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帝王切開すべきでしょうか? かな  -- 2006/08/01 ..
 はじめまして。私は、42歳で初産を迎える予定で、今34週目に入っています。今回の妊娠に至るまで、3回流産したために、今回は体外受精を行い、3度目で無事に妊娠できました。今は、とても順調にきています。
 昨日、妊婦健診をした際に、主治医より「次回の健診までに、普通に陣痛がきて産むか、帝王切開にするか、考えてきてください。」と言われました。先生は、今までの経緯と私の年齢を考えてくださり、おそらく最後かも知れないチャンスをより確実に迎えた方がいいのではということで、お話くださったようです。実は、私も、妊娠初期の頃は周りの情報から帝王切開で産むことになるだろうと思ってはいましたが、看護婦さんに「高年だから必ずしも帝王切開ではないよ。」と聞いていたし、主治医も主人に立ち会い出産を勧めていたので、何もなければ自然分娩ができるのだと嬉しくなり、その後は元気なお産をめざして食事や生活に注意しながらきていたので、昨日はショックを隠せませんでした。でも、周りに帝王切開で産んだ人が結構いることや、何より一番よく知っている主治医が心配して言ってくれているのなら、帝王切開の方がいいのかも・・・と、一度は決心しかかりましたが、やはり思い切れなくて、皆さんの経験やお考えをお聞きしたいとおもい、投稿しました。


生まれてしまえば・・   もう一人!
悩む気持ちがわかります   kanako
希望帝王切開でした   ななみ
私も今ちょうど悩んでいます。   ケイチ
選択が出来るなら・・・   きらきら星
夫婦で話合って   わかば
次回は帝王切開をします!   マンゴぷりん
私の場合   park
私も・・・   高齢出産
高齢出産の場合   トマトの気持ち
自然分娩にするつもりです   咲  
帝王切開になる理由は?   hakuran
選択の余地がおありなんですね。   累一
私も帝王切開でしたよ   けい




 

   >>> 生まれてしまえば・・ もう一人!   -- 2006/08/01..
 
一人目を緊急帝王切開で産みました。当時は頑張ったのに途中で帝王切開になってしまったことで、相当落ち込みました。でも、そんなのは一時のことでした。お産のときの話を人とすることも産後数年経つとなくなりますし、自分でも思い出すことはなくなります。それよりも今目の前に居るかわいいわが子が全てです。健やかに育ってくれている子どもを見るたびに思います。無理せずに切ってくれて良かったと。かなさんももしも自然分娩にトライされるのであれば、分娩経過が思わしくないときはすぐに帝王切開に切り替えてもらえるようよく打ち合わせしてくださいね。あと、もしも私がもう一人赤ちゃんを授かったときには、もちろん帝王切開にしてもらうつもりですが、できれば手術時に夫が立ち会えるよう希望しようと思っています。
 





   >>> 悩む気持ちがわかります kanako   -- 2006/07/31..
 
はじめまして。
私も昨年、38歳で帝王切開で出産しました。
私の場合は、なかなか子供が降りてこないのと、小柄なこともあり予定日前に骨盤のレントゲンをとりました。結果、ぎりぎり骨盤を通れそうだが、頭が背中へ向いている(普通はおなか向き)ので普通出産もできないわけではないけど帝王切開を進められました。
促進剤を使わない病院で結構帝王切開率も高い病院だったこともあると思います。
私も普通分娩をしたくて体重管理や栄養管理、運動と気をつけていただけに、とてもショックでした。
結局、普通分娩にトライして、無理なようなら帝王切開に切り替えてもらうという方法で陣痛を迎えました。
結果、一昼夜陣痛に耐えましたが、降りてこれずに帝王切開になりました。
初めての手術で、恐怖で一杯でした。
お医者さんにしてみれば「簡単な手術で危険なことはないんですよ」とおっしゃいました。
今も傷口がかゆい等いろいろ悩みはありますが、今となってはとにかく母子ともに無事出産できてよかったと思ってます。
後から思ったのは、結局主治医が一番よくわかってくれてるのかな・・・という事でした。
どうぞ出産がんばってくださいね。

 





   >>> 希望帝王切開でした ななみ   -- 2006/07/31..
 
はじめまして。
私の場合、自分から希望しました。
妊娠中、何の問題もなかったので、先生は私の場合は帝王切開の方がリスクがあるかも、とおっしゃったのですが。
生まれつき不整脈があり(治療は不必要)、ずっと帝王切開だろうな・・と思いこんでいた事、不妊治療8年の末の妊娠で高齢出産(41)であることが主な理由でしたが、かなり迷いました。どっちに決めても後悔しそうで・・。

結局、決め手となったのは、
もし、帝王切開で後悔することがあるとしたら、「傷跡が残った」「後がかなり痛んだ」「後に癒着」などがあると考えたのですが、
自然分娩での後悔は「子供に障害が残った」「陣痛促進剤での影響」「陣痛が進まず、あるいは不整脈が出て結局帝王切開になった」「内臓下垂」など、後悔するのしても雲泥の差があると考えたからです。もちろん、何の問題もないことも多いと思いますが。
看護士さんにも「自然分娩でも何かあれば帝王切開になるけど、何かあるという事は子供の心拍が落ちたときなど緊急の時なので、子供にもリスクがある」と言われたこともありました。
とにかく子供だけは安全に産みたい!そう考えた結果でした。

これでよかったのか、今でも答えはでません。
もしかして、この子は普通に生まれてきたかった?生まれるだけの力があった?と思う事も・・。
でも、今、元気に隣で笑っている娘をみていると「これでよかったんだ」と思えます。
身体に傷は残ったけど、「ま、今さらいいか〜」と思えるのが高齢出産の唯一の強みかもしれません^^;
 





   >>> 私も今ちょうど悩んでいます。 ケイチ   -- 2006/07/31..
 
かなさん、こんにちは。かなさんとまったく同じなので出てきてしまいました。
私も現在42歳で35週、初産のケイチと言います。
2年前に40歳でようやく妊娠できて喜びもつかのま、10週で流産してしまったのです。そのときにこのサイトを見つけて、大変勇気付けて頂き、以後いつも皆さんのすばらしい意見に共感したり、感動して涙したりしながら拝見させて頂いています。

私も今回の妊娠は順調にすすんで来たので、自然で行けるかなーと思っていました。ところが、先週の検診の際同じく34週の時に先生から帝王切開のお話があり、私自身、頭の片隅に帝王切開ありかも?と思ってたので、やはり言われたかと思ったのです。先生も強く勧めるわけではなく、ようやく出来た赤ちゃんの安全第一を考えた場合この方法が一番安心だと言われました。考えてきてくださいと。ずっと信頼してお世話になっているとてもいいドクターです。
実は私はオーストラリアに住んでいます。ここの場合特に高齢で初産の女性には帝王切開をかなり勧めてるようです。統計的には半分近くの方が帝王切開での出産のようです。
先生いわく子宮口が開き辛くなってくるので、どうしても赤ちゃんに負担がかかりやすいとのこと、もちろん皆が皆そうではないと思いますが、私としてもようやく授かった大事な赤ちゃんなので、自分のことより赤ちゃんのことが心配になってしまい、帝王切開でいこうかなと考えています。
いくら妊娠生活は順調にきても、いざ出産となった場合、これはまた別なのかと思うからです。希望すればもちろん先生は自然出産を賛成してくださると思いますし、何かあった場合は帝王切開に切り替えてくれると思います。でもなるべく赤ちゃんに負担をかけたくないというのが今の私の心境です。
母や、友人に話したところ、皆賛成してくれました。私にとっては意外だったのですが、帝王切開のほうが安心だと言うのです。
自分が思うより回りのほうが私の年齢を気にして心配くれてたんだなーと実感しました。
私もまだ100%はっきりとは決めかねていますが、気持ちの中ではかなり帝王切開に傾いています。
かなさんが迷う気持ちはとってもよくわかります。私は最終的には自分が決めたことが一番いい結果になると信じています。
どちらでも大丈夫ですよ。後少しです、お互いに頑張りましょうね。
 





   >>> 選択が出来るなら・・・ きらきら星   -- 2006/07/30..
 
かなさん、こんにちは!
昨日、投稿した出産報告にも書きましたが、私も選択をせまられました。
と言っても、私の場合は妊娠中毒症になってしまっって、早く出産をした方が良いとの事で、陣痛促進剤を使っての経膣分娩か帝王切開かの選択を。

先生から「選択なんて出来なくて、全て医師側が決めていた時代もあったんだよ。でも今は出来るしあなたのお産だからね。」と言われたし、下から産む経験をしたかったので促進剤をお願いしました。

>>何もなければ自然分娩ができるのだと嬉しくなり・・・
と言うことは、かなさんの希望は自然分娩で、選択が出来るのですから、自信を持っても良いと思いますが!
帝王切開だってリスクが無いわけではありませんしね。

決めかねているなら、次回に主治医の先生の意見を納得するまで聞いてから、決断した方が良いと思いますよ。
自分の気持ちも大切に、あくまで、かなさんのお産ですしね!


どちらにしても、きっと忘れられない貴重な体験が出来るはずです!
かなさんと赤ちゃんの無事な出産を心から祈ってますね!
 





   >>> 夫婦で話合って わかば   -- 2006/07/30..
 
はじめまして。私は海外在住です。よくハリウッド女優さんなんかはみんな帝王切開だって聞きます。出産の予定が組めること、足の付け根ギリギリのところを切るのでビキニが着れるくらい傷が目立たないこと、自然分娩の痛みや恐怖がないこと、産後仕事に復帰するので母乳でなく粉ミルクで育てること、などが理由みたいです。

自然分娩で産みたいのなら、ご夫婦でよく話し合って医師に相談すべきです。
 





   >>> 次回は帝王切開をします! マンゴぷりん   -- 2006/07/30..
 
かなさん、こんにちは。

今年の初めに41歳で初産を経験し、色々初体験しました。
今の私がかなさんにいえることは...
経膣分娩で全く問題がない、という事前の検証データがあるなら経膣分娩。
検証の結果、「難しい判断」が少しでもある場合は、帝王切開。です。

私の場合、医療の最先端と言われているアメリカで(これは一分野に限っての事で、医療全体ではないと思います)、これだけ医学が発達した現代において、事前検証が出来る項目がいくつかあるなずなのに、医者が全くそれをしませんでした。
結果、子宮口8センチ大でいきみを開始→旋回異常→会陰切開+裂け→カンシ分娩→巨大児出産→恥骨離開(2週間直立&歩行できず)→骨盤底筋損傷→内臓(膀胱+子宮+直腸の一部)下垂になりました。

産後6ヶ月が経ち、この期間、自分でできる骨盤底筋体操(ケーゲル体操?)等毎日していますが、全く改善しません。
出産後の高齢の育児にも、とても支障をきたしています。
いまだに赤ちゃんを持ち上げたり、2分以上抱っこすると、骨盤が痛みます。
骨盤矯正のため、トコちゃんベルト(のようなもの)を着用しています。
専用のクッションなしには、じゅうたんの上にでさえ、1分と座っていられません。

私の医師は出産直前、目算で、私の彼に「大体3000g弱でしょう」と言っていたようですが、実際に生まれたのは4220gの巨大児でした。
誰が見ても、「双子がはいってるの〜?」と言われるほどの大きなお腹(突腹)だったんですがね...

結局このまま内臓下垂が改善しなければ、日本へ帰って開腹でメッシュの手術をしなければなりません。それなら最初から、なぜ帝王切開にしてくれなかったのか...。
出産前は、友人に聞いてもネットで調べても、このような症状に行き当たらなかったため、「たまにあることだよ。That's very Normal」(アメリカは何でもこれで済まされます!)というなら、経膣分娩のリスクをちゃんと説明しなかったのか、その産医を今でも恨んでいます。

一度壊れた体は、元通りにはなりませんからね。
今は一時的に良くなっても、骨盤底筋損傷は、もっと高齢になってから症状がひどくなったりもしますし...

帝王切開のリスク、経膣分娩のリスクをちゃんと医師に説明してもらってから、決められたらいかがでしょうか?
 





   >>> 私の場合 park   -- 2006/07/30..
 
私は40歳の時に、帝王切開で産みました。
自然分娩で産むつもりでしたし、主治医もその線で用意されていました。
が、41週になっても陣痛は来なく、そのうち羊水が減ってしまい、先生もギリギリまで悩んでくださったのですが、結局帝王切開となりました。
前の晩に手術が決まり先生からは「縦切りにするのか横切りにするのか、明日の手術の前までに考えてください」といわれました。
こんな感じでバタバタしました。

さて、当日の手術は・・羊水が減ったことにより手術の途中に赤ちゃんが苦しくなってうんちをしてしまい、それを食べてしまったかもしれないという疑いから(感染症の疑い)から、すぐにNICUにいれられてしまいました。
手術後すぐに主治医が「帝王切開で正解でした。」といわれました。
私は手術後にすぐに処置をされて眠らせられてましたが、夫は病院側から説明があったそうです。赤ちゃんはぐったりしていてショックだったと後から聞かされました。
結局赤ちゃんは感染症ではなく、4日後NICUからでられました。

40歳を超えた妊婦はハイリスクと考えられるようです。
医者はよりリスクの少ない方を選択されます。
もちろん自然分娩でも大丈夫な方もいるのでおそらく大丈夫なんですけどね。
私は自然分娩が良かったけど、でもそんなにこだわることもなかったかなとも今は思います。なんとなく日本では自然分娩の方が良い!とおもわれているけど、私たちはハイリスクであると自覚して、よりリスクの少ない方を選んだ方が良いという考えもあると思います。

私のケースでは初めから帝王切開ならば、羊水が減る前に出産できたわけで、さらに赤ちゃんに危険が及ぶこともなかったわけなので・・・
ただ38週くらいで、帝王切開はどうかといわれたら・・・私も悩んだだろうな〜とは思います。
でもね。ホント帝王切開でも、お産はお産ですよ〜
シーザーも帝王切開ですからね。

ちなみに、私は縦切りにしました。そんなに後も残りませんよ。
お腹の筋肉の繊維の関係で、縦の方がお腹の中が見えやすいそうですよ。
一緒に入院していた44歳の方(この方は自ら希望して帝王切開にされてました)が、「縦の方が良いって・・・」とおっしゃってて、その一言で決めました。

かなさんにとって、素敵なお産になりますように!
 





   >>> 私も・・・ 高齢出産   -- 2006/07/30..
 
私も、かなさんと同じ様なケースでした。6月7日に、43歳で帝王切開で出産しました。私の場合、主人が障害者で確率がかなり低いといわれながら、顕微授精で奇跡的に妊娠できたのです。高齢妊娠と、子供は最初で最後と思っていたので、妊娠中は外出もせず、食事にも細心の注意をはらい、順調な経過でした。里帰り出産だったのですが、いざ出産を迎えるというときに、帝王切開をすすめられました。最初の病院の医師は、自然分娩でもいいのではと言われていましたが、結局帝王切開を選択しました。第一の理由は、子供を絶対に安全に生みたかったことです。いろいろ調べてみると、自然分娩は、帝王切開よりリスクが高いと思ったことです。よくないことかもしれませんが、帝王切開は予定をたてやすいという利点がありました。実際、私の場合、帝王切開の手術をうけると簡単に安全に終わると考えていたのと違い、お腹を開いてもなかなか子供が出て来ない状況でした。胎盤が大きかったのが原因でした。すぐ手術は終わると聞いていたのですが、お腹を押されてかなりたいへんでした。結局、息子は3240グラムもある大きな子供で、40週まで待っていたら、4000グラムぐらいになっていたのではと思うと帝王切開を選択してよかったと思います。あくまで、私の場合です。しかし、術後はかなりしんどかったです。
 





   >>> 高齢出産の場合 トマトの気持ち   -- 2006/07/30..
 
かなさん、こんにちは。

私たち高齢出産の場合、「希少児である」という理由で帝王切開を実施することが可能のようです。
主治医の先生は、ひょっとしたらこのようなニュアンスだったので無いでしょうか?
帝王切開を行うことも可能ですので、かなさんが石橋を叩くつもりでそちらを希望されるのなら、それも選択肢として可能ですよ。といいたかったのでは?
立会い出産の話もその先生からされていたのですよね?
今まで見てきた経緯で、主治医は自然分娩でもいけると思っていらっしゃるのではないでしょうか?
でも、あくまで出産は妊婦主体だから、貴女の希望の方法に添いますとの提案なのではないでしょうか?違っていたらごめんなさい。

トマトは帝王切開だと思っていたのですが、直前の話し合いで自然分娩で行くことになった妊婦でした。いきなり、思っていたことと逆の話をされると動揺しますよね?かなさんとは逆の形ですね(^^;

自然妊娠でチャレンジすることに決定した時、トマトは条件をつけました。
陣痛がながびいて、自分がギブアップしてしまったときは、帝王切開へと移行できるようにすること。
大学病院だったので、それはスムーズにできるから大丈夫とのお話を頂き、それじゃぁチャレンジしてみようか!という気持ちになれました。
何を一番に考えるかといったら、赤ちゃんが無事であることだったので、
それを最優先で望みました。
ただ、その時の話し合いでは、40歳までなら、断言して自然分娩を押すけれど、それより上だったので、断言はしずらいんですというホンネも聞かせてもらえたし、希少児という理由付けもできることもお話してもらえたし、そして、何より、産後誰も手伝ってもらえない状況を一番に先生は考えてくれていて、自然分娩を支持していたようで、そういう事も加味して話をしていただけたこと、今ではありがたく思っています。

かなさん、40代の初産での自然分娩は珍しいことではないと思います。
自信を持っていいのではないでしょうか?
かなさんの産後の状況や想いなど、環境面も含めて、選択肢を広く提供してくれる病院は、良心的なところだと思います。
逆に、自信の無さから無難と考えて、帝王切開を提案されたとしたのなら・・・
少し不安ですよね。
かなさんが見極めなければならないのは、出産の方法よりも、どういった意図で主治医がそれを提案したか?なのではないかな?とトマトは思いました。

悩むところでは有りますが、どうか、一番いい結論をだされて、安心して出産に臨んで下さいね!どちらの形で産んだとしても、お産にはかわりないです。
手術経験と比較しても、そんなに差は無いです。ただ、産後の動き出しの楽さは自然出産のほうが少し楽なような気がしました。でも、これも千差万別のようです。

トマトも影ながら応援しています!安産を祈願しますね!
頑張って、ステキな出産を迎えてください。


 





   >>> 自然分娩にするつもりです 咲     -- 2006/07/29..
 
かなさん はじめまして

ちょうど1週間後に予定日を控えた41歳初産の 咲 と申します。

私も34週の時に「次回の健診までに、普通に陣痛がきて産むか、帝王切開にするか、ご主人とよく話し合ってきてください。」と言われました。
特に帝王切開を勧められたという訳ではないのですが,
「不妊治療によって授かった人は,ご主人や家族が心配のあまり帝王切開にしてもらえと言う人が多い」のだそうです。
また「40歳以上で初産の人の場合もご主人や家族が心配のあまり帝王切開にしてもらえと言う人が多い」のだそうです。

主人も私も大丈夫なら自然分娩でと思っていた(というか何も考えてなかったというか・・・)ので,急に改めて医者から言われ,少し不安になったりしていました。
でも,とりあえず順調にきていて,赤ちゃんにも私にも特に不安要素がある訳ではないので,自然分娩でと,お願いしました。
医者は「では,毎日2時間歩いて体力をつけてください。がんばりましょうね。」と言ってくださっています。

4日前の検診で,だいぶ下がってきていると言われたので,どきどきしていますが,
この掲示板での,みなさんのご出産報告に勇気づけられたり,パワーをもらったりしながら,待ちに待った赤ちゃんとの対面を楽しみにしています。

それより,予定日1週間前なのに,今日明日と主人が職員旅行に遠方に行ってしまっているので,とにかくお父さんが居ない間に生まれないでねと,祈っています(^^;)
今朝,主人が出掛ける前に「居ない間に生まれたらだめだよって言って行って」と言ったら
「大丈夫,大丈夫」と出掛けていきました・・・ 何が大丈夫なんだか?
すみません。脱線してしまいました。

帝王切開の話が医者から出た時は,不妊治療で授かり,なおかつ40歳以上初産のどちらにも当てはまる私は,そのほうがいいの?と,悩みもしましたが,
予定日を1週間後に控えた今では,Kanaさんが立ててくださったスレッド「陣痛の時の呼吸法」へのみなさんのレスを読ませていただき,自然分娩で赤ちゃんに会えるのが,楽しみになってきました。
今,暢気に思っている想像をはるかに絶する痛みと苦しみなのでしょうが,なんだか楽しみな気持ちも大きいのです。

ごめんなさい。3回流産というつらい体験をされ,待望の赤ちゃんを授かったかなさんと同じ立場という訳ではないので,かなさんも自然分娩にしましょう。なんて無責任なことは言えませんし,かなさんの望んでおられる経験の話でもありません。
自然分娩も帝王切開も未経験のくせに,同じように医者から言われ,同じように悩んだというだけで,でてきてしまいました。ごめんなさい。

かなさんと赤ちゃんにとって1番よい方法のお産の仕方で,待望の赤ちゃんと対面できますように。

かなさんのご出産までに,私の経験をご報告できるよう頑張りたいと思います。
お互いよい方法で赤ちゃんに会えるとよいですね。がんばりましょうね。

 





   >>> 帝王切開になる理由は? hakuran   -- 2006/07/29..
 
こんにちは

私は46歳で普通分娩で出産したばかりです。
入院中、帝王切開で出産された方は傷の痛みがとても辛そうでした。
その方は早期胎盤剥離の為手術になったそうです。
帝王切開になるには、それなりの理由があると思います。
ただ、高齢だから・・というのはそれが最善の選択なのかと思うと
ちょっと考えてしまいますが・・・
お医者様が帝王切開を勧められたのは他に理由があるのでしょうか?
どうぞ、かなさんが納得できるまで説明を受けてください。
より良い出産方法で可愛い赤ちゃんを迎えてくださいね!


 





   >>> 選択の余地がおありなんですね。 累一   -- 2006/07/29..
 
かなさん、初めまして。40歳ぎりぎりで帝王切開で女の子産みました、
累一です。
選択の余地があるのなら経膣分娩を希望されるのが王道なんじゃないでしょうか。赤ちゃんは産道を通ってくることによって免疫力がついたり、潜在的に痛みを知り、後の人格形成にも役立つなんてこと聞きました。

わたしは選ぶ余地がなかったんで、がっかりしながらも、あ〜そうですか、無理じゃあ仕方ないですねと書類に署名しました。本意ではなかったってことです。でも帝王切開で産んでみて、帝王切開も悪いことばかりじゃなかったな、というのが素直な感想です。まず第一に陣痛が来る前に(比較的元気なときに)入院の準備をきっちりできたことです。掃除したり買いだめしたり、近所に「産みます〜、いって来ます〜」と挨拶できたこと。確かに入院は長いですがその間助産師さんとよく話ができたこと。ゆっくり休めたこと。たしかに
手術前の腰に打つ麻酔注射も痛いし、術後も痛いんですが我慢できる痛みです。時間単位で確実に癒えていきますから。昨日より今日のほうが痛かったってことはないですよ。

恐れるに足りずです。どんな方法で出そうとも(!)赤ちゃんの可愛さに変わりはありません。暑くなってきますが、ご自愛くださいね。

 





   >>> 私も帝王切開でしたよ けい   -- 2006/07/29..
 
私も2004年9月に自然妊娠でしたが、初産で男児を出産しました。
早くから「リスクを考えて帝王切開」と言われていたので、むしろ難産になる怖さなどを考えずにすみよかったと思っています。
36週6日で産まれた息子は2868gでした。主治医は「あなたが健康管理にも気をつけていたから、予定日3週前に帝王切開、というスケジュールどおりに産むことができたのよ」と言われとても自分が誇らしく思いました。
私は結婚8年目のびっくりの自然妊娠でした。それだってすごく奇跡的なことだと思います。失礼な言い方かもしれないけれどかなさんはここまで来られるのにずいぶん辛い涙も流されたことと思います。やっと元気な赤ちゃんにもうすぐ会える........。そのためだったら帝王切開で安全策、と言ってくださるお医者さんのほうがずっとかなさんのことを考えてくれていると思いますよ。もちろん帝王切開にもリスクはあります。でも経膣分娩とどちらが自分にとって安全かを考えた上で帝王切開にするのならそれを恥じる必要がどこにあるのでしょうか?
時々まるで難産でも経膣分娩なら(ひどい場合は自宅で産むのがいいお産だとか)自然で良いお産、帝王切開はそれが出来ない負け組のお産とでもいいたげな意見を目にしますが、それこそ危険だし赤ちゃんに対して失礼だと思います。母子ともに元気で対面できることが良いお産だと私は自分の出産した病院で教えていただきました。また難産で赤ちゃんや母体に重篤な後遺症が残ることもあるのです。かなさんがご自分と赤ちゃんの健康な母子生活のスタートを何より優先に考えてくださることを願っています。元気な赤ちゃんを出産されますようにお祈りしております。