妊娠・出産・育児

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気合いが足りないんでしょうか・・・ マーマレードキャット  -- 2006/05/10 ..
はじめまして。
ムダなことを繰り返しているだけなのか・・・と何もする気にならずネットサーフィンをしていてこちらにたどり着きました。
ここはみなさん大人で、すてきですね。読みふけっているうちにずいぶん落ち着けました。どうもありがとう。

私は今年43才で、3年前から治療を始めました。
男性不妊でICSIしか方法がありません。
これまでETまでもっていけたのが7回、毎回、陽性反応が出た後、ぴったり妊娠週4w3dの化学的妊娠で終わってしまいます。
4w目でわずかに体温が下がり始めるのも毎回同じで、そうなると「どんなことでもするから、お願い、がんばって」と卵ちゃんに話しかけ必死でお願いするのですが、体温は美しいほど規則的に下降し、憎らしいほど完璧に終わりが来ます。非情です。

不育症検査で抗HLA抗体がわずかに引っかかったので、夫のリンパ球を移植する免疫療法を受けましたが、変わりませんでした。
昨年、不育専門外来に行き、さらに詳しい血液検査をしましたが、やはりこれといった原因は見つかりませんでした。

ズボラな私がこれほど規則的にやれることなんぞ他には一つもないのに、どういうことなんでしょうか?!(あ、これが質問ではありません^^)

明らかに特定の原因があるのでしょうが、それが何かは現代の医学ではわからない、ということのようです。それはつまり、何十回、何百回繰り返しても結果は同じということですよね・・・(涙)。でも、諦められないのです。夫婦二人の生活という方向に前向きに舵をきれる気持ちになるまでがんばろう、とは思っているのですが・・・はぁ。

そんな矢先、男友達の奥様がICSIの末、44才でご出産。秘訣を聞いてもらったら、「気合いだよ!」とのことでした。

私の場合はあまりにも同じことの繰り返しなので、この道はいつか来た道、という感じで、いつも途中で不安になってしまうのです。今度こそ絶対大丈夫、徹夜もしてないし、毎日モーツァルトも聴いてるし、ラッキーカラーの花も飾ってるし、などなどワケのわからん理由をこじつけては前向きに考えるよう心がけているのですが、成功した経験がない以上、頭に浮かんでくるのはもはや刷り込まれてしまった絶望の味だけ。Xデーが近づくと体温を測るのが恐くて、夜もよく眠れません。(これはきっと、みなさんも同じですね)

オリンピックなどで優勝する選手は、よく「負ける気がしなかった」とか言ってますね。
やっぱり気合いが足りないとダメなんでしょうか。こんな弱気だから卵ちゃんも育つ元気がなくなっちゃうんでしょうか。ふぇーん、ごめんね、卵ちゃん。

原因不明なだけに、どうすればこの壁を抜けられるのか、やれることはやり尽くした(と思う)し、もう何をしたらいいのかもわからなくて、自信の持ちようがありません。

「私は気合いで生みました!」という方、いらっしゃいましたら、どうか私に気合いの入れ方を教えてくださいませ。これやってみれば?というオススメの方法をお持ちの方、ぜひ伝授してくださいませ。

よろしくお願いいたします。m(_ _)m


御礼☆   マーマレードキャット
またまたでてきました   いちばん星
気合い!   リズム
Mimiさんへ   マーマレードキャット
リラックスして!   Mimi
きき さん、 マンゴぷりん さん、 いちばん星さん   マーマレードキャット
”気合い注入!とりゃあ~~!!”   いちばん星
おためしを!   マンゴぷりん
出産ではないのですが…   きき




 

   >>> 御礼☆ マーマレードキャット   -- 2006/05/10..
 
ここにたどり着いたときには、どうしてダメなの? どうすればいいの! とやぶれかぶれの状態でしたが、みなさまから頂いた書き込みを読んで、やっと気が付きました。穏やかでありながら強く自分を信じられる、そういう気持ちが大事なんですね。お馬鹿な私の目から鱗を落として下さったみなさん、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m

★リズムさん
レスありがとうございました。
「阿字観」、知ってます、知ってます! 昔々、まだ恐竜が草原を闊歩し私が学生だったころ、仏教美術を専攻していた友人が、卒論で使った資料が余ったからあげる、と言って、永観堂禅林寺の「山越阿弥陀図」の生写真というモノをくれたのです。そこに「阿字」が描かれていたので、「阿字観」と大日如来について友人の講釈を聞くはめになったんですが、もちろんすっかり忘れました。
でもその写真はけっこう気に入って、長年本棚に飾ってありました。今もそのへんに転がっています。
リズムさんは金剛峰寺で「阿字観」をなさったんですね。すごいです。やっぱり気合いが違います(笑)。
「自分なりに気持ちが落ち着けばいいと思います」…ああ、本当にその通りです! 今はそれがわかります。いちばん星さんもお薦めして下さっているので、旅行にも行って、「自分なりに気持ちが落ち着く」方法を見つけますね! ありがとうございました。

★いちばん星さん
「またまた登場」、嬉しいです。 熱烈大歓迎! 
「何かが変わるとき、その隙間に赤ちゃんがやってくるような気がします」、これ、すてきな言葉ですね~♪ 私もなんとなくそういう気がします。ただ、そう思ってちょうど1年前に引っ越しをしたのですが、何も起きませんでした・・・ 狙いすぎか・・・ (-.-;)
それでも懲りずに最近また新たな変化を求めて、犬を飼おうと目論んでいるんです。ははは。
旅行は最初のころは撃沈するたびに気分転換と称してちょこちょこと行っていたのですが、そう言えば、ここ1年近くは仕事が気になってどこにも行っていませんでした。
最近、ダメだったときのあの何とも言えない、血の臭いがするような苦しさが強迫観念になってしまって、治療をしていない周期にも、またダメだったら…と不安に陥ることがあります。「あのー、まだ何にもしてないんですけど?」と自分で突っ込んだりしているのでたいしたことはないんですが、四六時中こだわっているのは自分でも良くないと思っていました。旅行、いいですね。ついでに気づかぬうちに自然妊娠しちゃえば不安もない?!
さっそく計画してみます! ありがとうございました。

 





   >>> またまたでてきました いちばん星   -- 2006/05/09..
 
またまた登場、いちばん星です。

リズムさんのおっしゃっているように、
ご夫婦で旅行にでも行かれてはいかがでしょうか。
確かに、何かが変わるとき、
その隙間に赤ちゃんがやってくるような気がします。

ICSI一回分と思えば、結構な旅行に行けます。
だって、男性不妊で自然妊娠は絶対無理と言われていた
カップルが、旅先で・・・・という話はよく聞きますもの。

何かを変えたいというマーマレードキャットさんの気持ちは、
じつは、何かが変わるはじまりかもしれませんよ。
 





   >>> 気合い! リズム   -- 2006/05/08..
 
思い出しますと・・・あれはやはり気合いだったのかもしれません。

3年半前に体外受精を決意したとき、この決意はかなりしんどいものでした。
私は採卵の前に1人で旅行に行きました。

熊野三山めぐり(お燈祭りもみる)+紀伊・淡島神社(子授け有名)+高野山(阿字観体験・・・金剛峰寺のお堂で)を3泊で回ると言うものでした。
お燈祭りの激しい炎を見入り。そして高野山についたとき雪が降っていて宿坊で雪の降る音を感じていた時、何か心が洗われるような気がしました。

それから体外受精の時もお産の時も直前に金剛峰寺直伝の阿字観をしました。
「阿字観」・・?いったいそれはなんぞやと思われるでしょう。
早い話が、呼吸法だと思ってください。あと宇宙の中の自分をイメージします。
ヨガみたいなものかも。(ごめんなさい。お坊さん。これくらいしか説明できません。)

ま。これで開き直ったのが良かったのかもしれません。
よく手のひらに「命」と書いてふっと吹き消すとか、スポーツの選手が試合前におまじないをすると言いますよね。
それの一つかもしれません。自分なりに気持ちが落ち着けばいいと思います。
 





   >>> Mimiさんへ マーマレードキャット   -- 2006/05/05..
 
Mimiさん、お返事ありがとうございました。
そうですよね、“できればラッキー、ダメでもそれを受け止めて、二人の人生を楽しく生きるようにしよう”という姿勢は、十分に前向きで、理想的です!

ところで、そちらでは1個だと採卵してもらえないのですか?! そ、それは厳しいですね…。
私も刺激法を変えたりなどしているのですが、毎回1個しかできません。1個だと採卵が技術的に難しいそうで、先月、初めて2個できたら、お医者様が「複数個ですよ~♪」と私より喜んでいました。

海外での治療は治療自体のストレスも日本とは比較にならないほど高いことと思います。そんな中、Mimiさんが力まず明るくがんばろうという今の境地に自然に到達されたというところに、とても可能性を感じます。今度は絶対うまくいきますね! 私もそういうふうに いい感じに開き直れるように、肩の力を抜いてがんばってみます。良いニュースを楽しみにしています。
 





   >>> リラックスして! Mimi   -- 2006/05/03..
 
マーマレードキャットさん、

家も状況が似ているので書き込みさせていただいています。家は、私が今年44歳になる高齢、夫の精子運動率が悪いの二重苦で、色々試しましたが、やはりICSIするしかありません。でも、薬に対してあまり反応がよくないため、卵の数ができずに、海外での治療の為、採卵すらしてもらえない状況で落ち込み、しばらく治療にブレークをとりました。でも、年齢を考えると落ち込んでばかりもいられず、最後と思って、病院を変えて心機一転、治療を再開しようと思っています。

私の場合は、海外での治療なので、採卵も卵1個ではしてもらえず、現在転院する病院を探している所です。私の場合は、自分の年齢の事を考えて、仕事をセーブしながらの治療でやりたい仕事が引き受けられないというストレスもあったかと思うので、あまり深刻に考えずに、今回はなるようになるさと普段のペースで物事を進めつつ治療しようと思っています。体にいいことをして疲れないように、体によくない物は食べない、お酒は絶つ、ストレスをためない様になど、考えすぎて、夫の目から見てもかなり神経質に見えたようです。

今は、なるようにしかならないさと思っているので、できればラッキー、ダメでもそれを受け止めて、二人の人生を楽しく生きるようにしようと思って取り組むつもりです。ですから、気合というよりは、自然体で取り組むのも大事かな~と思いますよ。

お互いに思いつめずにがんばりましょう!
 





   >>> きき さん、 マンゴぷりん さん、 いちばん星さん マーマレードキャット   -- 2006/05/03..
 
みなさま、お返事をありがとうございました。
見ず知らずの私のために、わざわざ書き込みをして応援して下さる方がいるんだ、と思ったら嬉しくて涙が出てきてしまいました。
おかげさまで、またがんばろう! という前向きな気持ちになりました。感謝です。

★きき さん
わ~お♪ ご病気を克服しての第二子ご懐妊、おめでとうございます!
これは、ぜひとも、あやからせて頂かねば(笑)。
実は、わ、忘れてました…お墓参り……ごめんなさい。(って誰に謝っているのか)
夫の両親が亡くなっているので、以前はまめに行っていたのですが、今年は夫も私も仕事が忙しくなってすっかりごぶさたしていました。行きます。さっそく行ってきます。
アドバイス、ありがとうございました。
きき さんが どうか安産であられますように! お大事になさってくださいませ。

★マンゴぷりん さん
遅ればせながら、ご出産、おめでとうございます!
3ヶ月ちょっとの赤ちゃん、かわいいでしょうねぇ。抱っこさせてもらいたいです~。
「ざくろの絵」、さっそくネットで検索してみました。あるある、びっくり。持って歩くと落としたり汚したり破ったりしそう、というか、まちがいなくするので、寝室に貼っておこうかと思います。
マンゴぷりんさんの実質1回で大成功の秘訣は、強く信じる気持ちでしょうか。
ふだん不信心な私がいきなり神頼みでは心苦しいですが、祈りをこめて歌う、これはすごく効果がありそうです。次はきっと歌って乗り越えます!
ありがとうございました。

★いちばん星 さん
おりゃあ~~~!!!! 気合い、しかと注入して頂きました。礼。
お母様の一周忌に赤ちゃんが生まれるなんて、本当にあるのですね。なんて感動的なんでしょう!うるうる。
もう、明日にも母には死んでもらうことにします。オイオイ (^^;)
でも、天国に行ったらすっかり下界のことは忘れてしまうに違いない超マイペースな母よりも、いちばん星さんの気合い注入の方が、ずっと信頼できます。本当に嬉しかったです。これからも弱気になったときは、パソコンの前で手を合わせて気合いを入れて頂きます。
ありがとうございました!

 





   >>> ”気合い注入!とりゃあ~~!!” いちばん星   -- 2006/05/02..
 
44歳 いちばん星です。
マーマレードキャットさんの大変な状況にありながら
ほわーんとした文体にお人柄の良さを感じてしまいます。

私の場合、母の死が気合いとなりました。(頑張ったのは
私ではなく母かもしれませんが)。
母が亡くなって、1年後の命日が、子供の誕生日です。
流産→母の余命宣告→闘病→母の死→妊娠→出産と
めまぐるしい日々でした。

でも、そんなことがなくても大丈夫なように私が気合いを
入れて差し上げます。さぁ、パソコン前で手を合わせて~~
とりゃあ~~!!!!!!
さぁこれで大丈夫です。


 





   >>> おためしを! マンゴぷりん   -- 2006/05/01..
 
こんにちは、マーマレードキャットさん。
私も過去に2年の不妊治療の末、男性不妊から精子ドナーで3回目で懐妊し(といっても、最初の2回は技術的な失敗なため、実質一回目の妊娠です)、今年の1月に41歳で初出産しました。

不妊治療を思い立ってから、色々ネットで調べ、「タダだしだめもと!」と思い"ざくろの絵"をプリントアウトして、会社の机の前や財布の中に1年以上入れていました。
アメリカ在住のため、"懐妊悲願グッズ"がこれ以外に簡単に出来なかったからでもありますが...。

その絵の存在すら忘れていた頃、妊娠しました。
また、毎日曜日に教会の聖歌隊で歌っていたので、ミサの度に神様に祈っていました。
妊娠ってやっぱり神秘的なことなので、科学的な理屈だけじゃないんだな~って思います。

「気合!」「前向き!」「自分と赤ちゃんの力を信じる!」
前向きな気持ちには、前向きな結果がついてきますよ。がんばって!!
 





   >>> 出産ではないのですが… きき   -- 2006/05/01..
 
実は、私は二人目を妊娠中のハイリスク妊婦です。
一人目の時から自己免疫疾患で、ステロイドを内服してます。
内臓に病変がなく、ドクターに許可をもらって自然妊娠しました。
私の病気は、妊娠しずらい、流、早産しやすいらしいのですが、第一子は正期産でした。
気合いというか、お墓参りとか、神社仏閣参りとか、方位に合わせてお参りとかは、よくしました。それが良かったのかなぁ?