染色体異常の検査について考えたこと | yuko -- 2003/10/16 .. | ||
35歳、妊娠15週です。半年前に稽留流産をし、今回は幸運にも現在までこぎつけました。それでも切迫流産として20日間の入院治療を経て、現在も主人の支えがあっての安静中心の生活です。 年齢のことで、染色体異常の検査についてずっと考えてきました。 最近のニュースで先天的な腎臓障害を持った6歳の子どもを虐待し、死亡させ、遺棄した母親がいましたよね。障害を持っている子どもがいると自分が困るからそんなことしてしまったのかなっと思ったら、私が今考えていることとどう違うんだろうと思いました。 エコーでは、おなかの中でいつも機嫌よく一人で遊んでいて、生まれてくる日を楽しみにしているように見えるんですよね。こんなお母さんとお父さんだとは知らずに、どんな楽しいことが待ってるんだろうってわくわくしてしてるみたいに。この子の期待に応えることは多分難しくないんですよね。家族仲良く、楽しく笑って生きて行くこと。 染色体異常の検査をして、私は自分の期待に子どもをはめ込もうとしていたんじゃないか。期待に応えてくれないなら生まないという選択は、あのニュースの母親と同じなんじゃないかと思うんです。 子どもを持つということは本当に自分の全部をかける決意のいることですよね。その決意無くしては妊娠すべきでないのかもしれません。 かといって、実際に生まれた子どもが特別なケアのいる子どもだとわかったとき、100%喜べるかどうか自信がないのですけど。 |
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義理の両親から yuko | |||
火曜日に羊水検査受けました さっちー | |||
あなたを選んで望んで産まれる ちーにゃ | |||
>>> 義理の両親から | yuko
-- 2003/10/16.. | ||
昨日、義理の両親がいらっしゃって、思いついたようなふりでダウン症の子どもを持つことがどんなにつらい事を話されました。妊娠する前にも、一般論として話されていたことがあったのですが、昨日は明言を避けつつ、検査をすすめるという気持ちでわざわざ話された感じでした。 きれいごとではないという話は、障害を持つ人への偏見や・差別を感じさせ強い嫌悪感を感じますが、現実を見た話なのかもしれないと思わせられました。 一度かたをつけたような気持ちだったのに、また後戻りです。 | |||
>>> 火曜日に羊水検査受けました | さっちー
-- 2003/10/15.. | ||
こんにちは 43歳です。長女7歳を生んで以来4回の流産をして今18週です。私も今回羊水検査をしましたけど、する寸前まで迷いました。でも、主人と何回も話し合いをして、主人の希望のほうが強かったかもしれません。 私はどちらかというと、検査はしないで、自然に任せて・・・だったんですが。でももし異常ががあったときは、私1人で生活してくわけでもなく、周りの手助けなしではやっていけないです。まして私は年ですし、これから先、1番に長女に負担がかかっていくと思います。 今回 妊娠がわかってうれしかったのは、長女が姉妹をとてもほしがっていたからです。その長女に重いものを背負わさせられない、それだけです。 私には、精神分裂病の姉がいます。姉は長男を生んで発病して子供は、周りで見ることが多く、本人も自殺騒ぎとか・・それはもう大変でした。私は姉にどれだけ振り回されたことか・・。母に手が負えなくて、結婚してからも、何回も呼びつけられたり・・ 時々、何で1人のためにこんなにつらい思いをしなければならないのかなって思いました。1人で生きていけないのなら、自殺とかで死んでも仕方ないんじゃないのかとさえ思いました。 現実は奇麗事じゃ済まされないです。 | |||
>>> あなたを選んで望んで産まれる | ちーにゃ
-- 2003/10/15.. | ||
こんにちわ、yukoさん、寒くなってきましたね。 赤ちゃんは、親を選んで 産まれることを望んで やって来ると思います。 先日の事件の母親も 残念な結果を迎えてしまいましたが、子供を愛し 一生懸命ケアして育ててきたのだと思います。 出産に至るまでは、母体はもちろん 赤ちゃん自身も、たくさんの偶然と危機を乗り越えて 大きくなっていると思うのです。 yukoさんのBabyだって 小さいのに お腹から落ちないように頑張っているんです。 だから、エコーで会える日は 一番いい顔で 元気なところを見せているんだと思うのです。 産まれてくること自体がすばらしい偶然の結果です。 Babyちゃんは 一生懸命考えてくれている あなただからこそ 選んだのではないでしょうか。 | |||