子供の病気で思うこと | 希来 -- 2006/02/27 .. | ||
先日、4歳の娘がアレルギー性結膜炎になり眼科を受診したところ、視力検査までしてくれました。 結果…眼鏡による矯正が必要な遠視との診断でした。 市の3歳半検診で何も言われなかったのに、眼がいい方だと思っていたのに、たまたま行った眼科で突然そんなことを言われても、信じられませんでした。 こんな小さな子に眼鏡なんて、転んで顔でも怪我したらどうしよう? なんで今まで気付いてあげられなかったんだろう? 帰ってから調べまくりました。セカンドオピニオンも聞きました。。。 今日、眼科に紹介された子供専門の総合医療センターという所へ行ってきました。結果、両目とも視力0.4の乱視性遠視で眼鏡を処方されました。 0.7以下は弱視だそうです。親が気付かないのは、0.4は日常生活に問題がないからだそうです。視力(眼の成長)は6歳頃までに決まるので早期に治療をすれば治る可能性が高いそうです。 帰りに、処方箋を持って眼鏡屋さんに行きました。 嫌がっていた娘は、私がお揃いのを作ると言ったらかけてくれました。 だて眼鏡を作って、その不便さを少しでも分かってあげることしか出来ない。 眼鏡になっても、どんな病気になっても、かわってあげられないんですよね。なんだか、自分の無力さを感じました…。 初めて訪れた子供総合医療センターは、病気の子供でいっぱいでした。 首のすわっていない赤ちゃんも…。 生まれながらに治療が必要な子。昨日まで元気だったのに病気になる子。 親子で闘っている姿を我が身に置換え…自分の弱さを痛感しました。 幸せと不安が入り混じった妊婦の頃、元気に生まれた日から今日までの成長、 お空に帰ったあの子のこと… 親として我子にしてあげられること、人としてこれから出来ること、再度高齢出産にチャレンジすること… いろんなことを考えされられた一日でした。 |
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咲さんへ 希来 | |||
未久さんへ 希来 | |||
姪っ子も2歳半過ぎから,眼鏡をかけていました 咲 | |||
お底なりましたが 未久 | |||
未久さんへ 希来 | |||
心に響きました 未久 | |||
>>> 咲さんへ | 希来
-- 2006/02/27.. | ||
はじめまして。 貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。 とても参考になりました。 親にとっては、”たかが眼鏡、されど眼鏡”なんですよね…。 姪っ子さん、治って良かったですね。 しかも、18歳でママだなんて…私も思わず、娘のずっと先の姿まで想像してしまいました。 娘は、今日から幼稚園に眼鏡で行きました。。。 どうだったかなぁ…と、帰って来るまで心配です。 先は長そうですが、早期発見が不幸中の幸いと思い、気長に見守ろうと思っています。 咲さんは5ケ月ということですが、体調は大丈夫ですか? もう胎動が始まって、性別が分かった頃でしょうか? 夏にはご対面ですね♪ 元気な顔を見て、産声を聞くまで…心配は尽きないと思いますが、どうかマタニティライフを楽しんで下さいね!(妊娠線予防のマッサージもお忘れなく!) 咲さんの赤ちゃんが元気で生まれて来ることをお祈りしています。 頑張って下さい。お大事に〜! | |||
>>> 未久さんへ | 希来
-- 2006/02/27.. | ||
間に合いましたよ〜 こちらこそ、またママ友して下さいね。 元気でおしゃまなお嬢さんのお話、楽しみにしてます♪ | |||
>>> 姪っ子も2歳半過ぎから,眼鏡をかけていました | 咲
-- 2006/02/26.. | ||
希来さん,はじめまして。 お嬢さん心配ですね。 私の姪っ子もそうでした。遠視で,斜視で,2歳半過ぎから眼鏡をかけていました。 毎日顔を合わせている家族は,斜視になかなか気づかないそうです。 養護教諭の友人が,初めて姪っ子に会ったとき,目が少しおかしいような気がすると言ってくれ, 心配になった妹(姪っ子の母親)がすぐ受診し,遠視,斜視と診断されました。 よくこんな小さい時点で気が付いたと医者から言われたようです。早ければ早いほど,矯正が効くようですから。 それでもすぐ治るというものではないらしく,小学校6年生の途中まで眼鏡をかけていましたが,卒業前には治り,眼鏡もかけなくてよいようになっていましたよ。 右目だけだったので,家族は気づかず,眼科にかかるまで,普通に見えているものと思っていました。 あとにして思えば,姪っ子は左利きなのですが,受診するまでは右目はほとんど使わず生活をしていたようなので,普通に見える左目だけを使っていたため,必然的に左利きになったのだと思います。 けれども,眼鏡をかけてからは両目で見るようになり,眼鏡をかけなくてもよいようになってからは裸眼で普通に生活していますよ。 左利きはそのままですが,日本社会では右手を使うよう要請されることが多いためか,自然と両利きになり,羨ましいくらいです。 やはり母親である妹は,かなり嘆いておりました。 どうしてうちの子がと・・・ 代われるものなら代わってやりたい,まだこんなに小さいのに眼鏡をかけないといけないなんてと,泣いておりました。 子どもをもったことのない私は,幼い子が眼鏡をかけているのは,不憫には思えましたが, 失明するとかいう訳でもなく,眼鏡をかければ矯正できるというのだから, そこまで嘆いて自分を責めなくてもと,妹のことを見ていました。 やはり親にならないと分からないものなのですね。 40歳にしてやっと授かることができた私は,今になってその時の妹のつらい気持ちがやっと思い遣れる気がします。 まだお腹の中で5か月ですので,今はとにかく無事に育ってと祈るばかりですが, 無事生まれてきたら,希来さんや妹のように,いろいろ嘆いたり心配したりのし通しなんですよね。 その姪っ子も今では,生後3か月弱の女の子の母親です。 18歳で母親になり,先日やっと19になったばかりです。 眼鏡を卒業して,7年後にはお母さんになっていたということになりますね。 妹は38歳でおばあちゃんです。 姉の私は,初めて授かった子が40歳で,今やっと5か月,出産する時点では41歳です。 でも何歳であろうが,我が子が愛しい,我が子が心配というのは同じなのでしょうね。 | |||
>>> お底なりましたが | 未久
-- 2006/02/25.. | ||
希来さん 間に合ったかしら? 御想像通り娘は2歳になる前から生意気に磨きがかかって来ています。 今は2歳2ヶ月、突っ込みも口答えも受けねらいも一人前です。 私は希来さんと逆に、どんどん娘が一人の別人格になって行く事を 実感して、時々「この人類は誰?」と不思議な感覚にさえなります。 ついこの前まで私の隣に赤ちゃんが居たのに、今は一人の人間がいて ぎょっとする事さえあります。 だから彼女が保育園に行っている間は寂しくもありますが、正直 ほっとする時間帯でもあるんです。 他の親御さん達はネットサービスで保育園の様子を時々除いている 様子ですが、私はその間は親子別々の時間帯、と割り切って家に帰ってから 娘の報告を聞くのを楽しみにしています。 確かに自分が元気でいられる事、これがこれからの一番の課題ですね。 私は特に60歳になっても娘がやっと15歳。 健康でそして出来るだけ心身共に若く居ないと、娘に早々に見限られ そうですから、頑張ります! これからも是非ママ友して下さいね! | |||
>>> 未久さんへ | 希来
-- 2006/02/23.. | ||
お返事ありがとうございました。 未久さん…音が娘と同じなのでびっくりしました! 2歳のお嬢さん、可愛い盛りのことと思います。 お喋りも上手になって、驚く程鋭い突っ込みなんかが始まっている頃でしょうか? もう、良き相談相手になっているかしら… 未久さんは、お嬢さんを自分自身だど感じたことはありませんか? 私は…娘のこと…そんな風に感じてしまうことがあります。 どうしても自分と切り離して考えられないから、娘が辛い思いや悲しい思いをしていると我こと以上に心が痛むのだと思います。 お母さんになってから、少し泣き虫の弱虫になったみたいです。 ちっちゃくなって娘のポケットに入り、幼稚園にも付いて行きたい…なんて思ったこともあります。(ちょっと異常かな?) 実際は、一人の人間として尊重し、ほぼ対等?な関係にありますが…過干渉にならにように気を付けています。 娘が2歳になった時、育児も少し楽になったなぁとホッとしたのも束の間、若い頃からの無理がたたったのか、大病をしました。お産以外での初めての入院でした。 病院から帰る時の娘の歪んだ泣き顔が心に刺さり、日々の忙しさに追われて自分を大事にして来なかったことを悔やみました。 自分を大事に出来ない人間が、どうして子供を守れるんだろう? 当り前のことに気付きませんでした。 人は…病気をして初めて健康の有難さを知り、大切なものを失って初めてその尊さを知るのかも知れませんね…。 未久さんも、お仕事のことやお父様のことで大変な毎日の中での子育てだと思います。どうかお嬢さんのためにも、ご自身のこと大事にしてくださいね。 お嬢さんにとって未久さんは唯一無二の存在なのですから。 娘にとって私は…母でありお姉ちゃんであり親友であり…そんな存在でいたいと思っています。そして、娘にとって親の存在を超える大切な家族をもつ日まで、元気で笑顔でその成長を見守りたいと思います。 できたら、おばあちゃんにもなりたいな…。 先輩ママが、育児は”育自”だよって教えてくれました。 お互い頑張りましょうね!! | |||
>>> 心に響きました | 未久
-- 2006/02/22.. | ||
希来さん お嬢さん心配ですね。でもお揃いの眼鏡は微笑ましいです。 きっと回復する事を願っています。我が娘もやっと2歳。今まで彼女が元気である事に 過信して、仕事や老父の介護に重きを置いて来ていました。 今回希来さんのスレッドを読み、そうしている間に万が一娘に取り返しのつかない 病や怪我が襲っていたら、と考え安易に構えていた自分を反省する事が出来ました。 貴重なご意見を書いて下さって、ありがとうございます!! 私も娘を出産した病院の保育室の一画で、生まれ持った病と闘っている赤ちゃん達と そのご家族を拝見し胸が一杯になった記憶を蘇らせました。 幼い子供の事件や事故も多発している昨今。今以上に子供に気持ちをかけて 大切に(しかし甘やかし過ぎる事無く)責任を持って育てないと、と再認識しました。 また是非子育て情報交換させて下さいね。47歳、2歳のママより。 | |||