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	流産してしまいました。この先は…	エリス -- 2006/05/04 ..
	絨毛検査を受けるために今日行った超音波で、赤ちゃんが死んでいることが分かりました。 43歳でIVFで授かった二人目でしたが、前回8週で心拍確認したときの大きさから育っておらず、映像の胎児は、全く動いていませんでした。長男もIVFでしたが、今回も前回もいずれも一回で妊娠に至ったため今まで流産の苦しみを知ることはありませんでしたが、やはり年齢には勝てませんでした。この後は薬で人工的に流す処置をします。何だか呆然としてしまっています。なのに、頭の中では今後どうしよう？のまとまらない考えが渦を巻いているんです。私達には4個の凍結卵があります。凍結したときには深い考えもありませんでしたが（なんとなく、前回も苦労せずに出産できたので、今回も甘く見ていたのかもしれません）たくさん受精卵が取れたので、医師の薦めに従ったのです。それを戻して、もう一回、一から同じ不安のプロセスを踏んでみるべきかどうか。それとも、もう頭を切り替えて、子供は1人と割り切って、仕事に目を向けるか。実は先月で仕事を辞めたんですが、秋に子供が生まれたら、来年春から本腰入れて仕事を再開したいなと思っていたのです。でももう一回妊娠するとなるとその時期がずれてしまうし、またいろんな意味で自由が制約されることになります。すると経済的な不安も出てきます。さらに、この、不妊治療の精神的苦痛の部分を耐えなければなりません。でも、でも、やっぱり息子に兄弟を与えてやりたい。そして後悔しないためにも、最後のチャンスに賭けてみたいという気持ちも否定できません。凍結卵でだめだったら、もう一回卵を作って、という過程を踏むことは考えていません。仕事を多少ホールドしても、今ある凍結卵を戻したほうがいいのか、それとも、もう頭を切り替えて、仕事に目を向けたほうがいいのか。決めるのは自分ですが、みなさんはこういう、流産、仕事、不妊治療についてどのようにお考えになりますか？何だかショック状態なので、考えがまとまらず、つまらないことを長々書いてすみませんでした。



	お返事有難うその２エリス

	お返事ありがとうございました。エリス

	割り切るのも一つの方法ではリズム

	仕事しながら２人目挑戦を目指していますとろりん

	同じ立場としてらら

	エリスさん・・・花水木



	>>> お返事有難うその２	エリス -- 2006/05/04..
	とろりんさん仕事と育児、妊娠のジレンマ、よく分かってくださって嬉しいです。仕事は経済的なことだけでなく、自分のアイデンティティーであり、キャリアであり、社会に関わる手段です。そう簡単に犠牲にはできませんよね。でも、同時に子供を持つということは、生きることの意味でもあるかと思うのです。目先、気になるのは仕事。長い目で見て大事なのは子供、だと思います。とろりんさんに指摘を受けたように、私はまだ、二人目挑戦をやめても絶対後悔しないとは言いきれません。しかも43歳の今、もう考える時間もないのです。心にしみるご意見、ありがとうございました。この先数週間で答を出していこうと思います。こんな私が言うのは何ですが、とろりんさん、是非二人目挑戦してくださいね。リズムさん「一人っ子はかわいそうなのか」という、リズムさんの投稿を丁度拝見したところでした。リズムさんは1個の凍結卵をどうするべきか悩んでらっしゃって、まだ答は出ていないのですね。そして、私の今回の流産に関しても親身で、そして、ひとつまた新しい見方からのご意見を示してくださって本当に感謝しています。たとえもう一回トライしても、だめな可能性はある。そのときこそ私にとって次はもうありませんが、一人っ子になる息子がかわいそうとは思いたくありません。でも、兄弟がいたほうがいいに決まってるとも思うのです。兄弟がいなくても、同年代の友達や、いとこなど親戚と深く付き合えるような環境を親が作ってやれるでしょうか。そうありたいと思います。仕事を大切にしてほしいというリズムさんの言葉もとっても響きました。私は以前、リズムさんご自身にレスさせていただいたときに「後悔しないように」と書きましたが、私にとって、再チャレンジしないことが後悔になるのか、仕事をホールドすることが後悔につながるのか、それがまだよくわからないんです。今みなさんからのご意見を読んで、徐々に考えを形成しつつあるところです。リズムさん、同い年の私達、少しづつ状況や悩みの中身は違うとはいえ、決断するべきことは同じですね。リズムさんがどんな答をだされても私はリズムさんという人が十分考えて、悩んで、そして導き出した答なんだということが今よくわかります。そして私も同じように、後になって晴れ晴れとした心で振り返られる答を出そうと思います。ありがとうございました。

	>>> お返事ありがとうございました。	エリス -- 2006/05/04..
	親身なお返事ありがとうございました。いつの間にかこの掲示板が私の心のよりどころになっていて、みなさんの意見、アドバイスを求める自分がいます。みなさんは大人で、知的で、かつ優しい心の持ち主の方ばかりです。今回も相談してよかった、本当にそう思いました。花水木さん出産報告を楽しみにしている、と書いてくださったのは本当に嬉しかったです。その後、こういう結果になってしまったにせよ、同じ年齢で、励ましあっていける仲間がいるというだけで心強い思いがしました。花水木さんは、今大事なときで、私のバッドニュースで落ち込んだりしないかと心配です。 IVFした私と違って自然妊娠した花水木さんの赤ちゃんは、きっとそれだけでより強い遺伝子を持ってるはずです。どうか、不安は忘れて、妊娠生活の楽しさを味わってくださいね。「すべてのことには理由がある」と書いてくださったこと、とても心に響きました。そうですよね、何故私は卵を凍結したんだろう。そのことの意味をよく考えて見ます。ららさん同じ体験をされたばかりだったのですね。本当にやりきれないですよね。でも、背中を押してくださって、ありがとうございます。大丈夫なときは大丈夫だし、だめなときはだめなんだ、って、本当にその通りです。運命ですよね。私の中にも、もう一回だけ、チャンスに賭けてみたい気持ちがあります。まだ結論は出せていませんが、前回は受精卵の凍結などしなかったのになぜか今回は流れで、凍結卵がある。これも何かの縁なのかもしれません。仕事のことは気になりますが、妊娠と同じで、仕事も来年必ず思うように行くとは限りません。ここはひとつ、大きな流れがあるのならそれに乗ってみようか… ららさんの言葉を読んで、そんな気になっています。

	>>> 割り切るのも一つの方法では	リズム -- 2006/05/03..
	今回のことは本当に残念でしたね。エリスさんは、最近２回私のトビにもレスくださいました。ありがとうございます。皆さんの意見（もう一度頑張って！）とは違うことを書いてみますね。もちろん、「もう一度頑張って」と言いたい私もいますが、私の中にも違う意見の私もいます。私は４３歳。エリスさんと似た境遇ですが、違う点があります。仕事がありません。家庭以外に自分の居場所がないというこの空しさは大変なものです。私は４３年間いったい何をしてきたんだろうと良く思い自分のふがいなさに悲しくなります。エリスさんには大事な仕事があります。そして大事に息子さんとの生活があります。これから産みたいお子さん・・・子供は宝かもしれないけど、エリスさん自身も宝なのではないでしょうか？一人っ子は本当にかわいそうなんでしょうか？（←まさに今このトビを自分がたてています。私にとっても今すごく悩んでいることです。）仕事がホールドできるのなら、もう一度トライするのも良いと思います。でも支障をきたし、仕事を失ってしまう可能性があるならば、割り切るのも一つの方法ではないかと思いました。自分がしっかりしてこその子育てだと思います。これは私のこれからの最大の課題です。えらそうにとても意見など言える立場ではないのですが・・・しばらく体を休ませてくださいね。お体をお大事に。

	>>> 仕事しながら２人目挑戦を目指しています	とろりん -- 2006/05/03..
	エリスさん、こんにちは。流産、本当に残念です。私も長男が１人いますが、今年に入って第２子を流産しました。また、流産の原因は胞状奇胎という病気で、今は経過観察のため避妊中です。私はフルタイムで仕事をしていますが、周囲の女性は皆独身…。繁忙期に流産手術などのため２週間休みをもらいましたが、とても肩身が狭かったです。流産直後は絶対に再度２人目に挑戦する！と息巻いていましたが、仕事に戻ると育児との両立だけでも過酷な毎日で、こんな中でもう１度妊婦になれるのかしら？と決心が揺らぐこともあります。また、運良く解禁が出たら本格的に不妊治療をしようと思っていますが、仕事、治療、育児の両立を考えると心身ともにやり抜く自信がありません。でも、でも…。元気でいれば仕事は何歳からでも極められると思うのです。２人目に挑戦しないと決心するときは、絶対に後悔しないと自分自身が納得できるときではないでしょうか。それまでは、あきらめては駄目！って思います。エリスさん、どうかくれぐれもお大事にお過ごしください。

	>>> 同じ立場として	らら -- 2006/05/03..
	エリスさん、はじめまして、ららと申します。何度か同じトピですれ違っていますので私の中では「はじめまして」ではないのですが、今回のこと、本当に残念でしたね。エリスさんのレスを拝見していましたので、妊娠されて、順調に育ってほしいなと思っていました。私も同じく去年第一子をIVFにて出産、今年3月に2度目のIVFをし、6週で流産、処置を受けてきたばかりです。私ももちろんショックでしたが私の場合は胎芽が見える前の流産でしたので、より長くお腹にいた赤ちゃんを失ったエリスさんの悲しみは大きなものだと思います。私も今回5個の余剰胚ができました。ちなみに前回は1個だけで、その1個でなんとか妊娠に至りました。私は仕事をしていませんのでエリスさんの立場とは若干異なりますが、これから1つずつ戻していくつもりです。治療については今年一杯、もしくは採卵2回までと決めていましたので、戻しているうちに来年になってしまうことになり、今回の卵を全て戻して結果が出なかった場合はそれで治療を打ち切ろうと思います。確かにお仕事の都合などもおありかと思いますが、一度だけのETで止めてしまうのは残念ではないでしょうか。凍結卵を戻すのは経済的にも、身体的にも、はるかに負担が少ないです。また刺激周期よりも着床率はいいと聞きました。私の場合は前回は新鮮胚を戻して着床しなくて、ET2度目での妊娠でしたし、卵管がないということもあり、今回の新鮮胚では着床は難しいかなと思っていました。意外にも着床してくれて、喜んだのもつかの間、2週間で流産を宣告されてしまいましたが、今は気持ちを切り替えて次周期に備えています。確かに高齢妊娠はリスクがあり流産率も高いです。今は気持ちもまとまらないかもしれません。胚を戻した後の不安な気持ちをひきずるのも大変なことです。でも私は今回の体験を通してこう思うことができました。いくら不安な気持ちで過ごしても、大丈夫な時は大丈夫だし、駄目な時はやっぱり駄目なんだと・・・最終的な決断をくだされるのはやはりエリスさんご自身なのですが、せっかくここまでこられたのですからあと少し可能性に賭けてみませんか？同じ立場の者として共に良い結果が出たらいいなと思っています。

	>>> エリスさん・・・	花水木 -- 2006/05/03..
	同じ43歳でエリスさんに励ましていただいた花水木です。そちらの方のお返事にエリスさんの出産報告を楽しみにしているなんて書き込んでしまいました。そんなこととは知らずに本当にごめんなさい。私も流産の経験がありませんが、こちらのサイトでよく目にするので、もしかしたら流産するんじゃないか・・・？と不安で仕方ありません。 IVFのことは全くわからないので、再チャレンジしたとして、どんなお辛い思いをしてどのくらいの時間がかかるのかはわからないのですが、息子さんに兄弟を与えてやりたいという気持ちがあるのなら、なんとかチャレンジする方向でいってみませんか？今は辛くてよく考えがまとまらないかもしれませんが、ここで諦めてしまったら後悔する気がしてなりません。最近何度か感じたことがあるのですが「全てのことには理由がある。」エリスさんがあまり考えなかったけれど、受精卵を凍結していたのにはそういう理由があったのかもしれません。まずは少し休んで、ゆっくり考えてみてください。どうぞお体お大事に。

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