぽさんと思い頷きながらよみました。 私もうつ病で苦しんだ分、以前より優しくなれたと思います。 友達にも「柔らかい雰囲気」になったね。と言われることがあります。 他の方へのたんぽぽさんのレスもいろいろ読みましたが、どれも的確で、心温まるものが多くて、私だいすきです。 うまくつきあっていく・・・たしかにそうだと思います。 私の場合は、うつ病自体より、「うつ病になってしまう自分自身と」でも言いましょうか。薬による治療とともに少しずつパーソナリティーも変化させていくことが必要と、ある医師に言われたことがあります。 無理しないとか、完璧主義やめるとか、頑張り過ぎないとか・・・。 月菜さん、私のことも心配して下さったんですね。ありがとうございました。 子育てはきれいごとではありません。 それは私も痛いほどよくわかっています。 私、10年、保育にたずさわる仕事をしていましたし、今の社会を含め、子どもを取り巻く環境について学んだ経験があります。 だからこそ、私は、妊娠・出産・育児に向けて体と心を備えたいと思っています。夫も含め、周りの協力体制も・・・。 難しいことはたくさんあると思いますが、ひとつひとつ、クリアーしていきたいと思います。先の見えない不安がうつ病には大敵ですし、現実はしっかり把握すべきです。でも一方で、あまり深く考えこんでも私の場合、悩みすぎてよい答えは生まれないように思います。 よんさん 私は、急性期を過ぎ、安定期といったところでしょうか。この先はこれを維持していくことが大事という感じです。 ただ、今回は再発(過去にも軽いうつ傾向あり)ということで、じっくり治療中です。 ん〜、うまくいえないんですが、私は「ボチボチ」いこうと、自分に言い聞かせています。焦りや落ち込みもありますけどね。 そのたびにマイペース・マイペースといい聞かせてます。 たんぽぽさんのいうように、頑張り過ぎないように、よんさんのペースで! | |||
>>> よき理解者 | リロ
-- 2003/10/13.. | ||
よんさんのお気持ちが子供が欲しい・・・と思うようになってきたのは気持ちが前向きになってきた証拠だと思いますよ。 私も鬱経験者ですが、本当に辛い最悪の状態のときは自分のことで精一杯で、まず子作りのことなど考えられませんでした。 あとは無理をされないことと、たんぽぽさんの言われるように良いお医者さんにかかられること、それからたくさんのよき理解者を作り、しんどいときはしんどいといえる環境を作られるのがよんさんにとって楽になれるひとつの方法かも知れませんね。 ホント、あせらずマイペースで頑張りすぎず頑張りましょうね。お互いに・・・ 鬱については無知な部分もあり、不快な思いをさせてしまったらすみません。 | |||
>>> 苦しみを優しさに | たんぽぽ
-- 2003/10/13.. | ||
三人目のお子さんのことについては、私は分りませんが、父が躁うつ病でしたので、子供の立場としてお話したいと思います。 まず、私としては、躁うつ病であろうとなかろうと父が父親でよかったと思っています。人間的に暖かい人でしたので、そういうことのほうが子供にとってはずっと大切です。 しかし、困ったこともありました。特に躁状態のときには薬を飲んでくれないのです。自力で克服しようとするので、これには困りました。完治をのぞむ気持ちは分りますが、完治しようとすることは、この病気にはよくないと思います。 一生完治しないのかと思うと憂鬱になられるかもしれませんが、あとたかだか50年です。そんなに深刻になることはないと思うのです。うまく付き合うことのほうがずっと大事です。 躁うつ病は、恥ずべき病気ではありません。真面目で完ぺき主義の人のなりやすい病気です。強くなろう完治しようとするより、むしろ人間の弱さを認め合うことのほうが健康的だし、おそらく真実に近いのだと思います。 躁うつ病と糖尿病は似ているような気がします。完治はしないけれど、うまく付き合えばそれほど恐ろしい病気ではありません。それを無視して生活すれば大変なことになる可能性があります。 薬のことについては、今は良くなっていますので、必要なものは飲んだほうがよいです。ビタミンが欠如したらイライラするくらいに考えてもいいでしょう。服薬していることや通院していることは何も恥ずかしいことではありません。 ただ医者だけは、信頼できる人を選びましょう。人格を疑うような人がいることは事実です。他の医者でも同じことでしょうが。とにかくご夫婦でしっかり選ばれることが大切だと思います。 心の健康を単なる強さ、苦しみに対する鈍さではかるならば、精神的な病をもたないことが健康だということになるでしょう。しかし、苦しんだからこそ人の痛みが分るということも事実です。 苦しみを優しさに変えることができたら、お子さんはきっと本当に「心の健康な人」に育つと思います。 一人一人の人が自分の運命を受け止め、その上で人生を切り開くことが、明るい未来につながるのだと信じています。お互いに頑張りすぎずに頑張りましょうね。 | |||
>>> リロさんへ | よん
-- 2003/10/13.. | ||
リロさん、はじめまして。 3人目を流産してしまったのですね。それはそれは、大変でしたね。 実は私も、初めての妊娠を初期流産しました。それはそれは、辛かったです。(涙)また流産を乗り越えたからこそ、今いる息子達は可愛くて、かけがえのない存在です。男の子なので、今は頼もしい存在です。 また、自分の病気が悪かった頃は、子供のことよりも自分のことで精一杯でした。でも今は、子供がいたからこそ病気も回復し、自分も頑張れたんだと思います。「やっぱり子供っていいなぁ。」と最近、改めて感じています。 精神的な病気を抱えながらの妊娠・出産については、様々な意見があると思います。皆様からの貴重なご意見を参考にしながら、私の3人目願望については、焦らずゆっくりと考えていきたいと思います。 | |||
>>> よんさん、間違えました。 | 月菜
-- 2003/10/13.. | ||
こちら コミュは、こちらです。 間違って教えてしまってゴメンナサイ。 心の問題を抱えた親に育てられた子供の苦しみと、 心の問題を抱えた親の苦しみ・・ 健全な精神状態でない親に育てられた子供が、 想像以上に大きな傷を持つ事が、わかるかと思います。 できれば夏頃の掲示板を見てみて下さい。 私の場合、母親が不安定な状態でしたから、 私だけでなく、姉妹も鬱病・ACに長く苦しんでいます。 決して非難してはいないのですが、 リロさんのおっしゃるようなキレイ事で済まされないのが 現状です。 よんさんは勿論、nonさんの事も心配です。 差し支えなければ、直接お話ししたいです。 | |||
>>> よんさんへ。 | 月菜
-- 2003/10/13.. | ||
もしよろしければ、下記のコミュを覗いて見て下さい。 また、心の問題は1人で抱える方が、辛くなってきます。 気晴らしにでもなるなら、直接メールでお話ししませんか? ACや鬱についても、詳しくお話出来ると思いますので。 5259ghdb6k0ogi0e9pp7ektin7@jp.msnusers.com お返事をお待ちしていますね。 | |||
>>> リロさんのご意見に。 | 月菜
-- 2003/10/13.. | ||
リロさん、はじめまして。 私のレスを受けてのものと思われましたので、あえてリロさん 宛てに、この場をお借りします。 リロさんの症状はパニック障害のみですか? 鬱や対人恐怖や強迫観念や境界例などは、お持ちでないですか? 「パニック障害だから子供は作れない」 「パニック障害の母親に育てられた子供は不幸だ」 「パニック障害の人は精神的に病んでいる」 私の発言は、そう聞こえたでしょうか? 私はむしろ、パニック障害については、それ程までには 出産・育児について多大な問題があるとは思っていません。 問題は「鬱病」の方だと思います。 リロさんは、鬱病の親に育てられた子供の将来を見た事が ありますか? そのいう家庭に育った子供の心の傷を知っていますか? 虐待などという露骨な残虐さとは違い、目に見えない苦しみ。 そういう人達が、日本中だけでも何万といるんですよ。 精神的虐待という言葉を知っていますか? 心を傷つけるような発言をしたり、言葉のいじめだけだと 思っていませんか? 親が子供に依存を求める事、愛情を押し付ける事、 自立の時期に手を離せない事、頼りすぎる事、、 精神的虐待は、肉体への虐待と同じです。 鬱病の程度も人それぞれです。 少なくとも私は、そういう心の病を抱えた方々と関わる機会を 多く経験しています。 それでも皆、結婚すれば子供を、と願います。 それは当然です。 勿論そうでない方もいらっしゃいますが。 酷な言い方ですが、鬱病の方が育児に向くと思っていらっしゃい ますか? お子さんにパワーをもらって乗り越えられるなんて、 本当にそう思っていらっしゃいますか? 鬱病を抱えたご本人でなければわからない苦しみを、実体験として聞いた事がありますか? 心身共に健康な女性であっても、精神的にまいってしまう程、 育児は過酷なものなんですよ。 キレイ事では済みません。 体だけではないんです、子供の精神面をも健康に育てる義務が あるんです。 愛情がどれほど大きくても、鬱のコントロールは出来ません。 それが鬱なんです。 回復させるしかないんですよ。 | |||
>>> 私は少し違う考えです。 | リロ
-- 2003/10/12.. | ||
こんにちは。 同じくもう10年以上、パニック障害と付き合っている リロと申します。 私も調子に波があり、運良く薬をやめていた時期に二人の子供を 授かることが出来ました。 ただ、二人目出産後、やはりマタニティーブルーも重なり服薬を 再開さざるを得なくなってしまいました。もちろん母乳も4ヶ月でやめてお薬を飲みました。そのことでは二番目の子には申し訳ない、と思う時期もありましたが今はお薬を飲みながら、何とか毎日を楽しく過ごしております。 パニック障害とはもちろん病気ではあるのでしょうが、ひとつの私の個性のひとつと考えています。これから先も良くなったり調子を崩したりを繰り返しながら、生きていくことと思います。「完治」ということはもちろん理想ですが、あまり期待はしていません。 私はこのような状況で生まれてきた二人の子を、決して不幸だとは思っていません。 お母さんは不安と戦いながら、それでもあなたたちの顔がどうしても見たくて、頑張って二人を生んだのよ、ともう少し大きくなったら伝えてあげるつもりです。 一緒に戦ってくれる家族が増えたこと、それは孤独な戦いを続けてきた私にはかけがいなく心強いものです。 きっとよんさんのお子さんたちも、もう少し大きくなったら母を支えてくれる頼もしい存在になることと思います。 出産後は確かに色々と肉体的にも精神的にも辛いことが多いと思います。 でもよんさんにとっては三人目のお子さん、余裕を持って子育てできる部分もたくさんあると思います。 また子供からもらうパワーもたくさんあると思います。 マイナスばかりでは決してないと思うのです。 私は服薬中に思いがけず三人目の妊娠が分かり、本当に戸惑いました。お薬のこと、それから私の場合は仕事などを再開していましたのでこれからのことも色々と思い悩みました。 悶々としている私のお腹の中である日突然、赤ちゃんの心拍は止まってしまい初期流産となってしまいました。 心から生んであげたかった。今でも生まれていたらあの子は何ヶ月で・・・と毎月のように考えます。 もちろん個人個人の状態は、あくまでも本人にしか分かりえないことなので無責任に発言はしませんし状態が良くなってから妊娠されるのがベストに違いありませんが、パニック障害だから子供は作れないなんて事は決してないと思いますし、そういう母親に育てられた子供が不幸だとは決して思いません。また、パニック障害の人が精神的に病んでいるとも決して思いません。 よんさんの状態が安定して、前向きに三人目のことを考えられる日が来ることをお祈りしていますね。 | |||
>>> 月菜さん&nonさんへ | よん
-- 2003/10/11.. | ||
本当に、貴重なご意見有難うございました。 実は、10日の日に産婦人科で友人の赤ちゃんに面会して 来ました。久しぶりの新生児がとても新鮮で可愛かったことと 周りの幸せそうなお母さん達を見て、かなり刺激を受けて しまったのだと思います。 またここへ発言後、冷静に今のおかれている自分の状況を 考え、やはり今の私には妊娠・出産・育児は無理だろうという 自分の限界をも再度、改めて感じました。 月菜さん、的確なご意見有難うございます。 確かに、出産の痛み・育児の辛さ、また自分の病気が悪化して いた頃の家庭環境。今では忘れかけているのかもしれません。 ACとはアダルトチルドレンのことですよね? 私はACについての知識は殆どないのですが、子供への影響が どんなものなのか?もしよかったらで構いません。 少しだけ教えていただけないでしょうか? nonさん、私と同じ実母を亡くし、うつ病の治療中とのこと。 まずは、お互い 減薬→完治 が目標ですね。 nonさんは、現在、病気は回復に向かっていますか? 私の場合、ここまで元気になるのに約3年かかりました。 思い出すと本当に辛かったです。でも、早い人は数ヶ月で 完治するそうですよ。 nonさん、実は私、このサイトを見つけたのは数日前のことです。 今までは、メンタル系サイトが多かったのですが・・・。 そこでもやはり、薬で妊娠出来ないと悩んでいる方がいました。 月菜さん&nonさん、これからもヨロシクお願いします。 | |||
>>> ご自分の治療が先。 | 月菜
-- 2003/10/11.. | ||
はじめまして。 私もね、AC(知ってますか?)からくる様々な症状で、 長い間、苦しみました。 今は時折、深夜にパニック症に襲われる程度ですが、 それでもストレスが多聞に加わった時などは、 感情のコントロールに苦しみます。 よんさんも今現在、通院と服薬を続けていらっしゃるとの事。 妊娠も、出産も、育児も、ホルモンの急激な変化もあり、 健康な方でさえ、ノイローゼにしてしまう程、 過酷なものです。 「産みの痛みはすぐ忘れる」と言われるのと同様、 育児の過酷さも、喉元を過ぎると忘れがちで、 幸せな思いだけが思い起こされます。 でも、思い出して下さい。 思うように睡眠をとる事も出来ず、外出もままならず、 日常の家事でさえ、手が回らない。 赤ちゃんの泣き声にさえ、頭から布団を被って眠ってしまいたい 衝動はなかったですか? それは、心も体も健康な女性をさえも、狂わせてしまう程の ものです。 間違いなく、今より更に症状は悪化するでしょう。 そんなお母さんが、お子さんを心身共に健康に育てられますか? 決して出来ないと思います。 よんさん自身も、生まれてくるお子さんも、 不幸になるのは目に見えています。 そうやって精神的に病んだ親や家庭で、 親の都合で産み・育てられた子供が、 ACという形で、大人になっても苦しみを背負うのです。 まずは、ご自分の心の健康を取り戻しましょうよ。 よんさんは、幸せです。 お子さんを、と願った今、まだ36才ですもの。 40才としても、まだ4年もあります。 私も年は近く37才で、二児の母です。 今は病気治療中の為、妊娠は愚か、子作りさえ出来ませんが、 3人目を望んでいます。 私はここで実際に40才、45才を過ぎて、お子さんを願う方、 しかも不妊治療を乗り越えて、それでも・・と ご自分の手で、お子さんを抱く日を、日々夢に見て 辛い治療に耐えていらっしゃる方々に出会いました。 何度妊娠されても、出産する事の出来ない辛い流産を乗り越え、 それでもお子さんを諦めない方も、いらっしゃいます。 よんさんも私も、2人も子供を授かっています。 40才でさえ、まだ3年も4年も先です。 焦る事はないですよ。 焦りは心身に障ります。 今はまず、心の治療に専念して、1日も早く ご自分の健康を取り戻す事を、お祈りします。 一緒に頑張りましょう。 そしてお互いに、早く治療を乗り越えて、 心身共に健康を取り戻した上で、3人目に挑戦しましょうよ。 | |||
>>> 私も服薬中 | non
-- 2003/10/10.. | ||
はじめまして。私は35歳。今、うつ病の治療中で服薬してます。 今は妊娠をあきらめじっくり治療中です。私もすでに実母を亡くしています。だからよんさんの気持ちなんとなくわかるような気がして・・・。 去年結婚し、子どもを授かりたいと思った矢先の発病でした。今は飲んでいる薬の副作用で排卵もなく生理も不順な状態。年齢のことを考えると、高齢出産のリスクが頭に浮かび不安になって、情報を探している時にこちらのサイトを見つけました。服薬を続けながらの妊娠も不可能ではないと言われてもいますが、私はまず、自分の病気とじっくり向き合い、妊娠に向けての身体と心を備えて、なんとか一人は子どもを授かりたいと思い、主治医にいずれは薬を減量から中止にもっていきたいと告げました。「出来るだけそうしましょう」というお返事をもらいました。私の周りも出産ラッシュで焦りは禁物と思いつつも落ち込む時もあります。 でも、そういう時はここで多くの方々の真摯な姿に励まされています。少しでもよんさんのお力になれたら、また、私もここで力をもらいたい、いつか子宝に恵まれたいと思い、カキコしました。お互いに心安らかに、そして一日も早く病気が治りますように祈ります。 | |||