アシストハッチングについて教えて下さい | Ami -- 2006/05/12 .. | ||
今回凍結胚8細胞期のものを戻す予定です。今回アシストハッチングをするかどうかで悩んでいます。KLCの先生の本を読むと、透明体は胚盤胞にはもう必要ないからハッチングするとよいが、そうでなければ受精卵がばらばらになるのを防ぐ効果があるからしないとか?つまりは8細胞期ではまだ子宮から卵管へ移動したりするので透明体を除去しないほうがいいのでしょうか?8細胞期以下の受精卵移植に当たってアシストハッチングをされた経験のある方、もしよろしければ情報をお願いいたします。過去5度失敗しているのでなんとか成功したいなと・・・。どうぞ宜しくお願いします! | |||
ありがとうございます! Ami | |||
誰もお答えがないので hinahina | |||
>>> ありがとうございます! | Ami
-- 2006/05/12.. | ||
実は明日凍結胚を(うまく解凍できれば・・・)お腹に戻すことになりました。私の病院ではハッチングはKLCで行っている透明体除去とは違うようです。透明体にフックで穴を開けるというやり方のようです。ハッチングについてはさんざん迷いましたが、確かに改善が見られる人もいると思いますし、今回はお願いしてみることにしました。 私は地方在住のため、KLCに興味はありながらも、ネットや本を読む事ぐらいしか情報を得られていないので自分の思いこみなども生じている部分もあるかもしれません。 レスがつかなかったので諦めていました(^^;)のでアドバイスを頂き本当にありがとうございます。 | |||
>>> 誰もお答えがないので | hinahina
-- 2006/05/10.. | ||
Amiさん 文章の何処を強調するかによって印象はずいぶん異なりますがKLCの説明は、間違ってはいないと思います。 ただ透明帯除去とアシストハッチは、全く同じというわけではありません。例えばICSIの時に、ついでに後々ハッチしやすくなるようにとの期待をこめて、透明帯に少し余分に傷をいれるという操作をする場合があります。(8細胞どころか、まだ分裂もしていませんね。)この操作も、クリニックによってはアシストといっているようです。 8細胞の状態で透明帯を完全に取り除けば、KLCの言うことは正しいですが、わずかに傷を入れるのであれば、バラバラになる可能性はそれほど高くはないでしょう。 ただし、難しい処理をしてもらうために、病院に行くのではなく、子供に恵まれるために病院に行くわけですから、プロセスではなく最終的な結果が重要になると思います。ハッチをアシストすることで、どのぐらいのメリットがあり逆にどのぐらいのデメリットがあるのか、定かではない部分があるように思います。人によっては、改善がみられる”こともある”のは間違いのないことのようですから、”まだわからないことがある”ということを納得の上で希望されるのでしたら、市井のおせっかいとしては、積極的に止めたほうがよいという理由はありません。 KLCのパンフレットは、断定的表現が目立つので、個人的には好きではないですが、議論のある部分は両論表記して、できるだけ正確に書こうと思えば、専門的になりすぎて、今度は患者さんが理解できなくなってしまうなど、弊害があるのでしょうね。 | |||